- ランダム戦
- デイリーミッション
『World of Tanks』と『ターミネーター2』が一度限りの特別コラボイベントを開催するぞ。その名も「バトルパス〈審判の日〉」だ。2023年に複数回にわたって開催される予定の「バトルパス」には含まれないものの、基本的なメカニズムは変わらない。「進捗ポイント」を集めてステージを突破すれば、「報酬照準器」などのお馴染みの報酬に加えて、『ターミネーター2』をテーマにした様々な報酬が手に入る。オリジナル音声パックが用意された搭乗員、2Dスタイル、デカールなどが一例だ。「リッチ報酬」のルートにはなんと今回が初登場のプレミアム車輌も用意されているぞ。
「バトルパス〈審判の日〉」: ゲーム内で開催される期間限定のスペシャルイベントだ。ポイント、ステージ、2つの報酬ルートといった「バトルパス」の基本的なメカニズムを踏襲しているものの、2023年に複数回にわたって開催される予定の「バトルパス2023」には含まれず、チャプター、コア車輌、トークンといった一部の要素は登場しない。
進捗システム: イベントは合計50ステージで構成される。各ステージを突破するには既定数の「バトルパス進捗ポイント」を集めなければならない。
進捗ステージ: 「バトルパス〈審判の日〉」の進捗システムの主たる構成要素だ。各ステージを達成する度に対応する報酬が手に入る。報酬には「ベース報酬」と「リッチ報酬」という2種類のルートが存在し、プレミアム車輌を含む後者のルートをアンロックするには「改良パス」と呼ばれるアイテムが必要になる。「改良パス」を持っている場合はゴールドでステージを購入することもできる。購入したステージは達成したものとして扱われる。
バトルパス進捗ポイント: ステージを進める際に必要になるリソースだ。各ステージを達成するのに必要なポイント数は50に設定されている。一度集めたポイントが失われることはない。ポイントは「ランダム戦」モードで対応する条件を満たした際に手に入る。実際に手に入るポイント数はチームの勝敗や取得EXPでのチーム内順位に左右される。デイリーミッションを達成した際にもポイントを取得できる。
ポイント上限: 特定の車輌で取得できるポイントには上限が設けられている。具体的な上限は車輌のTierによって異なる。
ベース報酬: 2種類の報酬ルートのうちのひとつだ。デフォルトでアンロックされている。
リッチ報酬: もうひとつの報酬ルートだ。アンロックするには「改良パス」の購入が必要になる。「改良パス」を購入すると、「ベース報酬」に加えて「リッチ報酬」が手に入るようになる。
改良パス: 「リッチ報酬」のルートをアンロックするのに必要なアイテムだ。「バトルパス〈審判の日〉」の開催期間中であればイベント画面やゲーム内ショップの特設バナーからいつでも購入できる。購入にはゴールドが必要になる。
開催期間: 日本時間1月12日06:00~1月26日06:00
対象モード: 「グランドバトル」を除く「ランダム戦」(※デイリーミッションを達成した際にもポイントを取得可能)
対象Tier: Tier VI~Xの車輌ならばレンタル車輌も対象だ。デイリーミッションについては達成する車輌のTierを問わない。
進捗システム: 合計50ステージで構成される。通常の「バトルパス」とは異なりチャプターが設けられていないためイベント開始時に挑戦するチャプターを選択する必要はない。
改良パス: プレミアム車輌「T-832」を含む「リッチ報酬」をアンロックするには3,500で「改良パス」を購入する必要がある。ステージを購入する際にも「改良パス」の購入が前提となる。
メイン報酬: 報酬には『ターミネーター2』をモチーフにした様々なアイテムが用意されている。ここには、オリジナル音声パック付きの搭乗員、2Dスタイル、デカール、銘刻のみならず、特徴的な見た目と独自の視覚エフェクトを備えたTier VIIIプレミアム車輌「T-832」も含まれる。
すでに紹介したように、今回のイベントには、プレミアム車輌「T-832」や2Dスタイルをはじめ、『World of Tanks』と『ターミネーター2』のコラボレーションを記念した様々なアイテムが登場する。こうしたアイテムは「ベース報酬」や「リッチ報酬」として入手できるほか、ゲーム内ショップで販売される特別パックにも収録されている。特別パックはイベント終了後も1月31日までであれば購入できるためぜひ確認していただきたい。『ターミネーター2』のファンならばすべて手に入れておきたいところだ。
「バトルパス〈審判の日〉」の画面にアクセスするには、ガレージ上部に表示される専用アイコンをクリックするだけでいい。
すでに紹介したように「バトルパス〈審判の日〉」は合計50のステージで構成される。各ステージを突破して次のステージに進むには「進捗ポイント」を50ポイント集める必要がある。
ステージは購入によって達成することもできる。その場合は「進捗ポイント」を集める必要はない。ただし「改良パス」を購入しているのが前提となる。
「バトルパス進捗ポイント」の取得方法は以下の通りだ。
一度集めたポイントが失われることはない。
「ランダム戦」モードで「進捗ポイント」を取得するにはTier VI~X車輌で戦闘を行う必要がある。
実際に手に入るポイント数はチームの勝敗や取得EXPでのチーム内順位に左右される。チームが負けたり引き分けた場合でもチーム内順位によってはポイントが手に入る。
取得EXPでのチーム内順位 | 勝利 | 敗北 / 引分 |
---|---|---|
TOP3 | 7 | 5 |
TOP10 | 5 | 3 |
「進捗ポイント」はデイリーミッションを達成した際にも手に入る。達成する車輌のTierは問わない。
原則としてミッションの難易度が上がればそれだけ多くのポイントが手に入る。
ミッション | 取得できるポイント |
---|---|
Tier I(EASY) | 10 |
Tier II(NORMAL) | 15 |
Tier III(HARD) | 20 |
ボーナスミッション | 25 |
デイリーミッションを45個達成する度にボーナスとして追加で50ポイントが手に入る。
どの車輌にも「ランダム戦」モードで取得できるポイントに「上限」が設けられている。Tierが上がるほど「上限」も高く設定されている。
特定の車輌の「ポイント上限」に到達するとその車輌では原則としてそれ以上「ポイント」を取得できなくなる。車輌Tierと「ポイント上限」の関係は以下の表で確認してほしい。
車輌Tier | ポイント上限 | 上限到達報酬 |
---|---|---|
VI | 100 | 15 |
VII | 250 | 20 |
VIII | 400 | 25 |
IX | 550 | 30 |
X | 700 | 35 |
「ポイント上限」の対象となるのは「ランダム戦」モードで取得したポイントに限られる。
ポイントはTier VI~Xであればレンタル車輌でも取得できる。レンタル車輌でいくらかポイントを集めたのち、その車輌が気に入ったため購入した場合も、レンタル中に集めたポイント数がゼロになることはない。
「デイリーミッション」の達成によって取得するポイントは「ポイント上限」の対象には含まれない。したがって既に「ポイント上限」に到達している車輌でも「デイリーミッション」を達成すればポイントが手に入る。
どのステージにも貴重な報酬が用意されている。報酬には「ベース報酬」と「リッチ報酬」という2種類のルートが存在し、後者をアンロックするには「改良パス」と呼ばれるアイテムが必要になる。
「改良パス」はイベント期間中に「バトルパス〈審判の日〉」の専用画面やゲーム内ショップの特設バナーから購入できるようになっている。
「改良パス」を購入すると、すでに達成済みの全ステージに対応する「リッチ報酬」が即座に手に入る。
「改良パス」を購入すると、好きなタイミングで好きなだけステージを購入できるようになる。
ステージを達成するとその度に貴重な報酬が手に入る。報酬の全容は以下のリストで確認していただきたい。
要注目のアイテムをいくつか紹介しておこう。まずは「T-832」だ。車輌としての性能はもちろん、『ターミネーター2』をモチーフにした特殊な視覚エフェクトを備えているため、戦場で注目を集められるに違いない。
2Dスタイル「流体多結晶合金」は、その名が示す通り、最新鋭のターミネーター《T-1000》の材質をベースにしている。どんな攻撃を受けても元通りになるあの衝撃を覚えている戦車兵も多いのではなかろうか。
2Dスタイル「スカイネット」は、『ターミネーター』シリーズのいわば黒幕ともいえるスーパーAIにインスパイアされている。優等マークの表示が変わる点にも注目してほしい。
今回のコラボイベントを記念してゲーム内ショップでは複数の特別パックが販売される。イベント開催期間中はもちろん、イベント終了後も1月31日までであればゴールドで購入できるようになっている。特別パックには搭乗員Sarah ConnorやT-1000をはじめ貴重なアイテムの数々が収録されている。
パック名 | 内容 | 価格 |
---|---|---|
スカイネットに仇なす者 |
|
5,000
(12,500相当) |
完全無欠の人型兵器 |
以下の報酬が手に入る合計5つの一連のミッション:
|
3,000
(7,500相当) |
2Dスタイル「溶鉱炉サムズアップ」は『ターミネーター2』でT-800が見せた、涙無しには見られないあの名シーンをモチーフにしている。
イベントが終了すると自動的に以下の変更が行われるため注意してもらいたい。
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“TERMINATOR 2 MAIN THEME” Composed and Performed by BRAD FIEDEL © & ℗ 1991 STUDIOCANAL, A CANAL+ COMPANY
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