戦車長!
「バトルパス・シーズンVIII」は『Warhammer 40,000』とのコラボレーション・イベントとなっている。バトルパスの舞台は『Warhammer 40,000』の物語が紡がれる400世紀後の荒廃した未来となっている。広大な宇宙に進出した人類が、異端者、あるいはミュータントやエイリアンといった異種族たちと終わりなき戦いを繰り広げている。
以下の3人が、バトルパス各チャプターの制覇報酬として入手できる搭乗員となっている。
- X E 100 を操縦するヴォルサッド・サッシウス
- X Object 430U を操縦するドルゴス・セプク
- X STB-1 を操縦するクローグリン・ダ・フェイスグリンダ
本作品をプレイしたことがない人たちのために、今回の記事ではバトルパス・シーズンはもちろん、『Warhammer 40,000』に出てくる登場人物についても触れていこうと思う。
追加チャプターはあるか?
現在のところ実装する予定はない。追加チャプターはまだまだ実験的なフォーマットで、コミュニティからのフィードバックを参考に検討中だ。
現時点で言えることは、バトルパスを目いっぱい楽しんでくれ。そしてポータルサイトに注目すること。今後の展開についてはそこで発表する予定だ。
中戦車Cobraについて詳しく!
シーズンVIIIからCobra はショップにてトークンで購入できるようになった。アップデート1.17で車輌の性能が確定し、WoTに本格的に実装される。
Cobraは4発装填できる自動装填装置を備えたイギリス中戦車だ。通常弾であるHEAT弾は高い貫通力を持っており、クリップ内の装填時間はわずか1.5秒で素早く驚異的なダメージを与えることができる。さらに、単発ダメージが高くなるプレミアム弾のHESH弾も使うことができる。
HEAT弾は良好な貫通力を持っており、弾速は遅めだが確実性は高い砲弾になっている。ハルダウン戦法と相性のいい自動装填装置を駆使して敵に攻撃に耐えながらサポート役の中戦車として立ち回るのがオススメだ。
HESH弾は全くの別物だ。単発490HPものダメージを与えるが貫通力は210mm。軽装甲車輌の攻撃はもちろん、重装甲車輌の側背面から攻撃する際に使用しよう。全弾貫通させれば2000HP弱ものダメージを与えることができる。まさに、相手が反撃する前に黙らせるーこの砲弾を使えばそんな暴挙も許されてしまうのだ。
Cobraは戦場に多くの激情を引き起こすだろう。勝利はもちろんのこと、記憶に残る熱い瞬間の数々をもたらしてくれるに違いない。
今シーズンのバトルパスはこれまでのと比較してどう違う?
基本的なシステムはこれまでと全く一緒だ。チャプターを選択して進捗ステージを進め、報酬を獲得しよう。
チャプターを開始すると、バトルパス進捗ポイントを集めて各ステージの報酬を獲得できる。チャプターを制覇したら、次のチャプターを選んで有効にする必要がある。どのチャプターも手動で有効にする必要があることを忘れないでほしい。
WoTプレミアムアカウント1日間; WoTプレミアムアカウント3日間; WoTプレミアムアカウント7日間; クレジット; バトルパス・トークン; ボンズ; ガレージスロット; 解除キット; 「機動性」または「偵察性能」カテゴリーの通常拡張パーツ; 「火力」または「生存性」カテゴリーの通常拡張パーツ; 報酬拡張パーツ; ディレクティブ「弾薬庫の改良」; ディレクティブ「換気孔の清掃」; ディレクティブ「安定装置のグリスアップ」; パーソナルリザーブ: フリーEXP+300%(1時間); パーソナルリザーブ: 搭乗員EXP+200%(1時間); パーソナルリザーブ: 戦闘EXP+100%(1時間); パーソナルリザーブ: クレジット+50%(1時間); 汎用設計図のピース; 国別設計図のピース; 基礎教本; 初級教本; 上級教本; 搭乗員「ヴォルサッド・サッシウス」; 搭乗員「ドルゴス・セプク」; 搭乗員「クローグリン・ダ・フェイスグリンダ」; 2Dスタイル「サン・オヴ・マクラーグ」; 2Dスタイル「フライブロウン」; 2Dスタイル「ダッカ、ヨコセ!」; デカール「ウルトラマリーン」; デカール「デスガード」; デカール「オルク」; プログレッシブ・スタイル(レベルI); プログレッシブ・スタイル(レベルII); プログレッシブ・スタイル(レベルIII); プログレッシブ・スタイル(レベルIV); 勲章; 銘刻「武勇と誉れ」; 銘刻「腐敗こそ万物の運命」; 銘刻「グァァァグ!」; 徽章「ウルトラマリーンの紋章」; 徽章「ナーグルの紋章」; 徽章「イーヴィルサンズの紋章」
バトルパスチャプターの主な違いは、ビジュアルと設定にある。シーズンVIIIでは、各チャプターが『Warhammer 40,000』で登場する各勢力をテーマにしている。《ウルトラマリーン》、《デスガード》、《イーヴィルサンズ》に忠誠を誓ってチャプターを進めていく、という設定の下で今回のコラボが実現した。
各チャプターではテーマ別のコンテンツや報酬が貴方を待っている。プログレッシブ3Dスタイルにユニークなカスタマイズ要素(スタイル、デカール、銘刻、徽章)、さらにチャプターの制覇報酬として特別搭乗員が手に入る。《ウルトラマリーン》からはヴォルサッド・サッシウス、《デスガード》からはドルゴス・セプク、《イーヴィルサンズ》からはクローグリン・ダ・フェイスグリンダが登場するぞ。
サッシウス
フェイスグリンダ
古の《標準テンプレート生産装置》について私はこう思う時がある。《異種族》や《大逆者》どもに奪われるくらいならば壊してしまった方が良いのではないかと。だが剣を抜かずして《帝国》の遺産を運命に委ねるつもりは毛頭ない。
《皇帝》は屍同然だ。我らの勝利に疑いはない。もしもまだ稼働する《標準テンプレート装置》を発見できれば、勝利の時はさらに近づくに違いない。《皇帝》の信者どもを跪かせる絶好の機会だ。我らが《プライマーク》、モータリオンは敵の拠点へ攻勢をかける計画を練っている。間もなく《ウルトラマール》への出征命令が下るはずだ。モータリオンに従えばいい。《ウルトラマリーン》の拠点を《ナーグル》の楽園に捧げんがために。
あん箱にャいろんなモンがつまってそうだ。しかも青いときた。ラッキーな色じゃねェか。《ガンワゴン》をよこせ。《モルク》のためにも急いで奪わなきャなんねェ。うまくいきャきっと喜んでくれるはずだァ。きっといいブツが手に入んぞォォ。
トレーラーで見れるストーリーの詳細について教えて!
トレーラーと一番最初に出た発表記事ではバトルパス・シーズンVIIIに登場するキャラクターたちが終わりなき戦いを繰り広げる混沌の世界、『Warhammer 40,000』のメインストーリーについて話している。ヴォルサッド・サッシウス、ドルゴス・セプク、クローグリン・ダ・フェイスグリンダの3人は、惑星《ターニカス・ムンディ》から通称《STC》こと《標準テンプレート生産装置》が眠っているとの報せが届く。人類の帝国の先鋒を担う《ウルトラマリーン》らは失われた偉大なる技術を手中に収めるためこの地に赴くが、その前に《ナーグル》に傾倒して袂を分かったかつての同胞《デスガード》たちが立ちはだかる。そこにさらに争いと戦利品を求める異種族《オルク》が現れたことで状況はますます混乱を極める。
3人の登場人物について教えて!
ヴォルサッド・サッシウス
ドルゴス・セプク
クローグリン・ダ・フェイスグリンダ
ヴォルサッド・サッシウスは《ウルトラマリーン》戦団第2中隊の副官を務める冷静かつ有能な《戦闘者》で、部下や上官からの信頼も厚い。〈戦いの聖典〉の教えを忠実に実践しながら数十年に渡って《インパルサー》部隊の指揮を執った過去を持ち、その中で培った経験や知識を活かしてあらゆる敵の防衛線をいともたやすく突破してしまう。
ドルゴス・セプクは《デスガード》の中でも最強の呼び声が高い精鋭部隊《ポックスモンガー》の筆頭剣士のひとりで、残虐さにおいて右に出る者はそういない。普段は《ナーグル》の逆鱗に触れぬ範囲で怠惰を貪ることに余念がないものの、いわゆる《忠誠派》に属する宿敵たちを蹂躙する機会が訪れれば誰よりも早く立ち上がり、己の悪意と憎しみの命ずるがままに《ウルトラマリーン》と対峙する。勝利の美酒に酔うためであれば、およそ想像を絶する悍ましい手段を用いることも厭わない。
クローグリン・ダ・フェイスグリンダは超無鉄砲な《技術野郎》。望むはふたつ、速さとダッカ、基本的にそれ以外には興味なし。兵器に関する知識が豊富で、敵車輌と対峙しても恐怖を覚えることはない。さらなる速さとダッカを手にするための道具としてしか看做していないらしい。
このストーリーは公式設定に入る?
もちろん!このストーリーは『Warhammer 40,000』上の世界戦で実際に起きた出来事だ。
ほかにも質問や感想などあれば、日本公式Discordへ送ってくれ。
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