Wargaming Japan presents 「WoT 撃破王戦 日本一決定戦」レポート

 B-Gaming Entertainment Tankers

リーダーの BanzaiAttack 選手を筆頭に、SEA サーバー屈指の戦績を誇るプレイヤーを結集した実力派チーム。

【コメント】
「我々は戦車を生業とする生粋の戦車兵を集めました。テーマソングはリゲインの CM から「勇気のしるし」。24時間戦える戦車兵へ」

RHB

海外にもその名を轟かす大手クラン [SDRHB] と [DPS] のメンバーを主軸においたチーム。

日本代表決定戦に参戦し、国際トーナメント出場経験を持つ数少ないメンバーが参戦している。

【コメント】
「攻めの試合をしていきたいと思います」

Hayashing555+

前大会優勝・準優勝チームのメンバーにて構成されたチーム。

国内屈指の指揮技術を持つ PlateAUX 選手の他、通称「林三人衆」のチームワークが光る。

【コメント】
「WoT 界の3兄弟こと林三人衆（Mebic、Recorder、Yasshisshi）を基軸に構成された、Mafty_Naviles_Erin プロデュースのチームです。この三人衆の連携を武器に対戦相手を圧倒していきますのでご期待ください！」

SuperNooBoom

クラン [NOOBZ] メンバーにより構成されたチーム。

前大会 3 位に入賞した記録を持つ彼らの実力は他チームとの練習を重ねた成果。

彼らの強さはまさに努力の賜物といえる。

なお、郷土愛が強い模様。

【コメント】
「僕たちに負けたチームは口にうどんを突っ込みます！！そうです僕たちが勝つのです！そして、うどんの素晴らしさを知らしめるのです！」

※クリックすると拡大して表示されます。

• ステージ：「崖」
• BGET (北陣地): AMX 13 90 x3、T69 x2、T1 x2
• RHB (南陣地): IS-3、T69、AMX 13 90、AMX 50 100 x2、T1 x2

機動性を重視した車両編成の BGET は戦力をマップ東側に配置。
殲滅力に注力した RHB はマップ中央部の丘を登り敵陣地に向けて攻撃をしかけるも、拘束を誇る BGET の軽戦車に裏を取られ挟み撃ちに。
何とか敵陣地側に避難するも、地の利を得た BGET の集中砲火により撃破された。

勝者： B-Gaming Entertainment Tankers

※クリックすると拡大して表示されます。

• ステージ：「炎のルインベルク」
• Hayashing555+ (北陣地): IS-3、T69、AMX 13 90、AMX 50 100 x2、T1 x2
• SuperNooBoom (南陣地): Pershing、AMX 50 100 x4、T1 x2

両チーム共に機動力の高い車両を採用した一戦。
マップ東側に戦力を集中させた Hayashing555+、自軍陣地の西側に潜ませた T1車両が SuperNooBoom のラッシュを察知。
敵陣地に一気になだれ込み、華麗な防衛陣形を作りあげる SuperNooBoom。
しかし攻撃を事前に察知したわずかな隙を狙った Hayashing555+ による包囲攻撃により、鉄壁と思われた 防御も崩れ去った。

勝者： Hayashing555+

※クリックすると拡大して表示されます。

• ステージ：「冬のヒメルズドルフ」
• RHB (北陣地): AMX 50 100、AMX 13 90、IS-3 x3、T1 x2
• SuperNooBoom (南陣地): IS-3 x2、AMX 50 100 x3、T1 x2

試合開始早々、お互い相手陣地向けて全戦力を投入し、突撃を開始。
真逆の方向よりラッシュを仕掛けた両チーム、陣地に AMX 13 90 を潜ませた RHB は SuperNooBoom の作戦をいち早く察知。
負けじと占領合戦を始める両チームだが、占領数が上回る RHB の妨害にあと一歩届かず、惜しくも SuperNooBoom が競り負ける結果となった。

勝者： RHB

※クリックすると拡大して表示されます。

• ステージ：「鉱山」
• BGET (北陣地): AMX 50 100 x4、IS-3 x2、T1 x2
• Hayashing555+ (南陣地): AMX 50 100 x4、IS-3 x2、T1 x2

ついに迎えた優勝決定戦。マップ西から遊撃を狙う BGET。
島から回り込み 2 両で奇襲を仕掛けるも、迎撃態勢に入っていた Hayashing555+ により撃退される。
数の利を得て、このチャンスにすかさず攻撃を仕掛けた Hayashing555+、 反撃の牙を剥く BGET･･･戦力をお互い消耗しきった中激戦を繰り広げる両チーム。
ぎりぎりの凌ぎあいの中、最後に生き残ったのはHayashing555+となった。

勝者： Hayashing555+