戦車長の皆さん、
eSportsトーナメント形式の試合をしたいと思ったことはありませんか?チームバトルモードではそれができます!チームバトルモードではどうやったら勝てるのか、アジアサーバーのトッププレイヤーたちがガイドを書いてくれました!
7/42 eSports とトーナメント形式のゲームに興味がある皆さんこんにちは。7/42を試したが度々敗北し助けを求めているASIAサーバーの迷える羊たちのためにこの洗練された偉大なるガイドを作成してくれとWGに我々は依頼された。この依頼は我々の偉大なる最高司令官 Nisa 閣下により以下の一言で承認された。
「姫が前に立たなければ家来は後に続かない。」
その結果我々はWGに依頼された任務を達成するために多くの時間と労力を支払い、多くの野良プレイヤーを救済するための素晴らしいガイドをここに発表いたします。
このガイドは7/42戦への道のりであなたの役に立つでしょう。
まず、筆者紹介です。
ISG
ISG は Insidious Gamingです。以前は Alpha Team Singapore だったのですが、
ISGの目に留まり「こいつら見込みがあるな」と思われスポンサー契約を結びました。
Efficiency
Red Panda+Donkey+Skyfox+Malaysian/Singaporean Pro Tankers+Indonesian Pro Arty ***
Avant Garde
以前はPANZAC クランの支部 Grumpy Old Men だったのですが、Avant Garde とスポンサー契約を結びDPSクランが設立されました。
私たちの3つのトーナメントチームがDPSクランの中核を担っています。
7/42 はWoTの国際標準トーナメント形式です。各チームは7人で構成され、最大42ポイント、Tier VIII までの車両を利用できます。チームは基本的に Tier VIII 8両、Tier I 2両で構成されます。他のチーム構成も稀にありますが、あまりおすすめではありません。
7人チームのプレイヤーは3つの役割に分けることができます。
キャプテン/コーラー/部隊司令官
キャプテン(又は命令を叫ぶ”call”することから「コーラー」)は7/42戦でチームの行動の決定権を握っている人物です。チームメンバーにとってキャプテンの声は神の声です。市街地マップではキャプテンは Tier 1 に乗ることが多いです。これは戦闘を避けて行動出来る Tier I では命令を出すことに専念できるのに対してTier VIII 車両では戦いながらそれを行わなければならないからです。開けたマップでは無線距離の関係でキャプテンは Tier VIII に乗ることが多いです。多くのチームはバックアップ/副隊長を設けます。副隊長は状況を判断し、キャプテンが戦闘中などで命令を出せない・出さない場合に代わりに命令を出します。
Tier VIII
Tier VIII 車両はチームの兵士です。司令官が何をしたいのかを理解し、それぞれの相対的位置を理解して一体となって動かなければなりません。キャプテンは戦場のすべてのことを知り得ないことを理解し、自発性を発揮して協力・行動することが成功への秘訣です。残りHP情報やどこで集中砲火が行われそうかなどの情報を共有しましょう。射撃位置やマップ全体の知識はあったほうがよいでしょう。
Tier VIII プレイヤー内の内訳では、主に戦闘をするグループとは別で2人偵察を設けます。これは状況を判断や車両の扱いがもっとも得意な AMX 13 90 プレイヤーです。この2人はキャプテンの考えていることを先読みできるぐらいの連携が取れていて、待つタイミングと戦うタイミングがわかり、トーナメントで使われるすべてのマップの安全な進軍ルートや偵察スポットを知っているべきです。
Tier I
Tier I 車両の力を侮ってはいけません。Nisa氏がよく言うように「Tier VIII は5両いるのに対して、Tier I は2両しかいません。どちらが大事かは一目瞭然ですよね?」 Tier I 車両はチームの早期警戒装置で、置き偵察としてチームの目になる事が多いです。そこで敵を偵察しているだけで進軍を停止させることができます。 T1 に乗るメンバーはとても腕の立つ運転手でなければなりません。というのも、T1 を失ってしまうとチームは先に発見されないで進軍することができません。戦略によっては T1 はレンズ皮膜と改良型射撃装置を装備して敵の T1 を狩りに行くこともできますが、偵察に専念する場合は迷彩ネットと双眼鏡を装備します。
考えなしに T1 を捨て駒にしないでください!陣地占領では Tier VIII とまったく変わらない性能を持っています!
キャプテンはチームのことをよく知っていなければなりません。人によっては単発火力が高い車両が得意です。そして自動装填装置付きの車両の人もいます。中には T1 に乗るのが得意な人もいます。メンバーが各自のプレイスタイルに合った車両に乗れているかどうかをちゃんと把握してください。そして絶対に苦手な車両に無理やり選手を乗せるようなことはしないでください。これはチーム全体に有害な結果をもたらします。
次回のチームバトルガイドでは7対7戦のチーム構成をさらにくわしい説明します。また良い7/42チームの探し方なども解説します。
次回もお楽しみに!