イベントの仕組み | リソースの投資 | KPZ. 07 P(E) | OBJECT 452K

戦車長の諸君！

「アセンブリー・ショップ」を再び開催するぞ！優秀なTier X車輌を製造できる貴重な機会だ。今回製造できるのは、抜群の射撃精度と機動性が特徴の X Kampfpanzer 07 P(E) と、近距離戦で無類の強さを誇る X Object 452K の2輌となっている。

イベントの開始は8月1日だ。貯まったリソースを利用して、自分が欲しいと思う1輌、あるいは両方の製造を目指してみてほしい。いつも通り、イベントを通して製造できる車輌の在庫には上限がある。いかに素早くリソースを集められるかがカギになるため、欲しい車輌があるならすぐに行動することをおススメする。

「アセンブリー・ショップ」の仕組み

「アセンブリー・ショップ」とは、ゲーム内リソースやアイテムを投資しながら車輌を製造する期間限定の特殊イベントだ。投資できるリソースは、設計図のピース、フリーEXP、クレジット、ゴールド、ボンズと多岐にわたる。今回は X Kampfpanzer 07 P(E) と X Object 452K の2輌を製造できるようになっている。どちらを優先して製造するかは諸君次第だ。また、投資するリソースの割合も自分で決めることができる。

リソースと投資効率

車輌の製造には、さまざまなリソースを投資することができる。製造プロセスを表す進捗バーを100％まで満たす組み合わせは山ほど存在するが、すべては諸君の手持ちのリソースの種類と量次第だ。

投資を行うと対応するアイテムやリソースがアカウントから即座に差し引かれる。ただし、進捗バーが100%になる前であれば、いつでも好きなタイミングで返却を依頼できる。イベント終了までに車輌を製造できなかった場合は、それまでに投資したすべてのアイテムやリソースが自動的にアカウントに返還されるぞ。

Kampfpanzer 07 P(E)

X Kampfpanzer 07 P(E) 、または「Kpz. 07 P(E)」は、1960年代、西ドイツが新世代の戦車を開発するにあたり、ポルシェ社とヴェーグマン社が共同で設計した重戦車だ。高い機動性、悪路における行進間射撃、放射線に対する保護性能といった野心的な要件に応えることを目指して設計されている。しかし、当時の重量制限を大きく上回る約60トンの総重量がネックとなり、設計段階から先に進められることはなかった。

「Kpz. 07 P(E)」は、《典型的》なドイツ重戦車とは異なる特徴を多く備えている。分かりやすい違いが戦車としてはコンパクトなサイズと比較的薄い装甲だ。厚い装甲を手放した代わりに、50 km/hの高い最大速度と抜群の主砲の取り回しの良さを手に入れている。高い機動性を活かせば、戦闘開始時に味方の中戦車に混じって有利な射撃ポジションを取ることすらできるぞ。

ワンポイント・アドバイス

• 【精度こそ力】0.33の散布界と1.7秒の照準時間を活かしてこそ輝きを放つぞ。
• 【ハルダウン】8度の俯角を活かせるポジション取りが重要となる。
• 【柔軟な立ち回り】50 km/hの最大速度を存分に発揮して、敵の裏をかく立ち回りができるかが活躍のカギを握る。

Object 452K

ソ連Tier X重戦車 X Object 452K を製造する機会が再びやってきた。撃ち合いに滅法強い実験的な車輌で、攻撃的重戦車と突破型重戦車の両方の役割をこなすことができる。まず目につくのはその特徴的な見た目だろう。Tier X車輌の中でも最も車高が低い車輌の1輌で、徹底的に無駄を省いたデザインになっている。さらに機動性も十分で、同じようなプレイスタイルの同格車輌と比べても遜色ない。

「Object 452K」は、低い車高と強靭な前面装甲、そして560HPの高い単発火力を特徴とするソ連重戦車だ。突破型の重戦車として設計され、ある程度の被弾を想定しつつ、それを上回る反撃を食らわせられるようになっている。

ワンポイント・アドバイス

• 【戦線の維持】低い車高と頑丈な装甲は前線に出張ってこそ活かされる。
• 【積極的な撃ち合い】高い単発火力と貫通力を備えているため、不用意な敵を逃さず仕留めることができる。
• 【敵との距離は短く】機動性も十分だが、「Object 452K」が最も輝くのは近～中距離での撃ち合いだ。

余ったリソースを投資して、優秀なTier X車輌を製造する機会だ。知っての通り「アセンブリー・ショップ」は期間限定のイベントとなっている。また、在庫が限られている点にも注意してほしい。

「Kpz. 07 P(E)」か「Object 452K」、あるいはその両方を製造する機会を見逃すな！

Roll Out!!