「インフィニットバラージ」が新たな進捗システムと報酬とともに再登場!

戦車長の諸君!あの人気モード「インフィニットバラージ」が再び登場するぞ!

圧倒的な連射性能を誇るモード専用車輌による爽快バトルが帰ってくるというわけだ。今回はモード専用の新たな進捗システムが追加され、さらにパワーアップしている。新システムには専用ミッションやステージ報酬が用意されているぞ。その他にも戦闘結果画面に大幅な刷新を加えている。より分かりやすくなった戦闘データを見れば、勝利の達成感や高揚感にこれまで以上に浸ることができるはずだ。

8月の「インフィニットバラージ」は、ふたつの期間に分けて開催するぞ。大火力での爽快バトルをぜひ楽しんでくれたまえ!

インフィニットバラージ

2024-08-0905:00:00UTC)~ 2024-08-1120:00:00UTC

2024-08-1605:00:00UTC)~ 2024-08-1820:00:00UTC

前回からの変更点

ステージ報酬付きの新たな進捗システム

  • 【ステージ報酬】新進捗システムは6段階のステージによって構成されている。新たなステージを達成するたびにステージ報酬を受け取ることができる仕組みだ。ステージ報酬には、ランダム報酬が含まれており、クレジットやボンズ、ディレクティブ、WoTプレミアムアカウントといったアイテムが手に入るぞ。
  • 【専用ミッション】「インフィニットバラージ」にはモード専用のミッションが用意されている。ステージを進めるには、ミッションを達成してポイントを集める必要がある。
  • 【追加ステージ】メインの進捗を制覇すると、追加ステージがアンロックされる。追加ステージは繰り返し達成できるようになっており、達成するたびにクレジットとあらかじめ用意されたリストからランダムな報酬ひとつが手に入るぞ。つまり、メイン進捗を終えてもモードで遊び続ければリソースを荒稼ぎできてしまうというわけだ。

以下のウィジェットから、ランダム報酬を含むメイン進捗ステージの報酬を確認できる。ランダム報酬のリストは、メイン進捗と追加ステージの両方に適用される

ランダム報酬のリスト

展開
  • 25,000クレジット
  • 50,000クレジット
  • 200,000クレジット
  • パーソナルリザーブ: フリーEXPと搭乗員EXP+200%
  • パーソナルリザーブ: 戦闘EXP+50%
  • パーソナルリザーブ: クレジット+50%
  • WoTプレミアムアカウント1日間
  • WoTプレミアムアカウント3日間
  • 「コンポーネント」25個
  • 「コンポーネント」50個
  • 500フリーEXP
  • 2,500フリーEXP
たたむ

インタラクティブ画像 —スライダーを動かすか、/をクリックすると、進捗ステージを選択できます。報酬にカーソルを合わせると詳しい情報が表示されます。

ステージ
1
2
3
4
5
6
+
必要進捗ポイント数
50
50
50
ステージ1の達成報酬
クレジット
25,000
ディレクティブ「換気孔の清掃」
×3
コンポーネント
×50
クレジット
25,000
ランダム報酬
ボンズ
50
バトルパス進捗ポイント
×5
クレジット
50,000
ディレクティブ「安定装置のグリスアップ」
×5
コンポーネント
×150
クレジット
50,000
ランダム報酬
ボンズ
150
バトルパス進捗ポイント
×15
クレジット
100,000
ディレクティブ「弾薬庫の改良」
×5
コンポーネント
×200
クレジット
100,000
ランダム報酬
ボンズ
200
バトルパス進捗ポイント
×30
取得済みの報酬
 

モード専用の戦闘結果画面

  • 【詳細な戦闘データ】「インフィニットバラージ」に、他の戦闘モードとは異なる専用の戦闘結果画面を追加することとなった。敵車輌の撃破数などはもちろん、ダメージアシストや阻んだダメージなどのより詳細なデータを確認できるようになっているぞ。
  • 【無料ゲームプレイ】このモードの戦闘からは、クレジットやEXPを取得できない一方で、リソースを消費することもない。通常のゲーム・エコノミーとは切り離されたモードということだ。

バトルパス進捗ポイント

進捗ステージ内の特定のステージの達成報酬には、バトルパス進捗ポイントが含まれている。ステージが上がるほど取得できるバトルパス進捗ポイントも多くなるぞ。

モード専用車輌

これまでと同じように、「インフィニットバラージ」にはモード専用のTier X車輌が登場する。どれも主砲が「オートキャノン」と呼ばれる特殊兵装に換装されており、それぞれ異なる特徴を備えている。以下で簡単におさらいしておこう。

XFlakpanzer VIII Maus
2門の大口径高射砲を搭載した超重戦車。機動性こそ低いものの動力性能は悪くなく、射線を通して敵に2発の砲弾を叩き込むのに不自由はない。「Flakmaus」はその屈強な車体に比して砲塔の装甲が薄く、必ずしも跳弾が期待できない点には注意が必要となる。
長所
2連装の88 mm砲
単発火力の高い砲弾を各門から交互に連射することができる。
貫通力の高さ
貫通力が高いため効率よく敵にダメージを与えることができる。
車体の頑丈さ
「Maus」の車体をベースにしているため、頑丈さが光る。
短所
走行速度と俊敏性の低さ
機動性が低く、小回りもきかないため、戦局の移り変わりへの素早い対応を苦手とする。
砲塔の薄さ
砲塔が頑丈とは言えない点には注意を要する。
XM5YE2 Thunderclap
重戦車ながら十分な機動性を備え、様々な役割を担うことができる。主砲に搭載した弾帯給弾式の75 mm砲を最大の特徴とする。立て続けに敵の装甲を貫通できれば大ダメージを狙えるものの、休みなく撃ち続けると砲身が過熱し、一時的に射撃を行えなくなってしまう。また、装甲に弱点が多いため、活躍するには相応の腕前が必要となる。
長所
弾帯の容量の大きさ
大容量の弾帯を備えているため、頻繁に交換する必要がなく、射撃に集中することができる。
主砲の扱いやすさ
アメリカ車輌らしく、主砲の扱いやすさに優れ、散布界が広がりにくいため、攻撃時にストレスを感じることが少ない。
車体と砲塔の頑丈さ
単に頑丈なだけでなく、その独特の形状から被弾面積が小さいという利点を備えている。
短所
砲身の過熱しやすさ
射撃を続けると砲身に熱が蓄積し、限界を超えると過熱により一定時間が経過するまで攻撃を行えなくなってしまう。
装甲に点在する弱点
砲塔の両脇に明確な弱点が存在し、視覚的にも認識しやすいため、狙われることが多い。
XObject 143 "Prut"
ダメージディーラーとしてのポテンシャルの高さを最大の特徴とする。搭載した4連装砲は発射速度に優れ、十分な機動性や、無敵とは言えずともある程度の跳弾が期待できる装甲とうまく組み合わせれば、かなりの戦果を上げられるに違いない。
長所
4連装砲
4門の23 mm砲を連装しているため、総合的な火力が高い。
発射速度の高さ
発射速度に秀でていることから分間火力が高い。
走行速度と俊敏性の高さ
機動性が高いため、戦局の変化にも素早く柔軟に対応することができる。
短所
装甲の薄さ
前面は比較的頑丈ながら、砲塔が箱型のため貫通されやすく、全体的な防御性能は高いとは言えない。
貫通力の低さ
貫通力が低いため、重装甲の車輌を相手にすると安定したダメージが期待できない。
XPTV-51
装甲が薄い代わりに機動性に優れており、主砲として57 mmの2連装砲を搭載した汎用性の高い車輌です。
長所
2連装の57 mm砲
口径と発射速度のバランスが良く、十分な単発火力を備えた砲弾を各門の主砲から立て続けに発射することができる。
走行速度と俊敏性の高さ
機動性が高いため、戦局の変化にも素早く柔軟に対応することができる。
汎用性の高さ
様々な役割を担うことができるため、状況を問わず活躍が期待できる。
短所
装甲の薄さ
装甲がほとんど頼りにならないため、機動性で補わなければならない。
貫通力の低さ
貫通力が低いため、重装甲の車輌を相手にすると安定したダメージが期待できない。
XXM551E4 Hailstorm
「Sheridan」から派生した車輌のひとつで、機動性、サイズ、車体の追加装甲板といった特徴をそのまま受け継いでいる。その一方で、代名詞ともいえる大口径砲は採用しておらず、かえて6本の砲身からなる回転式機関砲を搭載し、わずか一瞬のうちに膨大な数の砲弾を放てるようになっている。
長所
回転式6砲身機関砲
37 mmの砲身を6本も束ねた回転式機関砲を搭載している。
発射速度の高さ
砲身の数が多く回転式であることから発射速度が非常に高く、かなりの分間火力を発揮することができる。
走行速度と俊敏性の高さ
機動性が高いため、戦局の変化にも素早く柔軟に対応することができる。
短所
車体の大きさと装甲の薄さ
車体には追加装甲板を備えているとはいえ、装甲そのものは十分とは言えず、にもかかわらずサイズが大きいため、細心の注意が求められる。
貫通力の低さ
貫通力が低いため、重装甲の車輌を相手にすると安定したダメージが期待できない。
XPanhard EBR 40 ter
言うなれば「Panhard EBR」の《廉価版》。主砲が違う点を除けば、圧倒的な機動性、サイズの小ささ、耐久性に富んだ車輪など、原形車輌の強みをすべて引き継いでいる。新たに搭載した40 mm砲も発射速度が高く侮れない。
長所
圧倒的な機動性の高さ
本車輌を越える機動性を備えた兵器は存在しない。ともすれば、この地球のどこを探そうとも。
短所
装甲の薄さ
装甲がほとんど頼りにならないため、機動性で補わなければならない。
貫通力の低さ
貫通力が低いため、重装甲の車輌を相手にすると安定したダメージが期待できない。
XSturmgeschütz E 100
機動性が低く、被弾面積が大きいものの、それを補って余りある分厚い装甲を備えている。最大の特徴は8本の砲身からなる回転式機関砲で、目の前の敵を一瞬で薙ぎ払ってしまう。
長所
強力な回転式多砲身砲
50 mmの砲身を8本も束ねた回転式の機関砲を備えているため、あらゆる敵をアッという間に鉄クズへと変えることができる。
瞬間火力の高さ
わずかな時間でも大量のダメージを与えることができる。
装甲の頑丈さ
車体に頑丈な装甲を備えている。ただし、弱点も存在する。
短所
走行速度と俊敏性の平凡さ
機動性が低く、小回りもきかないため、戦局の移り変わりへの素早い対応を苦手とする。
装填時間の長さ
砲弾を撃ち切ってしまうと隙が大きいため、どう立ち回るべきか慎重かつ正確な予測が求められる。
XB-C CS 59
所詮はただのカノン砲、などと侮ってはいけない。確かに、機動性の高さや装甲の脆さなど、バティニョール・シャティヨン社製の自走砲らしい特徴を受け継いでいるものの、150 mmの多連装ロケット発射機を2基も搭載している点が際立っている。全弾の装填が完了すれば、ロケット弾6発の斉射を2度にわたって行い、極めて広い範囲を攻撃することができる。
長所
2基のロケット発射機
全弾の装填が完了すれば、ロケット弾6発の斉射を2度にわたって行い、極めて広い範囲を攻撃することができる。砲撃を行う際には必ず各発射機からの斉射となり、途中で止めることはできない点に気を付ける必要がある。
弾道曲線の鋭さ
一般的な砲兵器と比べて山なりの弾道を描くため、遮蔽物に身を隠した敵にも射線を通しやすい。
攻撃範囲の広さ
6発のロケット弾をほぼ同時に撃ち込むため、一度に広い範囲を攻撃することができる。
短所
散布界の広がりやすさ
散布界が広く、発射したロケット弾が必ずしも同じ場所に飛んでいくとは限らない。
 
 
X
Flakmaus
X
Thunderclap
X
Prut
X
PTV-51
X
Hailstorm
X
EBR 40
X
StuG E 100
X
B-C CS 59

どの車輌も通常車輌とはひと味もふた味も違う特徴を持っている。自分のプレイスタイルやその時の気分に合った車輌でプレイできるぞ。

ルール

  • 本モードで使用できるのは8種類の専用車輌に限られる。どれも既存のTier X車輌をベースにしている。
  • 専用車輌の中には自走砲「B-C CS 59」(多連装ロケット砲搭載)と装輪車輌「EBR 40」が含まれる。こちらの2輌については同じチームに編成されるうる車輌数が最大でそれぞれ2輌に制限されている。それ以外の車輌についてはチーム編成上の制限は設けられていない。
  • 戦闘は15対15形式で行われ、ルールは「ランダム戦」モードの「通常戦」、「強襲戦」、「遭遇戦」に準拠する。
  • マップはTier X車輌を使用した「ランダム戦」に登場する全種類が採用される。ただし、「グランドバトル」の専用マップは除く
  • 本モードではクレジットやEXPを取得することができない。その代わりに修理費や補給費も発生しないようになっている。
  • ステージの達成報酬として取得したクレジットはクレジット庫には加算されない
  • 本モード専用のミッションを除き、ミッションは達成できない
  • 小隊は編成できるものの、小隊ボーナスは適用されない

「インフィニットバラージ」の大火力で夏の暑さを吹き飛ばせ!

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