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アラスカからシベリアへ: スロットル全開!

70 年前同様、旅の出発点はモンタナ州グレートフォールズです。アメリカの機体はグレートフォールズからアラスカに秘密裏にアラスカ、そしてソ連へと運ばれました。このために古いものでは1930 年代に作られた格納庫が再び利用されました。P-51 マスタング、P-63 キングコブラ などの生きた伝説たちが集い、今回の企画参加者たち、AT-6 テキサン、ダグラス C-47 スカイトレインを送り出す式典が行われました。

 

パイロットの一人は Wargaming のゲームデザイン部長、セルゲイ・ブルカトフスキーです。

軍事史が好きなセルゲイは戦車だけでなく航空機にも興味があり、この企画に参加するために AT-6 テキサンを飛ばす免許を取りました。彼にとってはまるで夢の様な体験でしょう。

プロジェクトの離陸式典は退役兵やモンタナ州議員、グレートフォールズの市長そして在米ロシア大使などのスペシャルゲストが参加しました。ゲストや参加者は穏やかな空気の中歓談していたようです。

 

入念に飛行準備をした後に飛行チーム一行はアラスカ州フェアバンクスを目指します。飛行ルートは歴史的なカナダ上空ルートで、第二次世界大戦中は大自然の広がる過酷な環境で知られています。あまりにインフラが発展していないため、中継地での燃料は犬ぞりで運ばれてきました。

 

大自然はやはり容赦なく、悪天候により飛行チームは分断されてしまいます。フェアバンクスに到着した時点で 2 グループに分かれて来た飛行隊ですが、後戻りはできません!このままのルートを進むのみです。

プロジェクトの進行は こちらのサイト で追うことができます!

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