戦車長の諸君!
戦場で「アセンブリー・ショップ」の限定車輌と出会い、「あの時製造しておけば……」と後悔した経験はないだろうか?そんな諸君に朗報だ。過去のイベントに登場した車輌が再び帰ってくるぞ!さらに「アセンブリー・ショップ」としては初めて、2輌のTier X車輌のどちらかを選んで製造できるようになっている。もちろん、両方とも製造することも可能だ。
今回製造できる車輌は
X
Object 780
と
X
Lion
だ。イベント期間は4月24日から5月2日までの1週間となる。今回も製造できる車輌の数には限りがある。それぞれの在庫は3,000輌ずつだ。一方で、どちらの車輌にもナンバリング3Dスタイルは付属しない。先着順に囚われることなく、自分のプレイスタイルに合った車輌の製造に専念できるとも言えるぞ。
好みの車輌の製造を優先的に進めた後は、もう1輌も製造するかどうか決めることができる。どちらを優先するかは諸君次第だ。
アセンブリー・ショップ
2025-04-2412:00:00 (UTC) ~ 2025-05-0116:00:00 (UTC)*
*イベントは在庫がなくなり次第終了となります。場合によってはイベントの終了が前倒しになることがあるためご注意ください。
「アセンブリー・ショップ」の仕組み
- 「アセンブリー・ショップ」とは、ゲーム内リソースやアイテムを投資しながら車輌を製造する期間限定の特殊イベントだ。投資できるリソースは、設計図のピース、フリーEXP、クレジット、ゴールド、ボンズと多岐にわたる。今回は
X
Object 780 と
X
Lion の2輌を製造することができるようになっている。どちらか一方だけの製造に集中するか、それとも両方製造するか、そしてどのリソースをどのくらい投資するかは、諸君次第だ。
- 製造できる車輌の数には限りがある。今回は「Object 780」が3,000輌、「Lion」が3,000輌の合計6,000輌の在庫が用意されている。一方で、今回はナンバリング3Dスタイルは付属しない点に注意してほしい。












内訳は国別ピースで22%、汎用ピースで14%となります。

「Object 780」は、頑丈な装甲と十分な機動性を両立した攻撃的重戦車だ。強みを活かせれば、攻守にわたって存在感を発揮できる。前面装甲が堅牢で、車体前面には傾斜のかかった装甲を搭載しているため、優秀な装甲性能を誇る。特に近距離で被弾しても、ある程度の砲弾であれば阻むことが可能だ。車体には独自の設計が施されており、履帯裏の装甲を貫通しにくくなっている。





































「Object 780」の最大速度は45 km/hで、決して機動性が高いとは言えない。一方で、ポジション間を移動しながら、必要に応じて味方に火力支援を行うには支障のない速度を備えている。単発火力は530HPと高く、主砲の取り回しも良いため、近距離だけでなく、中距離や遠距離の敵にもダメージを与えられる。さらに、ソ連車輌としては俯角も広く、遮蔽物を上手く利用することも可能だ。
立ち回りのコツ
- 【地形の活用】前述の通り「Object 780」はソ連車輌としては広い俯角を備えている。いかに起伏のある地形を活かせるかが活躍のカギを握るぞ。
- 【味方への支援】味方の重戦車隊と近い距離を保ちつつ、装甲を活かして弾の受け役をこなせば、チームの勝利に貢献できるはずだ。
- 【近距離戦の回避】装甲は頑丈なものの、車輌HPは多くない。常に被弾の危険がある近距離戦が長時間続くと、被貫通弾の数は少なくても、あっという間にHPが底をついてしまうことがあるため、中~長距離での撃ち合いに集中しよう。
- 【モジュールの保護】「Object 780」はサイズがコンパクトな一方で、被弾した際のモジュールへの重大な損傷の発生の危険性が高い。リスクを抑えることができる「改良型モジュール構造」は欠かせない拡張パーツだ。

「Lion」はイタリア車輌の代名詞とも言える自動《再》装填砲システムに、アクセントが加わった1輌だ。主砲の口径は105 mmで、弾倉装弾数は4発となっている。ただし、実質的には弾倉装弾数3発の主砲として運用し、4発目の砲弾は緊急用に残しておくことで、分間火力を最大化できる。最大速度60 km/hと3,150HPの分間ダメージは、支援車輌として理想的な性能と言える。機動性を活かしてマップのあちこちから狙撃を行うことができれば、大戦果も夢ではない。









































射撃精度が0.33と高いため、狙撃車輌として優秀だ。さらに十分な隠蔽率と機動性を活かして、敵の裏取りから、長距離の火力支援まで、幅広い役割をこなすことができるのがこの車輌の強みと言える。ただし、弾倉内にある砲弾を4発すべて撃ち切ってしまってはダメだということを覚えておく必要があるぞ。
立ち回りのコツ
- 【弾倉内に砲弾を残す】弾倉装弾数は4発だが、4発目の砲弾の再装填時間が非常に長くなっている。そのため、避けられない場合を除き、弾倉に1発は砲弾を残しながら戦わないと、分間火力が損なわれてしまう点を頭に入れておこう。
- 【機動性を活かした裏取り】60 km/hの最大速度を活かして、戦場のさまざまな場所に顔を出し、味方への支援を行うことが活躍のカギを握る。
- 【後退速度に注意】最大速度は高いものの、後退速度は15 km/hと低い。射撃後、すぐに安全な場所に避難できるポジション取りが求められる。
- 【主砲の安定性】「Lion」の主砲は、射撃精度が高い一方で、安定性に欠ける。拡張パーツや野戦改修は、この弱みを十分理解したうえで選ぶことをおススメする。
X
Object 780
か
X
Lion
か、それとも両方か?見逃していた「アセンブリー・ショップ」限定車輌を手に入れる機会を見逃すな!