2020の展望:今後の予定について

戦車長の皆さん

春だ! 新シーズンの到来だ!
春の訪れとともに、新年度が始まります。『World of Tanks』の今後の開発予定についてご紹介します! 実装を予定している機能を含めて、今年の予定について詳しく見ていきましょう!

大規模バランス調整:次のステップ

アップデート1.9で実装予定のバランス調整内容については「アップデート1.9:バランス調整の最新情報」をご覧ください。

「コレクション車輌」に移動する車輌の研究や購入をすでに完了させたプレイヤーもいます。その研究と購入に使用したEXPへの補填はありますか?
いいえ。補填はありません。しかしながら、ご購入いただいた車輌は従来とおりにご使用いただけます。また研究が完了している車輌はクレジットでご購入いただけます。詳しくはこちらをご覧ください。

 

設計図

「設計図」は大勢のプレイヤーに好評のゲーム内アイテムのひとつです。この「設計図」ですが、問題点がないわけではありません。例えば、ミッション報酬などで技術ツリーの研究が完了した国家の国別ピースを受け取ることがあります。今の仕様では、この国別ピースをどうすることもできません。これは既知の問題点のひとつです。皆さんにとって最良の解決策になるように現在修正に向けて取り組んでいます。今後も「設計図」の発展に取り組んでいきます。

特殊砲弾

現在、特殊砲弾は標準砲弾に比べて有利な点が非常に多くあります。特殊砲弾の利点を最大限に活かせる機動性と砲操作性に優れた車輌の使用数が多くなり、生存率が高いことが利点のはずの重装甲車輌は苦戦を強いられ、その結果として重装甲車輌の使用数は減っています。現在の目標は、重装甲車輌がその高い生存率を活かして、もっと重要な役割を果たせるように調整することです。

これまでのバランステストでは、特殊砲弾のDPMを低減させたテストを行ってきました。「大規模バランス調整」における他のテスト内容は別として、特殊砲弾のDPM低減テスト単体だけ見ると良いデータを得ることができたと言えます。しかし砲弾のバランス調整にはまだ多くの課題が残されています。例えば、HE弾です。標準砲弾のベースダメージを増加させる件について、これから最終的な判断をしなければなりません。砲弾のバランス調整は、個々の砲弾の調整ではなく、「砲弾」というカテゴリー全体の調和を考えながら調整しなければなりません。

また、特殊砲弾をゴールドで購入できるオプションの復活はありません。

HE弾について

HE弾については、更なる調整が必要です。目標は、HE弾の与ダメージシステムをより分かりやすく、そして予想しやすくすることです。HE弾を使ったらどのくらいのダメージが与えられるのか。もしHE弾を被弾したら、どのくらいダメージを受けるのか。貫通した場合と、非貫通の場合のダメージではどのくらいの差があるのか等を明確にしたいと考えています。もしHE弾が貫通した場合は、AP弾と似た与ダメージ理論になる予定です。

自走砲

スタンシステムに調整が必要と考えています。スタンシステム自体は無くなるわけではありませんが、その代わりにスタンシステム自体の設定を見直します。そして、AP弾の復活は行わず、自走砲のプレミアム車輌を無くす予定です。引き続き自走砲の調整を続けていきます。

また、味方へのスタンを無くすことはありません。

搭乗員2.0

搭乗員2.0は複雑なシステムです。現在も実装に向けて様々な側面から開発を進めています。プレイヤーの皆さんに実際に体験していただける段階になり次第、サンドボックステストで公開したいと考えています。

現段階ではテストは2020年の夏頃の実施を予定しています。このテストでは、皆さんに刷新版の搭乗員システムを試していただいた後に、フィードバックを集める予定です。もし皆さんのフィードバックが好評であれば、搭乗員2.0システムの開発を継続し、現搭乗員システムからの切替の準備を進めていきます。

サンドボックステスト版の搭乗員2.0システムは試験段階のものです。開発の状況や皆さんからのフィードバックによって、仕様が変更になる可能性があります。予めご了承ください。

現在予定している搭乗員2.0サンドボックステストの概要

  • ユニットの実装:ひとつのユニットは4名の搭乗員で構成されています。各車長は特定の車輌用に訓練する必要がありますが、ユニットは国家と車輌クラス属性を持っています(例、国家:ソ連、車輌クラス:中戦車)。さらにユニットにはレベルがあります。このレベルによって、ユニットの車長が習得できるパーク/スキルの数が決まります。各車長はそれぞれ自分のパーク/スキルのセットを持っています。搭乗員は4輌の車輌に配属させることができます。また、これまで通り同じ国家と車輌クラスのすべてのプレミアム車輌に配属が可能です。
  • 特別搭乗員:特別搭乗員は車長の能力を強化してくれる教官的な存在です。
  • 「パーク」システムは大幅に改修します。パークの数が増えるだけではなく、各パークにレベルを設定します。さらに、パークは5つのルートに分かれます。各ルートの最終ポイントでは、ふたつの究極のパークのどちらかを選択できます。各ルートのパークを習得するには、非常に多くの特訓が必要です。
  • またこの「パーク」システムは、ユニットの代表である車長に実装されます。

まずはサンドボックスで皆さまにテストしていただきたいと考えています。新しいパークのなかには、従来のパークと似ているものもあります。また状況によって発動するパークも追加します(例、車輌のHPが一定のレベルまで低下したら装填スピードが上がる等)。現時点でパークの合計数は35を予定しています。そのうちの10パークは究極のパークです。

この改修の目標は、搭乗員にバラエティをつけることで、ゲームプレイをより楽しくすることです。そして状況に応じて発動する強力なパークも、ゲームプレイに新たな変化をもたらすようにする予定です。

拡張パーツ2.0

拡張パーツに関しても、よりバラエティに富んだシステムに改修したいと考えています。現在の拡張パーツではまったく影響を受けない車輌特性があります。そういった特性に焦点を当てた拡張パーツを追加する予定です。また拡張パーツの種類や費用についても、より簡単で分かりやすく改修する予定です。

現在、各車輌には種別ごとに拡張パーツスロットが備える予定です。例えば、砲操作性用のスロット、隠蔽率用のスロット、防御力アップ用のスロットなどです。拡張パーツは、車輌の役割を果たすために重要な車輌特性を強化できるボーナス効果があります。

拡張パーツスロットは、車輌の役割を元に設定されています。拡張パーツの組合せに制限はありませんが、特定の車輌クラスのみに搭載可能な拡張パーツもあります。拡張パーツにはマイナス効果はありません。すべて車輌特性を強化できるボーナスが備わっています。このボーナスの効果は特筆して大きいというわけではありませんが、プレイスタイルに合った組み合わせを見つけることで、より効果的に戦えるようになるはずです。

この拡張パーツについても、皆さんにサンドボックスでテストしていただきたく予定です。

■拡張パーツ2.0のFAQ 
改良型拡張パーツの取り外し費用は、1ユニット200ボンズと高額です。費用改定の予定はありますか?
取り外し費用は、拡張パーツ・改良型拡張パーツの価値に比例しています。
報酬拡張パーツが登場したことで、全種類の拡張パーツの取り外し費用の問題が再燃しました。ボンズの入手量を調性するなどの解決案を模索しながら、現在問題解決に向けて取り組んでいます。
「支援報酬」が無くなったので「解除キット」を手に入れる手段が無くなりました。今後「解除キット」を入手する方法は追加されますか?
現在、「解除キット」を配布する方法を検討しています。先日実装された「デイリーミッション」に何も問題がないようならば、デイリーミッションでの配布を検討しています。ボーナスデイリーミッションを達成することで「解除キット」をひとつ入手できるようにする予定です。

ランク戦2020 - 2021

ランク戦2020-2021年は充実した3シーズン制として『World of Tanks』の世界に帰ってきます。3シーズンの通算成績によって、究極の報酬であるTier IX戦車を獲得できます。その名前やクラス、国籍、そして特性は現段階ではトップシークレットです。発表をお楽しみに!

皆さんからのフィードバックをもとに、リーグでの戦闘をより活性化させるためにランク戦のシステムを若干変更を計画しています。そのひとつとして、リーグ進出したプレイヤーには特別なデイリーミッションが付与されるようになります。また、ボーナスバトル獲得の仕組みを調整し、各部門の通過に必要な時間も短縮されるようにしました。

■ランク戦2020-2021のFAQ 
ランク戦には研究可能な車輌だけが参加できるようにしてほしいという意見があります。例えば、グローバルマップイベントやパーソナルミッションの報酬車輌はランク戦で使用不可にするなど。
現在、この件について協議中です。もしこの件について調整をするとしたら、マッチングシステムの調整が挙げられますが、その結果また新たな課題が生まれます。マッチングシステムを調整することで、待機時間が長くなります。ランク戦に参加しているプレイヤーには、すでに人数、サーバー、プライムタイムなどの制限が課せられているため、1戦ごとに長い待機時間を強いられるのは好ましくありません。
この件については、まだ多くの議論が必要です。ご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

車輌のバランス調整

今年は2019年から大規模に実施している車輌のバランス調整の対象を、人気車輌の一部に拡大してさらに進めます。すでにLeopard 1STB-1を含む人気車輌の特性を調整しました。次はE 100IS-4などの車輌特性を行います。

  • ドイツ技術ツリーにおいては、E-100をはじめ、VK 36.01 (H)E-75Tiger I、そしてTiger IIのバランス調整を予定しています。
  • ソ連車輌については、前述のIS-4に加え、KV-3KV-4、そしてST-1などを候補として挙げています。
  • アメリカ技術ツリーでは、T32M103、そしてT110E5がバランス調整の対象です。

バランス調整対象の車輌は他にもありますが、それはまた次回にご紹介したいと思います。

装輪車輌のバランス調整も検討中です。装輪車輌に命中するのは至難の業です。またダメージを与えられたとしても軽微なことが多く、装輪車輌の機動性や操作性に大きな影響を与えることはできません。今年度中にこの問題を解決したいと考えています。

『World of Tanks』10周年

2020年は『World of Tanks』10周年の年です。この記念の年を精一杯盛り上げる予定ですので、皆さんもぜひ一緒にお祝いに参加してください! 10周年記念のお祝いは2020年4月のスタートを予定しています。そしてなんと年内いっぱいセレブレーションが続きます。

たくさんのやりがいがあるイベント大量のゲーム内コンテンツをご用意して皆さんをお待ちしております! 10周年記念は5種類のテーマをモチーフにしたステージで構成されています。それぞれのステージは、『World of Tanks』のこれまでの歴史に関連する想い出深いステージになっています。ベテラン・プレイヤーは思わず笑顔になり、昔を思い出すでしょう。始めて間もないプレイヤーは、『World of Tanks』についての意外な事実を知って驚くかもしれません。10周年記念イベントは、この10年で『World of Tanks』が辿ってきた道のりを皆さんと振り返るステージですね。

10周年記念イベントのクライマックスは2020年8月です。夏だ! 祭りだ! という気分に合わせて、10周年お祝いムードも8月にピークを迎えます。間違いなく嬉しいサプライズがたくさん登場しますので、お見逃しなく! 山のようなプレゼントや報酬が全プレイヤーのために用意されていますので、ぜひ一緒にこのお祝いに参加して盛り上がりましょう!

■10周年記念のFAQ 
World of Tanks10周年記念に合わせて、過去に利用停止処分になったユーザーに対する救済措置があるというのは本当ですか?
はい。救済措置の実施を検討しています。詳細について発表できる段階になりましたら、改めて皆さまにお知らせいたします。

その他のFAQ

過去にゲームから削除された試合形式や、「チーム対決」などの期間限定モードの復活はありますか?

7対7(Tierポイント54)の試合形式の復活はありませんが、7対7(Tierポイント70)のチーム対決モードはヨーロッパ地域で特に人気が高く、復活への熱いご要望をいただいています。そこで、この7対7(Tierポイント70)のチーム対決モードの復活を検討しています。その時期や詳細についてはまだ未定です。まずは、このモードのプレイ感や満足感を調査したいと考えています。もし皆さんにとって十分に楽しめるモードだという結果が出れば、このモードの実装方法や報酬をふくめて詳細の検討を進めます。詳細が決定した後は、システムの調整を行い、それからリリースという流れになります。

また、7対7(Tierポイント70)のチーム対決モードは、新たなeSportsというコンセプトではありません。一般のプレイヤーの皆さんに楽しんでいただくモードです。

ゲームイベントの期間が重なってしまってしまっています

先日のDDoS攻撃はゲームイベントの開催に深刻な影響を与えました。快適なゲームプレイ環境を提供するためにも、イベントの開催時期を変更しなければならず、皆さまに大変なご迷惑をお掛けしました。イベントを中止するか延期するかの判断において、延期することを選択しました。そのせいでイベントの開催期間が重なりあってしまい、皆さまにはご不便をお掛けしております。誠に申し訳ございません。今後はこのようなことがないように、対策を強化してまいります。

また、クランの皆さんにはランダム戦の新しいイベントを企画しています。お楽しみに!

ボンズショップで販売されているアイテムの入れ替えはありますか?

ボンズショップで販売されているアイテムは、約6か月ごとに入れ替わります。今年はランク戦の新シーズンの開始時期を目安にアイテムの入れ替えを予定しています。

UIの問題:貫通できない透明なテクスチャーや滑りやすいオブジェクトの修正時期を教えてください

これはゲームエンジンでサードパーティー技術を使用することで発生するシステム問題です。様々な技術が同時に動作することでこの問題が発生します。アップデート1.0リリース前にもこの現象は起きていましたが、それほど顕著ではありませんでした。現在修正に向けて取り組んでいますが、サードパーティ-技術の開発者・所有者との連携が必要になり、修正にはまだしばらく時間がかかります。ご不便をお掛けして申し訳ございません。


たくさんのフィードバックに改めて感謝いたします!ご紹介した新機能や変更点は、後日皆さんにサンドボックス・サーバーで体験していただく機会を設けます。もうしばらくお待ちください。最新情報をお見逃しなく!

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