- E 100
- Object 430U
- STB-1
戦車長の諸君!「バトルパス・シーズンVIII」が開幕するぞ。開催期間は日本時間2022年5月31日05:30から日本時間2022年8月30日までだ。
今回の「バトルパス」は『Warhammer 40,000』とのコラボレーション・イベントとなっている。ご存じの通り、細部まで作り込まれたダークで壮大な世界観が世界各地で大成功を収め、数多くのゲームやノベライズ作品を生み出し続けているテーブルトップ・ミニチュアゲームだ。
「バトルパス・シーズンVIII」の舞台は『Warhammer 40,000』の物語が紡がれる400世紀後の荒廃した未来となっている。広大な宇宙に進出した人類が、異端者、あるいはミュータントやエイリアンといった異種族たちと終わりなき戦いを繰り広げている。イベントにはこうした世界観をベースにしたオリジナルのバックストーリーが用意され、各チャプターを制覇する度に物語の中核を担う3名のキャラクターのうち1名を搭乗員として入手できるようになっている。キャラクターたちはそれぞれ《ウルトラマリーン》、《デスガード》、そして《イーヴィルサンズ》と呼ばれる勢力に所属している。各チャプターで手に入るシーズンの「コア車輌」専用のプログレッシブ3Dスタイルも、それぞれの勢力をモチーフにした特別なデザインとなっているぞ。
「シーズンVIII」の世界観はこれまでの「バトルパス」とは大きく異なっている。だが、進捗システムや挑戦するチャプターの選択メカニズムなど、基本的な仕組みはこれまでと変わらないため安心してほしい。
報酬にももちろん豪華なアイテムを用意した。「改良パス」があれば手に入る報酬の量がさらに増加するぞ。以下で詳しく紹介しよう。
WoTプレミアムアカウント1日間; WoTプレミアムアカウント3日間; WoTプレミアムアカウント7日間; クレジット; バトルパス・トークン; ボンズ; ガレージスロット; 解除キット; 「機動性」または「偵察性能」カテゴリーの通常拡張パーツ; 「火力」または「生存性」カテゴリーの通常拡張パーツ; 報酬拡張パーツ; ディレクティブ「弾薬庫の改良」; ディレクティブ「換気孔の清掃」; ディレクティブ「安定装置のグリスアップ」; パーソナルリザーブ: フリーEXP+300%(1時間); パーソナルリザーブ: 搭乗員EXP+200%(1時間); パーソナルリザーブ: 戦闘EXP+100%(1時間); パーソナルリザーブ: クレジット+50%(1時間); 汎用設計図のピース; 国別設計図のピース; 基礎教本; 初級教本; 上級教本; 搭乗員「ヴォルサッド・サッシウス」; 搭乗員「ドルゴス・セプク」; 搭乗員「クローグリン・ダ・フェイスグリンダ」; 2Dスタイル「サン・オヴ・マクラーグ」; 2Dスタイル「フライブロウン」; 2Dスタイル「ダッカ、ヨコセ!」; デカール「ウルトラマリーン」; デカール「デスガード」; デカール「オルク」; プログレッシブ・スタイル(レベルI); プログレッシブ・スタイル(レベルII); プログレッシブ・スタイル(レベルIII); プログレッシブ・スタイル(レベルIV); 勲章; 銘刻「武勇と誉れ」; 銘刻「腐敗こそ万物の運命」; 銘刻「グァァァグ!」; 徽章「ウルトラマリーンの紋章」; 徽章「ナーグルの紋章」; 徽章「イーヴィルサンズの紋章」
「バトルパス・シーズンVIII」には豪華な報酬が大量に用意されている。目玉のひとつは『Warhammer 40,000』の世界観をモチーフにした限定プログレッシブ3Dスタイルだ。それぞれシーズンの「コア車輌」のいずれか1輌に対応している。
ミニチュアゲームのファンでなくても目を奪われること間違いなし!
続いて各チャプターの制覇報酬として入手できる搭乗員を紹介しよう。まず、チャプターI『Courage and Honour』を制覇すると《ウルトラマリーン》の勇敢な戦士ヴォルサッド・サッシウスが手に入る。そしてチャプターII『All Shall Rot』には《ナーグル》に傾倒し《大逆派》を構成する勢力のひとつ、《デスガード》の残忍な戦士ドルゴス・セプクが。チャプターIII『Red 'Uns Go Faster』には異種族《オルク》のクランのひとつ、《イーヴィルサンズ》を盛り上げる陽気な《技術野郎》クローグリン・ダ・フェイスグリンダが用意されているぞ。
なお、以上の報酬搭乗員を採用する際に選択できるのは車輌適性と職能のみという点に注意してほしい。国籍はそれぞれの所属勢力に割り当てられた「コア車輌」の国家と同一となる。
チャプターを制覇すれば、搭乗員に加えて2Dスタイルも手に入る。見た目は以下のギャラリーで確認できるぞ。
「バトルパス・トークン」で入手できる「Cobra」も忘れてはいけない。特に注意すべきは以下の点だ。まず、前シーズンまでに集めた「バトルパス・トークン」の量によっては「シーズンVIII」でついに入手できるようになる。そして「Cobra」は今まさに最終調整が行われており、戦場を席巻する準備が整うまであとわずかだ。イギリスの代名詞とも言えるHESH弾を連射できる自動装填砲を備えたTier IX中戦車、その火力には普段は《ダッカ》にしか興味がない《オルク》ですら魅了されるとか!?
「バトルパス」で報酬を入手するには、今回もやはり「進捗ポイント」を集める必要がある。「進捗ポイント」の基本的な取得方法は大きく2通り、「ランダム戦」モードで好成績を収めるか、デイリーミッションを達成するかだ。どの車輌にも「ポイント上限」が用意されており、この上限に到達すると原則として「進捗ポイント」を取得できなくなるが、デイリーミッションを達成した場合は例外となる。今シーズンのコア車輌にあたる「 X E 100 」、「 X Object 430U 」、そして「 X STB-1 」の3輌ならばより有利な条件で「進捗ポイント」を集めることができるぞ。ガレージに所有している車輌で集められる「進捗ポイント」の総量を知りたい場合は以下の計算ツールを利用してほしい。
「バトルパス・シーズンVIII」のトレーラー動画を視聴済みならば、すでにご存じだろう。戦いの舞台は星系《ハースプラリ》を構成する惑星《ターニカス・ムンディ》。双子の太陽に照らされた荒廃の大地に太古の技術的遺物、通称《STC》こと《標準テンプレート生産装置》が眠っているとの報せが届く。人類の帝国の先鋒を担う《ウルトラマリーン》らは失われた偉大なる技術を手中に収めるためこの地に赴くが、その前に《ナーグル》に傾倒して袂を分かったかつての同胞《デスガード》たちが立ちはだかる。そこにさらに争いと戦利品を求める異種族《オルク》が現れたことで状況はますます混乱を極め……。
物語はいかなる結末を迎えるのか。最後に勝利を手にするのはどの勢力なのか。そして《オルク》流の強化ブラスト・ドアの開き方とは。物語の行方から目をそらすな!
《ターニクス・ムンディ》に突入する際に《異種族》らの攻撃を受けたものの、なんとか上陸に成功した。幸運にも被害はなしだ。
我々はすぐさま《標準テンプレート装置》の予測座標へと向かった。途中、《オルク》どもの抵抗にあったため、《スピアヘッド・フォーメーション》で行軍を続けた。
任務は予想よりもはるかに迅速に進行するかに見えた。《標準テンプレート装置》の鹵獲を目論む《大逆派》の《スペースマリーン》たちが、すでに《異種族》どもと戦いを繰り広げていたためだ。
だが、《大逆派》の連中は忌まわしきその目的、あるいは狂気と憎悪に突き動かされるがままに我々にも戦いを挑んできた。そのおかげで我々は連中の主力部隊の位置を捕捉し、罠を回避することができたものの、
《異種族》らも奇襲を仕掛けてきたことで、三つ巴の戦いが勃発したのだ。まさに乱戦としか言いようがない。
状況は決して好ましいとは言えない。だが我々は《ウルトラマリーン》、いかなる障害をも乗り越えて見せよう。
「バトルパス・シーズンVIII」の期間中はプレミアムショップに様々なコラボ・パックが登場する。中でも《アデプタ・ソロリタス》に所属する搭乗員ナタレストラ・アスペイスや「 X Bat.-Châtillon 25 t 」専用の3Dスタイル「イグニス・プルガシオ」を収録したパックは要チェックだ。
宇宙を股にかけた壮大な争いに身を投じよ!
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