ロードマップ#2: Waffenträger、ミールヌイ13、イギリス装輪車輌など、実装予定の新要素をご紹介!

戦車長!

WoTアジアサーバーが開設されて11年が経過した。『World of Tanks』をより楽しめるゲームにするため、今後もさらなる改善や新要素の実装を予定している。

2月に公開した動画「ロードマップ」では日本駆逐戦車や動的オブジェクトなどを紹介した。今回の動画では、今後予定されているイベントや新機能について話していくぞ。リージョナルパブリッシングディレクターのアレックス・デ・ジョルジオとシニアゲームデザイナーのアレクサンドラ・レゲンチェンコがWoTの未来について語っている。是非ご覧あれ!

FAQ

「フロントライン」はいつ復活するの?変更点はあるの?

「フロントライン」は近日中に復活する。より快適にプレイしてもらえるために、ゲームモードのシステムを簡略化する。「フロントライン」をプレイしている間、プレイヤーは2つのリザーブを選ぶことができるようになり、同じリザーブを2回選んで効果を高めることもできるようになる。すべてのアビリティが均等にレベルアップし、標準的な3つのティアで構成される。

「STEEL HUNTER」について教えて!

ゲーム開始直後数分間は再出撃機能を導入する予定だ。戦闘の初期段階で撃破されたプレイヤーを再出撃させるためには、青い補給物資のドロップを拾う必要がある。小隊でプレイしている場合、しばらく戦闘に参加していなければ、小隊の仲間を再出撃させることができるようになる。

また、AI車輌も登場する予定だ。

AI車輌について教えて!

AI車輌は「Marauder」と呼ばれ、イベント「ミールヌイ13」をプレイしたことのある戦車長にとっては馴染みある存在かもしれない。「Marauder」を撃破すればより多くの物資とEXPを手に入れることができる。「Marauder」は全部で3種類に分けられて登場する。

  • 「The Wolf」 - プレイヤーを遠くから追跡し、遠距離からダメージを与えてくる。
  • 「The Bear」 - 近づくとすぐに攻撃を仕掛けてくるが、距離を置くと攻撃しなくなる。
  • 「The Rabbit」 - プレイヤーに発見され次第、逃走する。

「ミールヌイ13」に新しい発見はあるの?

「ミールヌイ13」は現在進行形で改善に取り組んでいる。主にアビリティーを増やす方向でゲームモードを調整している。

ボス戦もより白熱した戦いが展開できるように調整を加えているぞ。

「Waffenträger」についても教えて!

大人気イベント「Waffenträger」は今年の終わりごろに登場するぞ。登場人物やストーリーは去年と同じで、Ermelindaと彼女の父親の物語に迫っていく。

イベントでは新たな車輌が登場させる。その名も「TVP T 50/51」だ!

「アミューズメント」はまたプレイできるの?

次のバージョンの詳細については現段階ではあまり共有できないが、よりエキサイティングなゲームプレイが楽しめるはずだ。

新しく追加される車輌ツリーについて教えて!

イギリスの装輪式中戦車について話しておこう。新しい装輪車輌の実装に関して懸念を抱いているプレイヤーもいるかと思うが、これらの車輌は既に実装されている装輪車輌とは違い、高火力、軽装甲の中戦車に近いタイプの車輌をイメージしている。分かりやすく例えると、「EBR」のような2種類の走行モードはなく、「Bat-Chat 25 t.」のような性能をもった車輌になるだろう。

1つの車輪が損傷した場合、機動性が60%低下するようになり、車輪が損傷するほど機動性に与える影響は小さくなっていく。車輪が一つ損傷すると機動性が25%低下し、損傷すればするほど機動性への影響も大きくなっていく既存の装輪車輌とは違った仕組みになっている。

新しい車輌はTier Vから始まり、「Covenanter」から分岐してTier Xまでの車輌を実装する予定だ。新しいTier VIIIプレミアム車輌も実装し、スーパーテストにも導入するぞ。


我々が描いている今後の展望や目標をロードマップ動画としてまとめておいた。今回の動画について諸君の意見や感想を寄せてくれると幸いだ。

『World of Tanks』が進化し続けるためには、諸君の声が必要だ。動画のコメント欄やDiscordでのフィードバックを待っているぞ!

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