[サンドボックス] Order of War: 新モードのテストが始まります!

戦車長の皆さん!

これまでとは一線を画する実験的な新システム「Order of War」のテストが、1月21日からサンドボックスサーバーで開始されます。後半でご紹介するように、本システムはこれまでに無かった画期的なゲームモードとなっています。現在、コンセプトやメカニズムの多くは調整段階であり、その可能性を究明し、理想的な形で実現するためには、さらなるブラッシュアップが必要不可欠です。ぜひ新システムのテストにご参加頂き、フィードバックをお寄せ下さい!

「Order of War」は、1vs7の形式で行われるTierX車輌限定の特殊モードです。1名のプレイヤーが司令官となり7輌の味方AI車輌を指揮します。対する7名チームは全てプレイヤーが戦車兵として参加し、それぞれが自ら使用する車輌を操り協力して司令官に挑みます。どちらのチームも敵全車輌の撃破、敵陣地を占領が勝利条件となります。

ぜひテストにご参加下さい!

Order of War: サンドボックステスト

テスト開始: 日本時間2021年1月21日(木)
テスト終了: 日本時間2021年1月28日(木)

この新たな試みが実現可能かどうかを皆様と一緒に見極めたいと思っています。そのためには積極的にテスト参加して頂けるプレイヤーが必要です*

ぜひ私達と一緒に新たな試みに参加して下さい。この新システムの将来は、あなたのフィードバックに大きく左右されるかもしれません。

テストに参加するためには、テスト開始の少なくとも1年以上前までに「World of Tanks」に登録し、Tier X車輌でのプレイを経験している必要があります。

重要事項!

テスト参加申請について:本テストにご参加いただくためには事前に参加申請をご送信頂く必要がございます。申請後、条件に満たしているかどうかが確認され、承認される場合のみ、メールにてサンドボックステストサーバーへのアクセス招待状をお送りします。申請後はメールボックスをこまめにチェックしましょう。
また、プレイ経験やアカウント作成日などの条件を十分に満たしていた方が参加申請を行ったとしても、テストプレイ当選は保証されません。予めご了承下さい。

テストプレイの共有について:テストプレイにおけるサンドボックスクライアントのストリーミング配信や、SNSへの動画、画像投稿の規制はございません。むしろ大歓迎です!もしテストプレイに当選したら、ぜひ他のプレイヤーにも共有してください!

テストクライアントのインストール方法

展開

テスト参加の当選連絡メールを受信した後は、以下の2つの方法でテストクライアントをダウンロードして下さい。

  1. 下の「テストクライアントをインストール」ボタンをクリックするか、当選連絡メールに記載されているリンクをクリックして下さい。WGCが起動し、テストクライアントのインストールが始まります。

    テストクライアントをインストール  

  2. WGCの「すべてのゲーム」タブを開き、右上にある「ゲームをIDでインストール」ボタンをクリックします。表示された入力ウィンドウに、以下のゲームIDを入力して下さい。

    WOT.SB2.PRODUCTION@https://wgus-wotru.wargaming.net

テスト参加に当選されていない場合、インストールはできてもクライアントにログインすることができません。ご注意下さい。

たたむ

概要

  • 戦闘にはTier X車輌が用いられます。
  • 7人の「戦車兵」で構成されたチームはそれぞれが自らの車輌を操作し、リアルタイムで7輌のAI車輌を制御・指揮する「司令官」と対決します。 司令官は戦闘開始前に、マップ上の要所に「防衛施設」 を配置できます。
  • 司令官として戦闘に参加するには、戦車兵として戦闘を重ね「インテリジェンス・レポート」を獲得する必要があります。インテリジェンス・レポートとは、本モードの戦闘で獲得できる特別なゲーム内通貨の役割を果たします。
  • 戦闘時間は最大15分です。
  • 戦闘が行われるマップは、山岳路、崖、修道院、ステップ、ジークフリート線のいずれかです。これらのマップはテスト開始から徐々にアンロックされます。初日は「山岳路」と「崖」のみで戦闘が行われます。2日目には「修道院」が追加され、3日目からは5つ全てのマップが登場します。
  • 司令官はトップダウン視点(俯瞰視点)でマップを縦横無尽に飛び回りながら、複数の車輌を同時に制御、指揮します。
  • 司令官は任意の味方車輌を直接操作し、通常のプレイヤーのように三人称視点で戦闘に参加することもできます。

勝利条件

本モードには、以下の勝利条件が用意されています。

  • 戦車兵としてプレイする場合、制限時間内に司令官が指揮する車輌を全て撃破するか、敵陣地を占領しなければいけません。ただし、司令官が設置した防衛施設を必ずしも破壊する必要はありません。
  • 司令官としてプレイする場合、戦車兵の車輌を全て撃破するか、敵陣地を占領しなければいけません。
重要!

陣地占領に必要な時間は、陣地を占領中の車輌数に依存しません!どちらのチームでプレイする場合でもともに1分となっています。
  • どちらのチームも制限時間内に目標を達成できなかった場合は、引き分けとなります。

戦車兵としてプレイ

味方は自分自身を含め、7人のプレイヤーによるチームで構成されます。敵チームは、1名のプレイヤーが従順なAI車輌の指揮を執っています。勝利するには味方と綿密に連携を取り、チーム一丸となって戦うことが求められます。司令官が配置した防御施設に十分に注意を払いながら、敵車輌を撃破しましょう。「砲台」、「特火点」、「監視塔」などの防御施設はチームの侵攻にとって大きな障害となり得ますが、勝利するには必ずしも破壊する必要はありません。

戦車兵として戦闘を重ねることで、勝敗に関わらずイベント専用通貨「インテリジェンス・レポート」が与えられ、チーム内で分配されます。勝利すれば、敗北時よりも取得できるインテリジェンス・レポートの数が多くなります。また、より多くの基本EXPを取得するほど、手に入るインテリジェンス・レポートの数が増加します。インテリジェンス・レポートは、司令官としてプレイする際に必要になります。

司令官としてプレイ

司令官は、AIが操作する7輌のTier X車輌の指揮を執り、必要に応じて自らも直接操縦することができます。どの車輌も司令官からの命令なしで自ら戦闘を行いますが、確実に勝利を収めるには、攻撃や陣地防衛など、戦況に応じた適切な命令を下す必要があります。

防衛施設

司令官は、以下の防御施設をマップに配置して活用することができます。

監視塔は、遠方の敵車輌を発見するのに役立ちます。一方、戦車兵たちが監視塔を発見するのは容易ではありません。

特火点には、対戦車機関銃が備え付けられています。敵車輌の外部モジュールを破壊できるほか、直接HPにダメージを与えることもでき、特に軽装甲の車輌にとっては大きな脅威となります。良好な隠蔽率と頑丈な装甲を備えているため、敵戦車兵の進軍を阻むのに有効です。

砲台には、大砲が搭載されています。車輌に搭載された主砲と同様に、直接砲撃を行い、無視できないダメージを与えることができます。俊敏な車輌に対しては効果が薄いものの、走行速度の低い車輌を足止めする際に大きな力を発揮します。

防御施設は戦闘開始前にマップ上の要所に配置することができますが、戦闘中に直接操作することはできません。

車輌の指揮と操縦

司令官は味方AI車輌に指示を出し、マップ上の任意の地点に移動させることができます。また、必要に応じて各車輌を自ら直接操縦することもできます。その場合の視点は、指示を行うための俯瞰視点から、通常の三人称視点に切り替わります。戦況に応じて複雑な戦術的命令を下し、必要とあらば特定の車輌を直接操縦して攻撃や陣地防衛を行うことで、戦闘を有利に運ぶことができます。

防御施設を効率的に配置した上で、味方車輌に賢明な指示を下しつつ、要所ではタイミングを見計らって自ら車輌を操作しましょう。チームの勝利は司令官の判断に懸かっています!

味方車輌が全滅するか、味方陣地を占領されると、自動的に敗北となります。

戦闘準備と車輌選択

司令官は、ガレージ内に所有する車輌で自らチームを編成します。7つのスロットが用意されており、選択できるのはTier X車輌のみとなっています。さらに、各スロットにセットできる車輌のタイプには制限が設けられているため、注意が必要です。

戦闘では、各車輌に番号が割り振られます。対応する数字キーを押すと、操作する車輌を切り替えることができます。一度に複数の車輌を操作できるほか、チーム内で部隊を編成することも可能です。 

重要!

戦闘を行うには、選択した全車輌の戦闘準備が完了している必要があります。修理や補給が完了していなかったり、搭乗員が足りていない車輌がある場合は、出撃できません。選択した車輌が戦闘中の場合も同様です。このルールは、戦車兵としてプレイする際にも適用されます。

車輌と防御施設の配置

司令官は、戦闘開始前にカウントダウンが行われている間に、マップ上に表示される特定の要所に指揮する車輌や防御施設を配置することができます。「自動配置機能」を利用した場合、すべて自動で配置されます。手動で配置しようとしたものの、カウントダウン終了までに操作を完了できなかった場合、未配置の車輌と防御施設はランダムで配置されます。

「Order of War」のサンドボックス・テストにぜひご参加ください!画期的な新モードの開発には、プレイヤーの皆様のご協力が必要不可欠です。開発スタッフとともに、まだ見ぬ世界への冒険に旅立ちましょう!

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