【バトルパス2023】シーズンXII

「バトルパス・シーズンXII」が9月5日から11月21日にかけて開催されるぞ。前シーズンとは打って変わって、今シーズンの舞台はなんと「ミールヌイ13」となっている。暗き閉鎖都市でいったい何が起きたのか。「ミールヌイ13」の始まりを知りたくば、「コレクション・アイテム」を集めるしか道はない。もちろん、手に入る報酬には、報酬拡張パーツや試作拡張パーツをはじめとする豪華なアイテムの数々が用意されている。なお、今回は「バトルパス2023」の最後を飾るシーズンとなる。集めた「バトルパス・トークン」を使い切ることを忘れないよう注意してくれたまえ。

新たな搭乗員

Larry Stone
厳つい見た目からは想像がつきにくいものの、実は頭の回転が速く、暇さえあれば冗談を言っている。そのスタイルは、どんな状況でも、あるいはどんな人間が相手でも、決して変わることがない。少なくとも彼自身はそう考えている。真顔でジョークを言うため、たびたび誤解され、衝突を繰り返していたものの、数々の任務をこなして周囲の理解を得たことに加え、自制心にも磨きをかけ、有能な戦車兵へと成長を遂げた。
Mariya Lastochkina
諜報やデータ収集に関して類まれな才能を備えている。しかし、大抵の人間はその外見に騙され、優秀さに気が付かないばかりか、手のひらで転がされてしまう。とりわけレーダーを用いた偵察を得意とし、システマチックかつ分析的なアプローチで敵の狙いを予測し、行動を決定する。論理的なだけかと思いきや、仲間のためとあらばリスクを負う覚悟も備えている。
Wotan Focht
ドイツ出身の戦車兵で、車長として辣腕を振るう一方で、好奇心溢れる研究者としての側面も有しており、化学、生物学、物理学など、極めて広い分野に通じている。いつもノートを持ち歩いており、日常で見聞きしたことや経験したこと、あるいは考えを巡らせたことを、本人にしか分からない解読困難なメモや不思議なイラストとして記録しているらしい。現在、閉鎖都市《ミールヌイ13》で行方不明になっている。
「シーズンXII」でも基本的なメカニズムはこれまでと変わらない。まずは挑戦したいチャプターを選択したら、戦闘を重ねて「進捗ポイント」を集め、ステージを達成していくのが基本となる。挑戦するチャプターはいつでも変更でき、途中で変更しても進捗が失われてしまうことはない。そして、いずれかのチャプターの全ステージを達成すると、ファイナル報酬として対応する搭乗員と最高レベルのプログレッシブ3Dスタイルが手に入る。さらに全3チャプターを制覇すれば、その過程で集めた「進捗ポイント」を様々なアイテムと交換できるようになるぞ。「進捗ポイント」を取得するには、Tier VI以上の車輌を使用して「ランダム戦」モードで戦闘を重ねるだけで構わない。そのほか、「オンスロート」、「フロントライン」、そして「STEEL HUNTER REBORN」の各モードで戦闘を行ったり、イベント「ミールヌイ13」と「Waffenträger Hyperion」で専用ミッションを達成した際にも「進捗ポイント」を取得できるようになっている。

「ミールヌイ13」をテーマにしたプログレッシブ3Dスタイル

 
「記録用カメラ」 周囲を確認するため車長用のキューポラにカメラが取り付けられている。また砲塔に付いた高性能ガンカメラは、車輌が砲撃を行うと自動で標的を特定し、撮影する。
 
「ウインチ」 強力な巻き上げ機。1940年代から1950年代にかけてアメリカ海軍の建設工兵部隊でも同様のものが使用された。
 
「外気処理用フィルターユニット」 外付けの循環式空気清浄機のフィルター。汚染された塵埃はもちろん、空中に漂う微細な、あるいはガス状の物質まで、吸気口から侵入してくるあらゆる有毒物質を濾過できる。装甲の裏にもフィルターが取り付けられており、濾過した空気がそこでさらに浄化される。
 
「使用済み化学防護製品入れ」 使用済みの化学防護製品を入れておくボックス。汚染物質が漏れないように密閉されている。
 
「幅延長機具付きの履帯」 接地圧を減らすため幅が延長された履帯。第二次大戦の末期に開発されたものの、史実では実戦投入には至っていない。
 
「取り外された地雷探知機」 電磁誘導式の地雷探知機。現在は取り外されて収納されている。車輌前方にある専用のロッドに取り付けて使うタイプのもので、地雷を探知すると車輌がその方向に進むのを自動的にブロックする機能が備わっている。電磁誘導式の探知機は多くの国々で開発され、1950年代から70年代の紛争で頻繁に使用された。
 
「耐放射線シールディング」 金属ゴムでできた多層構造の遮蔽材。搭乗員が滞在する空間の中でも装甲が薄い部分の外側に取り付けられており、重装甲の部分とほぼ同等の耐放射線防護機能を期待できる。
 
「スモークグレネード・ランチャー」 1950年代から1960年代にかけてドイツ軍やイギリス軍が標準装備として採用したスモークグレネード・ランチャー。数多くの装甲車輌に搭載されている。
 
「IRスポットライト」 夜間でも標的を照らすことができる赤外線スポットライト。1950年代から60年代にかけて大量生産され、様々な武力衝突で使用された。
 
「搭乗員の所持品」 搭乗員それぞれのダッフルバッグとガスマスクが入っている。
スタイル「ワイズクラッカー」(M-V-Y専用)
「お前は親友だ。だから特別に教えてやる。一度しか言わないぞ。俺らがずっとお前のことを《ベア》って呼んでたのを覚えてるか。あれはな、お前がデカいからじゃない。イビキがあまりにもうるさかったからだ。俺はまだいい。割とすぐ慣れたからな。だが、耳栓のために命すら投げ出しかねないヤツだっていたくらいだ。戦車のエンジンに慣れてるはずなのに、だぞ。
昔話はさておき、今年の冬はどうするつもりだ?いつもの如く冬眠か?それとも今年は何か予定でもあるのか?いずれにしても、俺は行かなくちゃならない。あぁ、悔しいが少しビビってる。分かるだろ?あの《ミールヌイ13》なんだ。上の連中は単なる調査任務だなんて言ってるが、ならどうして住民全員を避難させる必要がある?何かが起こってるのは間違いない。とはいえ、お声がかかるのは予想してたさ。そんなところに最初に送られるとしたら、まぁ、俺だわな。仕方ないさ。訳の分からない任務はこれが始めてじゃない。じゃあな、ダグラス。
任務が無事終わったらまた会おうや。そんときゃ土産にハチミツでもくれてやるよ」
 
「追加燃料タンク」 追加燃料が入った円筒状のタンク。第二次大戦中に大量生産され、戦後に入っても1960年代まで使用された。
 
「追加兵装」 未知の脅威に対処するべく、車輪銃架付きDShK38重機関銃、装甲シールド、実包、弾薬、そして手榴弾が入った箱、AKMSアサルトライフル、そして搭乗員のヘルメットが載せてある。
 
「潜水渡渉用の追加装備」 車輌が渡河する際に使う各種の装備。エンジンの吸気口や搭乗員用のための空気穴に取り付ける組み立て式のシュノーケルのほか、隙間を塞ぐためのシールなどが代表的な例として挙げられる。
 
「レーダー装置」 組み立て式の小さなアンテナレーダー。「ミールヌイ」では超常物質の影響による地形の変化や歪みが確認されており、過去の地図をレーダーの情報と照らし合わせながら進む必要がある。
 
「追加照明装置」 ヘッドライトと赤外線スポットライト。暗視装置により暗所でも車輌が移動しやすくなっているほか、第一世代の夜間照準器によって標的を捕捉できる。1950年代から70年代にかけて大量生産され、様々な武力衝突で使用された。
 
「スモークグレネード・ランチャー」 軍用車輌に取り付けられたスモークグレネード用の実験的な発射機。後に多くの国で標準装備となり、ソ連軍でも「AEK-902 Cloud」という名で採用された。
 
「記録用カメラ」 周囲を確認するため車長用のキューポラにカメラが取り付けられている。また砲塔に付いた高性能ガンカメラは、車輌が砲撃を行うと自動で標的を特定し、撮影する。
 
「耐放射線シールディング」 金属ゴムでできた多層構造の遮蔽材。搭乗員が滞在する空間の中でも装甲が薄い部分の外側に取り付けられており、重装甲の部分とほぼ同等の耐放射線防護機能を期待できる。
 
「油圧ジャッキ」 修理用の機具。ソ連の戦車や履帯を持つ装甲車には、スペアパーツと一緒に積まれていた。20~50tまでの重量を持ち上げることができる。
 
「スペアパーツ収納ボックス」 様々なスペアパーツや修理用の部品、そして組み立て式の機材を入れておくボックス。東ドイツやチェコスロバキアでライセンス生産された軍用車輌でもよく似たボックスが使用された。
スタイル「バーンスワロー」(Object 140専用)
「アンカ、よく聞いて。いったいどんな任務なのかは分からないの。いつ帰ってこれるのかも分からない。正直に言えば、帰ってこれるかすら確かじゃない。それは本当よ。
でも、悲しんだりしないで。言ったでしょ。私ひとりじゃないの。すごく優秀なメンバーが揃ってるし、指揮官もベテランだって。私が乗る車輌も、最新の装備を搭載してるんだから。何が起きたってきっと平気。でもね、もっと重要なことがるの。私、人生でやっとやりがいのあることを見つけられた気がするの。もしかしたら歴史に名前を残せるかもしれない。世界をもっともっと良くできるかもしれないの。
私が志願した理由、少しは分かってくれるかな。お姉ちゃんのこと、応援しててね。大丈夫。きっとうまく行くから」
 
「照明装置」 ヘッドライトと赤外線スポットライト。暗視装置により暗所でも車輌が移動しやすくなっているほか、第一世代の夜間照準器によって標的を捕捉できる。1950年代から70年代にかけて大量生産され、様々な武力衝突で使用された。
 
「スモークグレネード・ランチャー」 1950年代から1960年代にかけてドイツ軍やイギリス軍が標準装備として採用したスモークグレネード・ランチャー。数多くの装甲車輌に搭載されている。
 
「記録用カメラ」 モジュラー型テレビカメラ。撮影した動画データをリアルタイムで送信できる。1936年のベルリンオリンピックに合わせて開発された。戦闘室の天板に取り付けされており、周囲の様子を把握するために使われる。また、車輌が砲撃を行うと自動で標的を特定し、撮影する高性能ガンカメラも搭載されている。
 
「外気処理用フィルターユニット」 外付けの循環式空気清浄機のフィルター。汚染された塵埃はもちろん、空中に漂う微細な、あるいはガス状の物質まで、吸気口から侵入してくるあらゆる有毒物質を濾過できる。装甲の裏にもフィルターが取り付けられており、濾過した空気がそこでさらに浄化される。
 
「衛生用品」 化学防護製品やバッグに入ったガスマスク、使用済み防護キットの保管ボックス、そして車輌と機材の除染タンクが積まれている。
 
「レーダーアンテナ」 組み立て式の小さなアンテナレーダー。「ミールヌイ」では超常物質の影響による地形の変化や歪みが確認されており、過去の地図をレーダー情報と照らし合わせながら進む必要がある。
 
「サイドウインチ」 横向きに取り付けられた巻き上げ機。様々な部品や機材を車輌の天板の高さまで持ち上げることができる。
 
「科学機器」 コンテナには様々な科学機器が収納されており、化学的、細菌学的、および放射線調査や、超常物質が特定のエリアにもたらした影響の初期評価のために使われる。
 
「ドッキング機構」 車輌の出入口と密閉空間を繋ぐための装置。閉鎖区画内にある防衛基地に帰投する際に使う。放射線物質やその他の有毒物質の影響を受けずに基地まで辿り着くことができれば、多くの場合は助かる。1950年代以降、簡易的な基地や避難所、兵舎、ガレージなどには密閉空間を作るための装置を取り付けることができた。
 
「耐放射線シールディング」 金属ゴムでできた多層構造の遮蔽材。搭乗員が滞在する空間の中でも装甲が薄い部分の外側に取り付けられており、重装甲の部分とほぼ同等の耐放射線防護機能を期待できる。
スタイル「ブリントハイト」(Jagdpanzer E 100専用)
11月23日
Hopeは相変わらず研究のことしか話さない。科学的な発見だのなんだのと、一日中だ。メカニックたちは倉庫にあるものを片っ端から戦車に積み込んでいる。どこに取り付けるのかも分からない追加装甲板だの、用途不明の無線探知機だの、どうも何か怪しい。物資が多いに越したことはないとはいえ、向こうの世界で果たして役に立つのか疑わしいものばかりだ。ただ、モバイルラボを使えるのは悪くない。実験設備を丸ごと運べるなんて、大したもんだ。
ここに来てからというもの、訳が分からないことだらけだ。しかし、だからこそ面白いし、ここに来た甲斐があったとも言える。上の連中があんなに急いで住民を避難させたのは何故だ?あの《ミリウム》ってのは一体なんだ?上の連中や科学者どもがすべてを語っているとは思えない。
Hopeがポスターを寄こしてきた。プレゼントだと言っていた。戦闘室の中に貼ってある。俺たちの任務は、果たして人類に明るい未来をもたらすのだろうか?そうだと信じたい。この世に生を受け、人類の未来を切り開きうる機会に恵まれた以上、そのチャンスを逃したくない。たとえ命を落とすリスクがあるとしても。

コレクション・ギャラリー

今シーズンも独自の「コレクション・アイテム」が用意されているのは、冒頭でも述べた通りだ。収集すればするほど、謎に包まれた閉鎖都市へ派遣された主人公たちの背景や、調査が進む中で彼らが目撃した真実が明らかになっていくぞ。「コレクション」の収集度に応じて最大3枚の「バトルパス・トークン」や限定デカール「――――こそ我らが未来」のも嬉しいポイントだ。

 
 
 
搭乗員「Larry Stone」
2Dスタイル「アンチラジエーター」
デカール「忘れれば命の危険 ガスマスク」
勲章「希望なき未来」
「M-V-Y」専用プログレッシブ・スタイル「ワイズクラッカー」(レベルIV)
デカール「ミリウム研究者に栄光あれ」
搭乗員「Mariya Lastochkina」
2Dスタイル「メタモルフォーゼ」
「Object 140」専用プログレッシブ・スタイル「バーンスワロー」(レベルIV)
「Jagdpanzer E 100」専用プログレッシブ・スタイル「ブリントハイト」(レベルIV)
2Dスタイル「プルンブム」
搭乗員「Wotan Focht」
デカール「ミリウムの取り扱いは慎重に」

「ベース報酬」と「リッチ報酬」のラインナップ

閉鎖都市「ミールヌイ13」では、何が待ち受けているか分からない。しかしそれだけに、危険に身をさらし、調査を続ける勇敢な者たちには、相応の報酬が用意されている。
 
 
ベース報酬
リッチ報酬
2Dスタイル「アンチラジエーター」
特定のカスタマイズ要素を追加できるオールシーズン2Dスタイルだ。
2Dスタイル「プルンブム」
特定のカスタマイズ要素を追加できるオールシーズン2Dスタイルだ。
2Dスタイル「メタモルフォーゼ」
特定のカスタマイズ要素を追加できるオールシーズン2Dスタイルだ。
「M-V-Y」専用のプログレッシブ3Dスタイル(レベルI~IV)
4つのレベルが用意されており、レベルの上昇にあわせて見た目が変化していくぞ。
「Object 140」専用のプログレッシブ3Dスタイル(レベルI~IV)
4つのレベルが用意されており、レベルの上昇にあわせて見た目が変化していくぞ。
「Jagdpanzer E 100」専用のプログレッシブ3Dスタイル(レベルI~IV)
4つのレベルが用意されており、レベルの上昇にあわせて見た目が変化していくぞ。
クレジット
説明不要、『World of Tanks』の主たるゲーム内通貨だ。
1,875,000
パーソナルリザーブ: フリーEXPと搭乗員EXP+200%(1時間)
一定時間が経過するまで戦闘で取得できるフリーEXPと搭乗員EXPを増加させるアイテムだ。
×66
WoTプレミアムアカウント
様々な特典が利用できるようになる特別なアカウントステータスだ。
×12
汎用設計図のピース
国別設計図ピースと組み合わせることで新車輌の研究に必要なEXPを減少させられるアイテムだ。
×150
射撃統制システム
照準時間を短縮するとともに、移動、車体旋回、砲塔旋回および射撃に伴う散布界の拡大を軽減してくれるアイテムだ。
×6
機動性強化システム
エンジン出力と最大速度を上昇させる一方で、車体および砲塔または主砲の旋回速度を向上させ、移動、車体旋回、砲塔旋回および射撃に伴う散布界の拡大を軽減してくれるアイテムだ。
×3
生存性強化システム
車輌HPと内部モジュールの耐久性、そしてサスペンションの耐久性と修理速度を上昇させる一方で、弾薬庫やエンジンの損傷時のペナルティーを緩和し、さらにサスペンションの修理時に耐久性を最大値まで回復させられるようになるアイテムだ。
×3
ディレクティブ「弾薬庫の改良」
対応する拡張パーツを搭載した車輌の装填時間を2.5%短縮してくれるアイテムだ。
×15
ディレクティブ「換気孔の清掃」
対応する拡張パーツを搭載した車輌の搭乗員の能力を2.5%向上させてくれるアイテムだ。
×15
ディレクティブ「安定装置のグリスアップ」
対応する拡張パーツを搭載した車輌の移動、車体旋回、砲塔旋回および射撃に伴う散布界の拡大を5%軽減してくれるアイテムだ。
×15
好きな国家の基礎教本
特定の車輌の全搭乗員に20,000ポイントの搭乗員EXPを付与できる消費アイテムだ。
×12
好きな国家の初級教本
特定の車輌の全搭乗員に100,000ポイントの搭乗員EXPを付与できる消費アイテムだ。
×3
ボンズ
ボンズ拡張パーツ、拡張パーツ用ディレクティブ、レア車輌などを購入する際に必要になる希少価値の高いゲーム内通貨だ。
3,000
バトルパス・トークン
ゲーム内ショップの特設セクションで限定車輌や特別パックと交換できるイベント専用通貨だ。
×12
搭乗員「Larry Stone」
採用時に国籍、車輌適性、職能を選択できる搭乗員だ。
搭乗員「Mariya Lastochkina」
採用時に国籍、車輌適性、職能を選択できる搭乗員だ。
搭乗員「Wotan Focht」
採用時に国籍、車輌適性、職能を選択できる搭乗員だ。
WoTプレミアムアカウント
様々な特典が利用できるようになる特別なアカウントステータスだ。
×57
ゴールド
WoTプレミアムアカウントやプレミアム車輌の購入、そしてEXPの変換に必要になる便利なゲーム内通貨だ。
900
クレジット
説明不要、『World of Tanks』の主たるゲーム内通貨だ。
4,275,000
パーソナルリザーブ: クレジット+50%(1時間)
一定時間が経過するまで戦闘で取得できるクレジットを増加させるアイテムだ。
×42
パーソナルリザーブ: 戦闘EXP+100%(1時間)
一定時間が経過するまで戦闘で取得できるEXPを増加させるアイテムだ。
×36
好きな国別設計図のピース
国別設計図ピースと組み合わせることで新車輌の研究に必要なEXPを減少させられるアイテムだ。
×90
好きな国家の初級教本
特定の車輌の全搭乗員に100,000ポイントの搭乗員EXPを付与できる消費アイテムだ。
×12
上級教本
特定の搭乗員1名に850,000ポイントの搭乗員EXPを付与できる消費アイテムだ。
×3
デカール「忘れれば命の危険 ガスマスク」
新登場のカスタマイズ要素だ。
×6
デカール「ミリウム研究者に栄光あれ」
新登場のカスタマイズ要素だ。
×6
デカール「ミリウムの取り扱いは慎重に」
新登場のカスタマイズ要素だ。
×6
バトルパス・トークン
ゲーム内ショップの特設セクションで限定車輌や特別パックと交換できるイベント専用通貨だ。
×9
好きな通常拡張パーツ (機動性 & 偵察性能)
車輌の長所を伸ばしたり短所を補うことができる装備アイテムだ。一部の例外を除いてすべてクラス1となっている。
×3
好きな通常拡張パーツ (火力 & 生存性)
車輌の長所を伸ばしたり短所を補うことができる装備アイテムだ。一部の例外を除いてすべてクラス1となっている。
×3
好きな報酬拡張パーツ
入手時の効果は通常拡張パーツのそれと変わらないものの、クレジットを支払うことでアップグレードできる特殊な装備アイテムだ。
×3

試作拡張パーツ

今シーズンも、各チャプターを制覇するとレベルIVのプログレッシブ・スタイルと限定搭乗員に加えて、試作拡張パーツが手に入るようになっている。手に入れた試作拡張パーツをそのまま車輌に搭載するか、「コンポーネント」に分解して他の試作拡張パーツのアップグレードに用いるかは、プレイヤーの判断に委ねられている。

バトルパス・トークン用アイテム

「バトルパス」の報酬には、イベント専用通貨の「バトルパス・トークン」も含まれる。「シーズンXII」では、「ベース報酬」ルートに12枚、「リッチ報酬」ルートに9枚、そして「コレクション」の収集報酬として3枚の合計24枚が用意されている。集めた「バトルパス・トークン」はショップの「トークン用アイテム」セクションで報酬拡張パーツやTier IX車輌などの貴重なアイテムと交換することができる。中でも注目に値するのが、「BZ⁠-⁠58⁠-⁠2」、「KPz 3 Projekt 07 HK」、あるいは「Cobra」などといった限定車輌だ。なお、今シーズンは「バトルパス2023」の最後を飾るシーズンとなる。「バトルパス・トークン」をしっかり使い切るのを忘れてはいけないぞ。

IX BZ-58-2
車輌HP
1,900 HP
平均ダメージ
520/520/660 HP
平均貫通力
250/303/68 mm
100 mでの散布界
0.37 m
主砲の俯/仰角
−8/20°
最大速度 / 後退速度
30/15 km/h
砲塔装甲
230/160/100 mm
車体装甲
70/70/50 mm
IX KPz 3 Projekt 07 HK
車輌HP
1,450 HP
平均ダメージ
360/360/460 HP
平均貫通力
268/320/120 mm
100 mでの散布界
0.35(0.25)m
照準時間
2.5(1.5)秒
完全装填時間
6.8(9.5)秒
主砲の俯/仰角
−3(−12)/17(20)°
最大速度 / 後退速度
65(20)/25(18)km/h
IX Cobra
車輌HP
1,600 HP
平均ダメージ
360/490/515 HP
平均貫通力
268/210/120 mm
弾倉の装弾数
4発
連射間隔
1.5秒
主砲の俯/仰角
–10/13°
最大速度 / 後退速度
40/25 km/h
砲塔装甲
130/80/40 mm
IX Lorraine 50 t
車輌HP
1,750 HP
平均ダメージ
400/400/515 HP
平均貫通力
264/308/65 mm
100 mでの散布界
0.33 m
主砲の俯/仰角
−10/15°
最大速度 / 後退速度
60/15 km/h
出力重量比
16.36馬力/t
砲塔装甲
250/70/30 mm
IX Kunze Panzer
車輌HP
1,600 HP
平均ダメージ
390/390/480 HP
平均貫通力
268/300/53 mm
平均分間ダメージ
2,516 HP/分
100 mでの散布界
0.42 m
主砲の俯/仰角
−15/20°
最大速度 / 後退速度
65/23 km/h
視認範囲
400 m
IX K-91-PT
車輌HP
1,600 HP
平均ダメージ
390/390/530 HP
平均貫通力
258/315/68 mm
100 mでの散布界
0.4 m
完全装填時間
8.6秒
最大速度 / 後退速度
52/23 km/h
出力重量比
20.04馬力/t
車体装甲
260/60/45 mm
IX Char Futur 4
車輌HP
1,750 HP
平均ダメージ
390/390/480 HP
平均貫通力
264/330/53 mm
弾倉の装弾数
4発
連射間隔
4秒
100 mでの散布界
0.34 m
最大速度 / 後退速度
60/20 km/h
出力重量比
22.96馬力/t
IX Object 777 Version II
車輌HP
1,850 HP
平均ダメージ
440/440/530 HP
平均貫通力
258/340/68 mm
100 mでの散布界
0.42 m
完全装填時間
13.9秒
最大速度 / 後退速度
40/15 km/h
砲塔装甲
258/225/90 mm
車体装甲
132/115/45 mm
IX AE Phase I
車輌HP
1,800 HP
平均ダメージ
400/400/515 HP
平均貫通力
258/340/60 mm
主砲の俯/仰角
−10/15°
砲塔装甲
292/101/50 mm
最大速度 / 後退速度
35/12 km/h
出力重量比
16.07馬力/t
視認範囲
390 m
   
IX
BZ-58-2
IX
KPz 3 Pr.07HK
IX
Cobra
IX
Lorraine 50 t
IX
Kunze Panzer
IX
K-91-PT
IX
Char Futur 4
IX
Obj. 777 II
IX
AE Phase I

専用サウンドトラック

「ミールヌイ13」には未知の危険が蔓延っている。閉鎖区域内では身の毛もよだつような現象が繰り返し観測され、今なおその解明には至っていない。「バトルパス・シーズンXII」ではそんな「ミールヌイ13」の雰囲気に合わせた専用のサウンドトラックが用意されている。これを聞きながら戦闘に出撃すれば、未知の恐怖に挑む勇敢なる調査隊の気持ちを体験できるだろう。
Andrey Kulik and Ilya Tereshchuk バトルパス 12Andrey Kulik and Ilya Tereshchuk - Battle Pass 12

ポイント報酬

「シーズンXII」の全チャプターを制覇すると、ゲーム内ショップの特設セクションがアンロックされる。このセクションでは、ステージを達成する過程で集めた「進捗ポイント」を、搭乗員やプログレッシブ3Dスタイルといった過去のシーズンに登場した報酬アイテムやボンズと交換することができる。「シーズンXII」の期間中には、そのほかにも、新登場の2Dスタイル「プリモニション」や優秀な科学者として調査隊の指揮を執るHopeを収録した限定パックがプレミアムショップに登場する予定となっている。ぜひチェックしていただきたい。

 

改良パス

「シーズンXII」の各チャプターに用意された「リッチ報酬」をアンロックするには、それぞれに対応した「改良パス」を購入しなければならない。価格はひとつにつき2,500ゴールドに設定されている。よりお得な価格で「改良パス」を手に入れたい場合は、ゲーム内ショップとプレミアムショップの両方で販売される各種の「バトルパス」専用パックがオススメだ。リアルマネーでいずれかを購入すれば、全チャプターの「改良パス」がまとめて手に入るぞ。専用パックの中には、最大30日間にわたって「ランダム戦」モードで1戦プレイするだけで毎日250ゴールドが手に入る特別ミッションを収録したものも用意されている。出費を抑えたければ確認しておくのがオススメだぞ。

 
さぁ、閉鎖都市の謎を解き明かせ!

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