- 火力
- 生存性
- 機動性
- 拡張パーツ
- 搭乗員パーク
OBJECT 590 | 立ち回りのコツ | 車輌の入手方法
戦車長の諸君!
2月8日から2月15日にかけて開催されるイベント「ドラゴンの神秘」では、貴重な報酬が詰まったイベント専用ボックス「ドラゴン・サプライボックス」が登場する。ボックスからは、報酬リストの中からそれぞれ一定の確率で様々な報酬をドロップする。中でも注目なのが新登場となるソ連Tier IX中戦車 IX Object 590 だ。本記事ではそんな「Object 590」の性能について詳しく説明していくぞ。
IX Object 590 は、汎用性が高く、特に近距離戦に適している。エンジン出力が優れており、最大速度は52 km/hと中戦車としては良好な速度を出せる。車体の低さも相まって軽快な動きを見せることができるだろう。搭載されている「100mm D-54TA砲」は自動《再》装填システムを備えている。弾倉装弾数は3発で、 VIII IS-3A のように従来の自動《再》装填砲とは違い、一番最初に撃った砲弾の装填時間が一番短い。弾倉を撃ち切ると、全弾を装填するまでに42秒もの時間を要してしまうので、残弾数に気を付けて射撃を行いたいところだ。
前述の通り、 IX Object 590 は自動《再》装填砲を搭載しており、全弾貫通すれば8秒の間に960HPものダメージを浴びせられる。連射間隔は4秒で、確実に狙いを定めて敵車輌の進軍を防ぐことができる。適切な射撃ポイントさえ確保できれば、第2線から効果的な火力支援が行えるだろう。これも既出だが、搭載されている自動《再》装填砲は従来の仕組みとは違い、最初の砲弾の装填に最も時間が必要になる。周辺の敵車輌を確認するなど、戦況に応じた射撃と装填を心がけよう。特に、よほど安全が確保されていない限り、弾倉内の砲弾を撃ち切るのはなるべく避けたいところだ。
その堂々とした外観とは裏腹に、 IX Object 590 の装甲は厚くなく、同格車輌の通常弾でも車体はもちろんのこと、砲塔の前面すら簡単に貫通されてしまう。角度をつけて側面装甲だけを出せば敵の砲撃を阻むこともできるが、角度をつけすぎると貫通される危険性があるため、出来るだけ被弾しないように動いた方が安全だ。効果的な位置取りや、熾烈な戦況での機動性の活用が車輌の生存性を大きく左右する。熟練戦車長には乗り甲斐のある車輌と言っていいだろう。
IX Object 590 の最大速度は52 km/hとまずまずの機動性を発揮する。最大速度に到達するまで時間が掛かるものの、一度達すればあらゆる戦法をとることができる。繰り返しになるが、この車輌は装甲が厚くなく、貫通ダメージが入りやすい。被弾のリスクをなるべく減らすためにも、敵車輌にダメージを与えたら同じ場所から車体を出さず、一度その場を離脱して別の位置から再度攻撃すると良いだろう。ほかにも飛び出し撃ちや機動戦など、長所である機動性を最大限に活かしてダイナミックかつ柔軟に攻めるのがカギとなる。
車輌の性能を最大限に引き出すことができる拡張パーツのセットアップは以下の通りだ。なお拡張パーツの詳細はこちらのガイドを参照してほしい。
推奨セットアップ | 改良型換気装置 | レンズ皮膜 | 砲垂直安定装置 |
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代替セットアップ | ターボチャージャー | 改良型装甲材 | 砲垂直安定装置 |
車輌の性能に合った搭乗員パークは以下の通りだ。搭乗員パークに関する詳細もこちらのガイドで確認できる。
車長 / 無線手 | 修理 | 戦友 | 状況判断力 |
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砲手 | 修理 | 戦友 | 弾薬庫保護 |
操縦手 | 修理 | 戦友 | オフロード走行 |
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