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アップデート 9.12: HD モデル変更点

戦車長の皆さん

World of Tanks アップデート 9.12 では28種類の新HDモデル車両が登場します。今回登場する新HDモデルの内27種類は既存車両のモデル更新、そして1両は今回新しく登場する Tier X 中戦車「Centurion Action X」になります。

既存車輌の HD モデル化は単に車輌の外見をきれいにするだけではなく、実際の車輌を見直し、研究した後に行われ、ゲーム内のモデルや装甲値を更に忠実に現実の車輌に近づけます。

既存車輌の HD 化による装甲の変化

車輌を HD 化することにより、より重厚感がまし、World of Tanks のバーチャルな戦場で戦うリアルな「兵器」らしさが増します。

HD 化により、車輌の外見のみでなく装甲値が変化することがあります。これはより詳細な資料の入手や反映により、砲塔や車体のより細かな造形が可能になったためです。

WoT 内の車輌モデルは「ビジュアルモデル」および「衝突モデル」の 2 つの要素から成り立っています。

ビジュアルモデル 衝突モデル

 

ビジュアルモデルは戦闘中やガレージで表示される車輌の各パーツを表現するグラフィックです。衝突モデルはサーバー側の演算で利用されるモデルで、車輌の装甲値や内外のモジュールや搭乗員の配置などを記録しています。

HD 化でまず手を加えられるのはビジュアルモデルです。ビジュアルモデルで追加されたディテールに合わせて今まで実装できなかった細かい衝突モデルの変更を実装していきます。

アップデート 9.12 で登場する27種類新HDモデル車両のうち、特に大きな変更が加えられる車両は以下の3両となります:

T34 – 車体・砲塔周りの装甲を増加。正面装甲に履帯のコリジョンモデルを追加することで、約20mm の装甲を追加しました。これに伴い、戦車長用のキューポラハッチのサイズを縮小しました。

IS-8 – アップデート 9.12 リリースに伴い、車輌名を T-10 に変更しました。正面装甲厚を調整し、側面装甲の防御力を強化しました。

KV-220 – 車体前方下部の防御力を向上。正面装甲の装甲厚を調整。

KV-3 – 砲塔装甲改良

KV-5 – 砲塔および車長のキューポラの装甲改良、背面装甲を修正

WZ-111 – 側面装甲改良

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