〈ラスト・スタンド〉オペレーション・パンドラ

開始: 日本時間2025年5月15日07:00 / 終了: 日本時間2025年5月30日07:00
戦車長の諸君、謎多きデバイス「ラウムファルテ」が登場する期間限定イベントを開催するぞ!

《パンドラ》の機密文書

バビロン
ミリウムによって、大きな危機に瀕したにもかかわらず、バビロン国際研究施設では、何事もなかったかのように研究が続いている。研究チームが超常物質ミリウムの膨大な可能性を利用する道を探るべく、活動を続けているようだ。
Cassada教授
アルゼンチン人の天才科学者、Carlos Cassada教授がラウムファルテと呼ばれる怪しい装置を発明した。どうやらミリウムをエネルギー源に動いているらしい。教授の研究所そのものもミリウムが作り出した部分空間にある。つまり、中へ入る手段はほとんど存在せず、そこから出ることもほぼ不可能なのだ。ラウムファルテの発明後、Cassada教授は何の形跡も残すことなく姿を消している。
ラウムファルテ
Cassada教授によって造り出された怪しい装置だ。自由に別次元へアクセスすることを目的に設計されており、小さなスペースに、さまざまな装備や戦車をそのまま保管できるようだ。有志の募り、すべてのラウムファルテを集めて、管理された環境でテストしなければならない。
ミリウム
閉鎖都市ミールヌイ13での悲劇的な一件により生まれた超常物質だ。もう何年も研究が続けられているが、その真の性質を解き明かすには至っていない。これまで発見されたすべての物理法則に反する存在となっている。しかし、ひとつだけ分かったことがある。ミリウムの力を使えば、特定の戦闘アビリティーを使用できるようになるということだ。
メガ・マグナス
バビロン研究施設に建てられた巨大なタワー状の構造物で、ミリウムの回収と分析に使われている。そのため、ミリウムが充満しており、部分空間内の複数のフェーズにその実体そのものを物理的に投影している。
エコー車輌
ミリウムの超常的な性質によって生み出された装甲車輌だ。人類に対して非常に攻撃的な行動を取ることが分かっており、近寄った者を錯乱させたりなど、さまざまなアビリティーを使って妨害してくる。その攻撃性から、アクティブな状態のエコー車輌を研究することは不可能である。我々にある選択肢は、攻めてくるエコー車輌を撃退することだけだ。
 

イベントのルール

ウェーブを撃退

イベントの戦闘は、Tier VIII車輌、またはイベント専用のレンタル車輌でしかプレイできない。合計で5度襲来する敵のウェーブを制限時間以内に撃退して生き残ることが勝利条件となる。

イベント専用の進捗システム

本イベントには、全4ステージから構成される専用の進捗システムが用意されている。ステージを進めるには、「解読キー」と呼ばれる専用リソースを集めて「暗号レコード」を解読する必要がある。進捗を制覇すると、追加報酬が手に入るデイリークエストがアンロックされる。

専用アビリティー

大破した敵は「ミリウム」を落とす。「ミリウム」を収集することで、専用のアビリティーを使用できるようになる。

貴重なイベント報酬

敵のウェーブを撃退してステージを進めると、さまざまな報酬が手に入る。貴重なアイテムがドロップする「ラウムファルテ・デバイス」やコンポーネント、ボンズ、パーソナルリザーブ、限定の3D付属品がその一例だ。
 
 
メイン進捗ステージ
追加ステージ
追加ミッション
ラウムファルテ・プロト
標準タイプの「ラウムファルテ」です。
×2
コンポーネント
試作拡張パーツのアップグレードに使用できるアイテムです。
200
クレジット
『World of Tanks』の中核をなすゲーム内通貨です。
300,000
パーソナルリザーブ: フリーEXPと搭乗員EXP+200%(1時間)
一定時間が経過するまで戦闘で取得できるフリーEXPと搭乗員EXPを増加させます。
×2
パーソナルリザーブ: クレジット+50%(1時間)
一定時間が経過するまで戦闘で取得できるクレジットが増加させます。
×2
パーソナルリザーブ: 戦闘EXP+50%(1時間)
一定時間が経過するまで戦闘で取得できる戦闘EXPを増加させます。
×2
特訓修了証
パークの特訓レベルへのペナルティーを受けることなく、選択した搭乗員を別の車輌に再訓練できます。
×5
汎用初級教本
選択した車輌の全搭乗員に100,000EXPを付与するアイテムです。
×1
3D付属品「有刺鉄線」
車輌に取り付けることができる装飾用の3Dオブジェクトです。
3D付属品「空の監視者」
車輌に取り付けることができる装飾用の3Dオブジェクトです。
3D付属品「ミリウム回収機」
車輌に取り付けることができる装飾用の3Dオブジェクトです。
3D付属品「破壊者の楯」
車輌に取り付けることができる装飾用の3Dオブジェクトです。
3D付属品「戦局」
車輌に取り付けることができる装飾用の3Dオブジェクトです。
勲章「遺物を追う者」
すべての「暗号レコード」を解読したプレイヤーに贈られます。
ラウムファルテ・プロト
標準タイプの「ラウムファルテ」です。
×3
コンポーネント
試作拡張パーツのアップグレードに使用できるアイテムです。
800
クレジット
『World of Tanks』の中核をなすゲーム内通貨です。
300,000
バトルパス進捗ポイント
バトルパスの報酬を入手するためのポイントです。
100
ボンズ
希少価値の高いゲーム内通貨で、ボンズ拡張パーツ、拡張パーツ用ディレクティブ、レア車輌などを購入する際に必要になります。
400
パーソナルリザーブ: クレジット+50%(1時間)
一定時間が経過するまで戦闘で取得できるクレジットが増加させます。
x6
パーソナルリザーブ: 戦闘EXP+50%(1時間)
一定時間が経過するまで戦闘で取得できる戦闘EXPを増加させます。
×6
バッジ「激浪を征す者」
難易度「ナイトメア」ですべてのウェーブを撃破したプレイヤーに贈られます。
ラウムファルテ・プロト
標準タイプの「ラウムファルテ」です。
×2
バッジ「残響を屠る者」
特別なミッションを達成したプレイヤーに贈られます。
2Dスタイル「特異の痕跡」
マップタイプを問わずに使用できるカスタマイズ要素です。

「ラウムファルテ」を開けてさらなる報酬を入手

バビロン研究施設では、この怪しい装置の研究が日夜進められており、少しずつその秘密の全容が解き明かされている。しかしその処遇について意見が分かれているのも事実だ。起動することすら恐れる者もいれば、貴重なアイテムが入っていると考えている者もいる。イベントに参加して、戦闘を重ねれば、そんな「ラウムファルテ」が最大で10個も貴官のものになる。研究は現在も続いている。続報が入り次第共有しよう。
 
 

イベントをテーマにした限定3D付属品

イベント報酬には、限定3D付属品も含まれている。どれも「オペレーション・パンドラ」に登場した車輌に取り付けられていた装備品がモチーフになっているぞ。お気に入り車輌に取り付ければ、イベントの雰囲気を普段の戦闘でも楽しむことができる。

Twitch Dropsを見逃すな

開始: 日本時間2025年5月16日00:00 / 終了: 日本時間2025年5月31日00:00
イベント中は、公認CCも「ラウムファルテ」の謎に挑むことになっている。 エコー車輌のウェーブと戦う様子をそれぞれの配信で視聴すれば、嬉しいゲーム内アイテムが入ったTwitch Dropsが手に入るぞ。
Twitch Dropsを受け取るには、お使いの『World of Tanks』とTwitchのアカウントをリンクさせておく必要がある点に注意が必要だ。 アカウントのリンク方法については、以下のガイドから確認できる

イベント専用マップ

イベントの戦闘の舞台は部分空間内にある特定の《フェーズ》だ。この《フェーズ》には、Cassada教授のラボが位置している。《エコー車輌》の大群が待ち構えている非常に危険な場所だ。ウェーブを撃退するには、チームメイトとの連携が欠かせない。手段は問わない。とにかく生還せよ!
「オペレーション・パンドラ」決行だ!勝利以外は要らん!
World of Tanks X(旧Twitter)