戦車長の皆さん!
アップデート 9.14 からの Audiokinetic Wwise プラットフォームへの移行によって砲弾の口径や種類、受けたダメージ量などを音声情報として提供できるようになりました。オーディオフィードバックの向上によりプレイヤーは戦場の状況をより素早く、より詳細に得て、適切な判断を下すことができます。
新プラットフォーム実装後の数回のアップデートではオーディオ機能の改良を続けてきましたが、アップデート 9.16 でも更に改良を続けます。アップデート 9.16 で実装される予定の機能は以下の通りです。
次のアップデートでサウンド設定がより直感的に行えるようになります。
「UI と通知」 スライダーが 「UI」 と 「音声通知」 のタブに分割され、「音楽」 スライダーが 「戦闘中の BGM」 および 「ガレージ内 BGM」 に分割されます。
Tier VIII - X では口径による音の変化が以前の 3 種から 5 種に変更されます。
残弾数をわかりやすくするため、装填音が一新されます。また、最後の一発になった時や、最後の一発が発射されて残弾ゼロになった時の効果音も追加されます。
エンジンが損傷 (破壊ではない) 場合に再生される音声を追加。
主砲が砲撃出来ない状態の場合は効果音が再生されるようになります。
損傷したモジュールによって違う音声が再生されるようになります。
「夜間モード」 を利用するとゲーム全体の音量をボタンひとつで下げることができます。音量は均一に下げられるのではなく、一番大きい音の音量の下げ幅を大きくし、音量が低くなっても聞き取りやすいように最適化されます。
戦闘終了を通知する効果音も追加され、敵車輌の撃破によって戦闘が終了したのか、陣地占領で戦闘が終了したのかによって違った効果音が再生され、音によって戦闘終了がわかるようになります。
「第六感」 パークスキル発動の音声が新しくなり、2 つのプリセットの効果音またはプレイヤーが選んだ MP3 ファイルから選択できるようになります。
プレミアムガレージ用に新たなループ BGM が追加され、プレイヤーの行動によって再生される音声が変化するようになります。
「低品質」 音声が最適化され、同じ負荷でもより質の高いオーディオ再生が可能になります。以前の設定のように単純に Wwise の音質を低下させるのではなく、同時再生される音声の中から一番聞こえづらい小さい音から順に省略していくなどの独自の方法で負荷軽減を行います。