ミールヌイ: 調査団最終報告

ミールヌイの希望作戦 では宿敵000-1、通称「Immortal」の弱点を突き止める調査が続けられた。第36班が「Immortal」と交戦した際の戦闘データを調べ、遂にやつの弱点を見つけることが出来た。

今回の潜入では鳥猟犬型に改良されたManticoreの偵察用カメラを用いてミールヌイの様子を映像として残すことに成功した。

ミールヌイ潜入

  • フェーズ3でミリウムを集めた後、ミールヌイを去るため部隊はマグナスへ帰投。そこで「Immortal」と遭遇。部隊全滅を危惧したGoliathの戦車長はターボチャージャーを発動。他の隊員が帰還できるよう「Immortal」に対し陽動を実行する。
  • Goliathが「Immortal」に接近するも赤いオーラに接触し、大量のエネルギーを消失してしまう。しかしそれと同時に「Immortal」の車体一部が発光。これは以前観察されなかった現象である。
  • 搭乗員の精神状態が不安定なため、現地報告書の作成が不可能と思われる。入手できた唯一の情報はリールのみとなっている。研究目的のため収集したリールは研究チームに引き渡された。
  • ミールヌイ調査団がリールについて研究を開始。調査団主任研究員「Hope」は、「Immortal」が放つオーラの影響についてある程度の解析が進んだ。しかし、結論を出すほど十分なデータがなく、情報保安局は研究を継続することを決断。

調査結果一覧

工作員M(通称「サイエンティスト」)が8本のリールを収集。リールに含まれた情報を研究した結果、以下の結論に達した。

  • 研究を継続する為にはリールをさらに集める必要がある。Hopeはより多くのリールを集める必要性について主張したが、Gromov大佐は隊員の負担を考慮し断念。
  • 上官は隊員の犠牲が多すぎることを懸念しているため、Gromov大佐はミールヌイへの増援を今後も送らない方針で行く可能性が高い。
  • Hopeの日記には、Goliathに搭載されたミリウム貯蔵庫を故意的に改造していた旨の記載が記されており、隊員も彼女が許可なくガレージに出入りしているところを目撃している。
  • 上記で書かれているHopeが取った行動が、「Immortal」と交戦したGoliathの車体に影響を与えたかは不明である。実際Hopeの研究により、「Immortal」の弱点を発見することが出来た。

結論

「ミールヌイの希望」作戦 は完了となる。

結果: 成功

調査団による調査の末、「Immortal」の弱点を突き止めることに成功。現時点ではミールヌイでの展開は実現に至っていない。

軍事作戦はこれにて終了。調査団護衛のため、現在も探査隊の一部はミールヌイに留まっている。軍事作戦は終了となるため、研究の全権限はHopeに委任される。今後ともHopeの研究は継続するだろう。

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