- 中戦車で2回戦闘を行う
- 重戦車で2回戦闘を行う
- 軽戦車で2回戦闘を行う
- 駆逐戦車で2回戦闘を行う
- 自走砲で2回戦闘を行う
- 5つのうち4つのミッションを達成する
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戦車長の皆さん!
現在、新たな搭乗員システムの開発が進められています。今年の2月末に実施した第1回サンドボックス・テストでは、数多くの貴重なデータやフィードバックを集めることができました。数か月に渡るデータの集計や特に議論の多かった点の分析がついに終了したため、新たなテストを実施いたします。
さらなる変貌を遂げた搭乗員2.0システムをご体験ください!テストは7月20日から始まります。変更点を実際に体験してフィードバックをお寄せください!
日本時間7月20日21:00~7月26日15:00
まずは第1回サンドボックス・テストで明らかになった主な問題点とそれに対する解決策をご説明します。
この変更によって、場合によっては強化されていると感じることもあるでしょう。
この変更により、いちいち搭乗員を再設定せずとも、これまでと同じボーナスを得ることができます。いちいち操作を行わずとも、すぐさま戦闘に出撃できるということです。ポイントが余っている場合は、もちろん手動で割り振れます。
なお、新スキルの全容にあたる「Training Plan」には変更が加えられていないものの、一部のスキルは効果や発動条件に調整が加えられています。例えば、新スキル「Safety Measure」は複数の既存のパーク/スキルの効果を組み合わせたものとなっています。こちらの変更も、変換によって既存の搭乗員が弱体化することを避けることを目的とした調整です。
【解決策】従来と同様のボーナスを新スキル「Mentor」の効果として追加する。新システムでは車長の「Vehicle Handling」の値が10%上昇する度に他の全搭乗員の職能レベルに1%のボーナスが加算されるようになります。
【解決策】「第六感」に加えて、現在の「音響探知」にあたる「Triangulation」もデフォルトのスキルにする。
現在の車長の職能レベルによるボーナスに対応したスキル「Mentor」も含めると、既存であるか否かを問わず、新システムではどの搭乗員もデフォルトで(事実上の)スキルを3つ習得していることになります。
【解決策】初期状態で習得しているゼロパーク/スキルとそれ以外のパーク/スキルに差を設けない。この変更により、初期状態で習得していたパーク/スキルの数ではなく、現在の育成度のみを基準に変換が行われるようになります。
【解決策】上限を75ポイントから80ポイントに引き上げる。この変更により、合計8つのスキルを習得できるようになり、搭乗員の総合的な能力が上昇します。なお、最高レベルに到達するのに必要な搭乗員EXPの総量には変更がなく、現行システムで5つのスキルを習得するのに必要な量と同一のままとなります。
ゼロパーク/スキルを1つ、それ以外のスキル/パークを4つ100%まで習得している搭乗員は、新システムでは最高レベルにあたるレベル80に変換されます。ゼロパーク/スキルを2つ、それ以外のスキル/パークを3つ100%まで習得している搭乗員も、同じく最高レベルにあたるレベル80に変換されます。
【解決策】「Professional Expertise」のレベルは搭乗員教本では上げられないようにする。この変更により、持っている搭乗員教本の数によって有利や不利が生じないようになります。なお、「Main Progression」では引き続き搭乗員教本を使用できます。
また、「Main Progression」の最高レベルに到達しても、フリーEXPを使用して育成を行うことができます。フリーEXPは集めるのが大変な分、プレイヤーの皆さんができるだけ自由に使えるように配慮いたしました。
【解決策】ボーナスの最大値を21%から15%に引き下げる。育成にかかる労力に見合うボーナスを維持しつつも、全体のバランスに配慮した変更です。
【解決策】「Instructor」のカテゴリー名が以下の通り変更されます:
第1回テスト | 第2回テスト |
---|---|
Instructor Class III | Standard Instructor |
Instructor Class II | Valuable Instructor |
Instructor Class I | Unique Instructor |
第1回テストで特に議論の対象となったのが、「Instructor」のボーナスがランダムで決定されてしまい、運が悪いと必要な能力を全く伸ばせなかった点です。第2回テストでは、「Standard Instructor」または「Valuable Instructor」を特定の車長に割り当てる際に ボーナスや(デフォルトで決まっていなければ)国籍を自由に選択できるようになります。「適用」ボタンを押す前であれば何度でも変更できます。
また、第2回テストでは、第1回テストには登場しなかった「Unique Instructor」が使用できるようになります。Sabatonや『The Offspring』のメンバー、あるいは『The Boys』の主要キャラクターといったコラボ搭乗員がこのカテゴリーに属し、対応する車輌に適したボーナスが自動的に選択されます。
スキルポイントへのボーナスを入手するメカニズムにも変更が加えられ、対象となるスキルが10ポイントに到達していない場合は追加ポイントが割り振られ、到達している場合には最大レベルが引き上げられます。
新システムでは、「Standard Instructor」を割り当てるにはスロットが1つ必要になり、スキルポイントへのボーナスに加えて取得できる搭乗員EXPを10%上昇させてくれます。
「Valuable Instructor」を割り当てるにはスロットが2つ必要になり、取得できる搭乗員EXPを40%上昇させてくれます。
コラボ搭乗員は全員で1個のユニットとみなされます。そのため、「Unique Instructor」は割り当てるのにスロットが4つも必要になる代わりに、取得できる搭乗員EXPを100%上昇させてくれます。
【解決策】ディレクティブから得られるスキルポイントの量を対象のスキルのレベルに応じて変動させる。現在のスキルレベルが10よりも低い場合は5ポイントが追加され、10以上の場合は最高レベルが1だけ上昇するようになります。
ディレクティブとスキルの対応関係は以下の表で確認できます:
「Instructor」とディレクティブによるボーナスを最大限に活用した場合に到達できる上限は15ポイントになります。追加ポイントから得られる能力の上昇度は常に同一です。
【解決策】適性変更を無料またはクレジットで行う際のペナルティーを以下の通り低下させる。なお、適性変更に必要になるクレジットまたはゴールドの量については変更ありません。
以上の変更は第2回テストですべてご体験いただけます。変更点の確認が終わったところで、第1回テストから変わっていない点も含めて全体像をまとめましょう。まずは既存の搭乗員の変換ルールです。
どの搭乗員にも「Training Plan」が用意されます。「Training Plan」は5つの「Training Course」で構成されます:
どの「Training Course」でも最大5種類のスキルと2種類の「Talent」を習得できます。戦闘を重ねて搭乗員EXPを集めると、車長のスキルレベルが上昇し、その度に1スキルポイントが手に入ります。手に入れたスキルポイントを「Training Plan」内のスキルに割り当てると、対応するボーナスを得ることができます。各スキルに割り振れるポイントは最大で10に制限されています。どのスキルも1ポイント割り当てた直後から効果を発揮します。
各車長が到達できる最高レベルは80に設定されています。スキルレベルが上がり、ポイントをスキルに割り当てれば、それだけ車輌の性能が上昇します。車長1名が取得できるスキルポイントは最大で80に設定されています。
レベル80に到達するとスキルポイントは入手できなくなります。その代わりに「Professional Expertise」がアンロックされ、レベルが上昇する度に少しずつ「Vehicle Handling」にボーナスが加算されます。ボーナスの最大値は15%です。
特定の「Training Course」に合計30スキルポイントを割り当てると、「上級スキル」にあたる2種類の「Talent」のうちどちらか1つを習得できるようになります。「Training Course」によって種類が異なり、どれも特定の状況下でのみ効果を発揮します。レベルは存在せず、選択してからスキルポイントを割り当てる必要はありません。ディレクティブや「Instructor」から得られるボーナスは、「Talent」をアンロックするためのポイントにはカウントされません。
特定のスキルに割り振ったスキルポイントは、必要に応じてすべてリセットすることができます。搭乗員EXPに対するペナルティ―は発生しませんが、リセットには「Retraining Order」と呼ばれるアイテムまたは一定額のクレジットが必要になります。最初に手に入る「Retraining Order」を使用して様々な組み合わせを試すことができます。
「Training Plan」のスキルボーナスの値は最終版ではありません。本テスト後、ゲーム内の他のメカニズムも考慮し、必要であれば調整される可能性がございます。
「雪の精」や「バトルパス」の主役たちなどの限定搭乗員は、すべて「Instructor」に変換されます。特定の車長に割り当てるとガレージに特殊アイコンが表示され、上限の10ポイントを超えてスキルにボーナスを追加できるようになるほか、戦闘で取得できる搭乗員EXPが増加します。
最大4人の「Instructor」を割り当て可能 どの車長にも「Instructor」を割り当てるためのスロットが4つ用意されており、車長がレベル20、35、50、そして65に到達した際に1つずつアンロックされていきます。割り当てた「Instructor」が多ければ、スキルポイントや搭乗員EXPに対するボーナスも増加します。
「Instructor」には3つのクラスが存在します:
条件:
制限:
報酬:
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報酬:
サンドボックス・テストでプレイするアカウントに反映されるゲームの進行状況(各搭乗員のEXP量、技術ツリーの進行状況など)は、7月4日時点での情報が使用されています。
今回のテストの目的は、こちらの記事でご紹介した新システムがプレイヤーの皆さんの期待にどれだけ添えているかを確かめることにあります。そのためには、皆さんのご協力が必要不可欠です。
ぜひテストに参加して、Discordからフィードバックをお寄せください!サンドボックス・サーバーでお会いしましょう!
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