[イベントガイド] バトルパス・スペシャル〈審判の日〉

[1/5更新] イベント開催期間に開催時間を追記しました。

 
 

『World of Tanks』と『ターミネーター2』が一度限りの特別コラボイベントを開催するぞ。その名も「バトルパス〈審判の日〉」だ。2023年に複数回にわたって開催される予定の「バトルパス」には含まれないものの、基本的なメカニズムは変わらない。「進捗ポイント」を集めてステージを突破すれば、「報酬照準器」などのお馴染みの報酬に加えて、『ターミネーター2』をテーマにした様々な報酬が手に入る。オリジナル音声パックが用意された搭乗員、2Dスタイル、デカールなどが一例だ。「リッチ報酬」のルートにはなんと今回が初登場のプレミアム車輌も用意されているぞ。

主な用語

展開

バトルパス〈審判の日」: ゲーム内で開催される期間限定のスペシャルイベントだ。ポイント、ステージ、2つの報酬ルートといった「バトルパス」の基本的なメカニズムを踏襲しているものの、2023年に複数回にわたって開催される予定の「バトルパス2023」には含まれず、チャプター、コア車輌、トークンといった一部の要素は登場しない。

進捗システム: イベントは合計50ステージで構成される。各ステージを突破するには既定数の「バトルパス進捗ポイント」を集めなければならない。

進捗ステージ: 「バトルパス〈審判の日〉」の進捗システムの主たる構成要素だ。各ステージを達成する度に対応する報酬が手に入る。報酬には「ベース報酬」と「リッチ報酬」という2種類のルートが存在し、プレミアム車輌を含む後者のルートをアンロックするには「改良パス」と呼ばれるアイテムが必要になる。「改良パス」を持っている場合はゴールドでステージを購入することもできる。購入したステージは達成したものとして扱われる。

バトルパス進捗ポイント: ステージを進める際に必要になるリソースだ。各ステージを達成するのに必要なポイント数は50に設定されている。一度集めたポイントが失われることはない。ポイントは「ランダム戦」モードで対応する条件を満たした際に手に入る。実際に手に入るポイント数はチームの勝敗や取得EXPでのチーム内順位に左右される。デイリーミッションを達成した際にもポイントを取得できる。

ポイント上限: 特定の車輌で取得できるポイントには上限が設けられている。具体的な上限は車輌のTierによって異なる。

ベース報酬: 2種類の報酬ルートのうちのひとつだ。デフォルトでアンロックされている。

リッチ報酬: もうひとつの報酬ルートだ。アンロックするには「改良パス」の購入が必要になる。「改良パス」を購入すると、「ベース報酬」に加えて「リッチ報酬」が手に入るようになる。

改良パス: 「リッチ報酬」のルートをアンロックするのに必要なアイテムだ。「バトルパス〈審判の日〉」の開催期間中であればイベント画面やゲーム内ショップの特設バナーからいつでも購入できる。購入にはゴールドが必要になる。

たたむ

「バトルパス〈審判の日〉」の概要

開催期間: 日本時間1月12日06:00~1月26日06:00

対象モード: 「グランドバトル」を除く「ランダム戦」(※デイリーミッションを達成した際にもポイントを取得可能)

対象Tier: Tier VI~Xの車輌ならばレンタル車輌も対象だ。デイリーミッションについては達成する車輌のTierを問わない。

進捗システム: 合計50ステージで構成される。通常の「バトルパス」とは異なりチャプターが設けられていないためイベント開始時に挑戦するチャプターを選択する必要はない

改良パス: プレミアム車輌「T-832」を含む「リッチ報酬」をアンロックするには3,500で「改良パス」を購入する必要がある。ステージを購入する際にも「改良パス」の購入が前提となる。

メイン報酬: 報酬には『ターミネーター2』をモチーフにした様々なアイテムが用意されている。ここには、オリジナル音声パック付きの搭乗員、2Dスタイル、デカール、銘刻のみならず、特徴的な見た目と独自の視覚エフェクトを備えたTier VIIIプレミアム車輌「T-832」も含まれる。

〈審判の日〉特別パック

すでに紹介したように、今回のイベントには、プレミアム車輌「T-832」や2Dスタイルをはじめ、『World of Tanks』と『ターミネーター2』のコラボレーションを記念した様々なアイテムが登場する。こうしたアイテムは「ベース報酬」や「リッチ報酬」として入手できるほか、ゲーム内ショップで販売される特別パックにも収録されている。特別パックはイベント終了後も1月31日までであれば購入できるためぜひ確認していただきたい。『ターミネーター2』のファンならばすべて手に入れておきたいところだ。

勲章「未来が決まる時」
2Dスタイル「流体多結晶合金」
車長 John Connor
 
 
車長 T-800
銘刻「アスタラビスタ、ベイビー」
デカール「中身」
銘刻「アイル・ビー・バック」
 
T-832
デカール「母は強し」
銘刻「ノー・プロブレーモ」
2Dスタイル「溶鉱炉サムズアップ」
車長 Sarah Connor
デカール「デデンデンデデン(^^♪」
2Dスタイル「スカイネット」
車長 T-1000

「バトルパス〈審判の日〉」へのアクセス方法

「バトルパス〈審判の日〉」の画面にアクセスするには、ガレージ上部に表示される専用アイコンをクリックするだけでいい。

進捗システム

すでに紹介したように「バトルパス〈審判の日〉」は合計50のステージで構成される。各ステージを突破して次のステージに進むには「進捗ポイント」を50ポイント集める必要がある。

ステージは購入によって達成することもできる。その場合は「進捗ポイント」を集める必要はない。ただし「改良パス」を購入しているのが前提となる。

バトルパス進捗ポイント

「バトルパス進捗ポイント」の取得方法は以下の通りだ。

  • 「グランドバトル」を除く「ランダム戦」モードでの戦闘
  • デイリーミッションの達成

一度集めたポイントが失われることはない。

  • ランダム戦
  • デイリーミッション

「ランダム戦」モードで「進捗ポイント」を取得するにはTier VI~X車輌で戦闘を行う必要がある。

実際に手に入るポイント数はチームの勝敗や取得EXPでのチーム内順位に左右される。チームが負けたり引き分けた場合でもチーム内順位によってはポイントが手に入る。

取得EXPでのチーム内順位

勝利 敗北 / 引分
TOP3 7 5
TOP10 5 3

「進捗ポイント」はデイリーミッションを達成した際にも手に入る。達成する車輌のTierは問わない。

原則としてミッションの難易度が上がればそれだけ多くのポイントが手に入る。

ミッション 取得できるポイント
Tier I(EASY) 10
Tier II(NORMAL) 15
Tier III(HARD) 20
ボーナスミッション 25

デイリーミッションを45個達成する度にボーナスとして追加で50ポイントが手に入る。

ポイント上限

どの車輌にも「ランダム戦」モードで取得できるポイントに「上限」が設けられている。Tierが上がるほど「上限」も高く設定されている。

特定の車輌の「ポイント上限」に到達するとその車輌では原則としてそれ以上「ポイント」を取得できなくなる。車輌Tierと「ポイント上限」の関係は以下の表で確認してほしい。

車輌Tier ポイント上限 上限到達報酬
VI 100 15
VII 250 20
VIII 400 25
IX 550 30
X 700 35

「ポイント上限」の対象となるのは「ランダム戦」モードで取得したポイントに限られる。

ポイントはTier VI~Xであればレンタル車輌でも取得できる。レンタル車輌でいくらかポイントを集めたのち、その車輌が気に入ったため購入した場合も、レンタル中に集めたポイント数がゼロになることはない。

「デイリーミッション」の達成によって取得するポイントは「ポイント上限」の対象には含まれない。したがって既に「ポイント上限」に到達している車輌でも「デイリーミッション」を達成すればポイントが手に入る。

リッチ報酬と改良パス

どのステージにも貴重な報酬が用意されている。報酬には「ベース報酬」と「リッチ報酬」という2種類のルートが存在し、後者をアンロックするには「改良パス」と呼ばれるアイテムが必要になる。

「改良パス」はイベント期間中に「バトルパス〈審判の日〉」の専用画面やゲーム内ショップの特設バナーから購入できるようになっている。

「改良パス」を購入すると、すでに達成済みの全ステージに対応する「リッチ報酬」が即座に手に入る。

「改良パス」の購入手順は以下の通りだ。

  • ガレージ上部に表示される「バトルパス〈審判の日〉」の専用アイコンをクリックする。
  • 改良パス」の購入ボタンをクリックする。
  • 確認ボタンをクリックして購入を確定する。「改良パス」の価格にあたる3,500がアカウントから自動的に差し引かれる。

ステージの購入

「改良パス」を購入すると、好きなタイミングで好きなだけステージを購入できるようになる。

  • さらにそれ以降にステージを達成した際に「ベース報酬」と「リッチ報酬」の両方が手に入るようになるほか、達成済みのステージがある場合は対応する「リッチ報酬」を即座に受け取ることができる。ステージひとつの価格は250に設定されている。
  • ステージの購入は「バトルパス〈審判の日〉」の専用画面で行うことができる。ステージは全ステージを制覇するまで好きなだけ購入できるようになっている。

「バトルパス〈審判の日〉」の報酬

ステージを達成するとその度に貴重な報酬が手に入る。報酬の全容は以下のリストで確認していただきたい。

T-832

表示されているパラメーターは搭乗員全員の職能レベルが100%に到達している場合の数値です。パラメーターの中には、搭乗員のパーク/スキルや特殊なゲーム内アイテムを使用することでさらに上昇させられるものも存在します。
主要諸元
火力
生存性
機動性
T-832
VIII
平均ダメージ
320/320/420
 HP
平均貫通力
218/252/53
 mm
車輌HP
1,550
 HP
最大速度 / 後退速度
35/14
 km/h
車長
砲手
操縦手
無線手
装填手
装填手
火力
平均ダメージ
320/320/420
 HP
砲弾
43
 発
平均貫通力
218/252/53
 mm
主砲の装填時間
11
 秒
100 mでの散布界
0.33
 m
主砲俯 / 仰角
−10/20
 度
照準時間
1.7
 秒
弾種
弾速
AP
945
 m/s
APCR
1,181
 m/s
HE
945
 m/s
生存性
移動中の隠蔽率
2.91/0.61
%
車輌HP
1,550
 HP
静止中の隠蔽率
5.81/1.22
%
車体装甲
127/76/51
 mm
通信範囲
745
 m
砲塔装甲
298/197/152
 mm
視認範囲
390
 m
砲塔の旋回速度
25
 度/秒
機動性
エンジン出力
865
 馬力
出力重量比
15
 馬力/t
旋回速度
29
 度/秒
最大速度 / 後退速度
35/14
 km/h
   

要注目のアイテムをいくつか紹介しておこう。まずは「T-832」だ。車輌としての性能はもちろん、『ターミネーター2』をモチーフにした特殊な視覚エフェクトを備えているため、戦場で注目を集められるに違いない。

2Dスタイル

2Dスタイル「流体多結晶合金」は、その名が示す通り、最新鋭のターミネーター《T-1000》の材質をベースにしている。どんな攻撃を受けても元通りになるあの衝撃を覚えている戦車兵も多いのではなかろうか。

2Dスタイル「スカイネット」は、『ターミネーター』シリーズのいわば黒幕ともいえるスーパーAIにインスパイアされている。優等マークの表示が変わる点にも注目してほしい。

「バトルパス〈審判の日〉」特別パック

今回のコラボイベントを記念してゲーム内ショップでは複数の特別パックが販売される。イベント開催期間中はもちろん、イベント終了後も1月31日までであればゴールドで購入できるようになっている。特別パックには搭乗員Sarah ConnorやT-1000をはじめ貴重なアイテムの数々が収録されている。

パック名 内容 価格

スカイネットに仇なす者

  • 車長「Sarah Connor」
  • 2Dスタイル「溶鉱炉サムズアップ」
  • デカール「母は強し」x6
  • パーソナルリザーブ「クレジット+50%(1時間)」x20
5,000

12,500相当)

完全無欠の人型兵器

以下の報酬が手に入る合計5つの一連のミッション:

  • 車長「T-1000」
  • 500ボンズ
  • 複数の搭乗員教本
  • EXP5倍ミッションx25
3,000 

7,500相当)

いずれのパックも各アカウント3回まで購入可能だ。

2Dスタイル「溶鉱炉サムズアップ」は『ターミネーター2』でT-800が見せた、涙無しには見られないあの名シーンをモチーフにしている。

イベント終了時の注意事項

イベントが終了すると自動的に以下の変更が行われるため注意してもらいたい。

  • イベント専用画面にアクセスできなくなる。
  • 日本時間1月26日06:00にイベントのアクティブ期間が終了すると「改良パス」やステージの購入が行えなくなる。
  • 「バトルパス〈審判の日〉」特別パックの購入は1月31日まで引き続き行うことができる。
  • イベントで入手した搭乗員に採用期限は設けられていない。

Terminator 2: Judgment Day, T2, THE TERMINATOR, ENDOSKELETON, and any depiction of Endoskeleton are trademarks of STUDIOCANAL S.A.S. All Rights Reserved. ©2023 STUDIOCANAL S.A.S. ® All Rights Reserved.

Footage from “Terminator 2: Judgment Day” © 1991 STUDIOCANAL All Rights Reserved used with permission of STUDIOCANAL S.A.S.

“TERMINATOR 2 MAIN THEME” Composed and Performed by BRAD FIEDEL © & ℗ 1991 STUDIOCANAL, A CANAL+ COMPANY

閉じる