実装予定のコンテンツ: 「オンスロート・ライト」 | 「STEEL HUNTER」 | 「インフィニットバラージ」| 「フロントライン」
戦車長の諸君!アップデート1.25.1の第1回公開テストが開始するぞ!
今回のアップデートでは、イベント「インフィニットバラージ」がいくつかの変更とともに戻ってくる。本モードでは、主兵装を独自の「オートキャノン」に換装した独特な車輌で戦闘を行えるぞ。またお馴染みの「オンスロート」のルールを簡略化した新モード「オンスロート・ライト」も登場する。「STEEL HUNTER」や「フロントライン」もぜひプレイしてくれたまえ。それでは、アップデート1.25.1の内容について紹介していこう。
公開テストに登場する新要素はどれも開発段階にある点にご留意ください。テスト内で表示される数値や報酬、車輌の性能、その他の設定はあくまでも開発中のもので、正式リリースに伴い変更が加えられる可能性があります。
【オンスロート・ライト】気楽に楽しめる簡略版「オンスロート」
アップデート1.25.1で、『World of Tanks』のコンペティティブ・モードである「オンスロート」のルールを緩和させた新モード「オンスロート・ライト」が登場する。本モードは「オンスロート」からは独立したものとなっており、「オンスロート」の次のシーズンとも関係しない。リラックスして楽しくプレイしていただくことを目的としたモードだ。
【主な特徴】
- 【Tier VIII車輌での戦闘】「オンスロート・ライト」の戦闘はTier VIII車輌で行う。一部の例外を除いて車輌に制限はなく、すべての研究可能車輌とプレミアム車輌を選択できるぞ。
一部例外がある理由は、「オンスロート・ライト」が実験的なモードであり、一部の車輌の「ロール」がこの新たな形式に適していないためだ。また一部のTier VIII車輌はこの特殊な条件下での「オンスロート」形式の戦闘で、あまりにも高すぎるパフォーマンスを発揮するため、その車輌の存在が勝敗を決定づけてしまう可能性がある。これらの理由から、一部の車輌に対して制限を設けた。「オンスロート・ライト」で使用できない車輌の一覧は、以下で確認してくれたまえ。
- 【ランクシステムはなし】本モードでは「レーティング・ポイント」の増減は一切ない。ランクのことを気にせずに、思い切り楽しんでくれたまえ!またマッチングに関しては、「オンスロート」のルールに基づいたランダム・マッチングシステムが採用される。
- 【独自の進捗システム】「オンスロート・ライト」では、ポイントを取得して、進捗に応じた報酬を手に入れることができるぞ。報酬には限定2Dカスタマイズ要素やボンズ、パーソナルリザーブなど、便利なアイテムが含まれている。
- 【プレイ開始時期】「オンスロート・ライト」はアップデートのリリース後すぐにプレイできるぞ。
上記以外の「オンスロート・ライト」の戦闘に関するルールは、通常版のものと同じだ。ただTier VIII車輌向けに再構成されたものだと考えていただきたい。
「オンスロート・ライト」で使用できない車輌
展開プレッシャーなしで楽しくプレイできる「オンスロート・ライト」を公開テストで試してみてくれたまえ!
【STEEL HUNTER】新たなトーナメント予選システムが登場!
今回の「STEEL HUNTER」には、利便性の向上などを目的とした改善がいくつか加えられている。その改善の中でも一番大きなものが、今後開催が予定されているトーナメントへの予選システムの追加だ。予選システムの利用方法は以下の通りだ。
- 【公開テストに参加】まずは「STEEL HUNTER」モード専用のガレージにある専用のウィジェットをクリックして予選に登録してくれたまえ。
- 【戦闘に参加】「STEEL HUNTER」での初戦以降のすべての戦闘のパフォーマンスが予選に考慮されるぞ。
- 【スコア】パフォーマンスは10戦ごとにシステムによって評価される。パフォーマンスが向上すれば、スコアの増加が促進されるぞ。
- 【報酬】予選で上位20位に入ったプレイヤーには最大1,000、最大3日分のWoTプレミアムアカウント、そして「鋼印」トークン2,000個といった、「STEEL HUNTER」が正式に開始した際に使えるリソースが与えられる。これらの報酬は公開テスト終了から2週間以内にメインアカウントに追加されるぞ。
「STEEL HUNTER」に施されたその他の改善点は以下の通りだ。
- 戦闘終盤になると、AI車輌「Marauder」を倒して得られるアイテムでアビリティーをより多くチャージできるようになった。
- 視界範囲内に存在するアイテムがミニマップ上に表示されるようになったぞ。
- アビリティーの説明文の改善のため、より詳しく、便利な情報を追加した。
- 「STEEL HUNTER」モード専用のガレージで、車輌の長所と短所が視覚的に分かりやすくなったぞ。
- マップ上のアイテムの後ろにいる敵やオブジェクトが見やすくなるよう、スナイパーモード使用中はアイテムが透過されるようになった。
そして、進捗報酬に5段階のレベルが用意された2Dプログレッシブ・スタイルが加わったぞ!「STEEL HUNTER」で専用のミッションをこなすことで、スタイルがどんどん豪華になっていく仕組みだ。
ぜひ新登場の予選システムを試してくれたまえ!
【インフィニットバラージ】新しくなった機能とともに復活!
イベント「インフィニットバラージ」を体験できるのは、第1回公開テストの期間中のみである点にご注意いただきたい。
イベント「インフィニットバラージ」がバランス調整と新たなビジュアル・エフェクト、そしてあの8輌の早撃ち車輌とともに帰ってくる!第1回公開テストでは、以下の3輌の特殊な車輌を試すことができる。どの車輌も、それぞれ特徴が異なる「オートキャノン」を搭載しているぞ。
XM551E4 Hailstorm
(XM551 Sheridan)
Flakpanzer VIII Flakmaus
(Maus)
M5YE2 Thunderclap
(M-V-Y)
「オートキャノン」を搭載した残りの5輌の車輌は、イベントが正式に開始した際に使用できるようになる。
また今回、イベント「インフィニットバラージ」の以下の機能が新しくなった。
- 【新たな進捗システム】新たなミッションやステージ報酬が登場するぞ。なお公開テスト時点での全報酬は、あくまでもテストを目的としたものである。そのため、イベントが正式に始まった際には変更となる可能性がある点にご留意いただきたい。
- 【新たな戦闘結果画面】自分の戦績や取得したリソースを確認しやすくなったぞ。
公開テストでイベントを試して、ご意見やご感想をお寄せいただけるとありがたい。
【フロントライン】エピソード2が始まる!
2024年「フロントライン」の「エピソード2」開幕は8月下旬頃を予定しているぞ。巨大マップ「ノルマンディー」、「クラフトワーク」、「ファタ・モルガーナ」で繰り広げられる30対30の壮絶なる戦闘を、変則的なシナリオ・システムとともに楽しんでくれたまえ。いつも通り、今回も試作拡張パーツ、選べるディレクティブ、ボンズなど、魅力的な報酬が多く用意されている。
『World of Tanks』公開テスト
「公開テスト」とは、公式リリースの前に次のアップデートで実装予定の新コンテンツを試すことができるテスト・サーバーのことを指す。テストに参加すると実装が予定されている新機能、新たなゲームモードや車輌、その他の変更点などを一足先に試すことができる。さらに、気になった点について開発チームにフィードバックを送ることができるのもメリットのひとつと言える。そして、開発チームにとっても、受け取ったフィードバックを基に問題点を早期に発見して、正式リリース前に対処できるというメリットがある。つまり、双方にとっていいこと尽くしなのが「公開テスト」だ。
- 公開テストの参加方法
- 初めてテストに参加する場合は?
- 【参加条件】Wargaming.net Game Center(WGC)および最新の公開テスト用クライアントをインストール済みなこと、またWargaming.netアカウントを所有していること。(テスト・サーバー内の進捗は、UTC2024-06-10の20:00:00時点での正式サーバーでの進捗に準拠)
- 【テスト用のクライアントのインストールの手順】
- インストーラーを実行して、メインのゲーム・ファイルの保存場所とは別のフォルダーに「公開テスト」のファイルを保存する。
- WGCのドロップダウン・メニューで「公開テスト」を選択する。
- 【テストを起動】テスト・サーバー用のアカウントにあらかじめ付与された大量のリソースを駆使して新機能をテストする。フィードバックもお忘れなく!
【重要】公開テスト用のアカウントのゲーム内進捗は、正式サーバー上の2024年6月11日時点での進捗に基づいており、それ以降の進捗は反映されません。詳しくはWargaming.net Game Centerガイドよりご確認ください。
テスト用のクライアントのダウンロードとインストールの手順
- テスト用クライアントのインストーラーを実行する。
- 普段『World of Tanks』のファイルを保存しているファイルとは別のインストール用フォルダーを選択する。
- WGC上部のドロップダウンメニューから新しくインストールされたテストクライアントを選択する。
- これでテストに参加できる。フィードバックも忘れずにお送りいただきたい。
WGCについての詳しい情報はWargaming.net Game Centerガイドで確認してくれたまえ。
パッチノート(以下英文)
展開Main Changes
Arcade Cabinet
Resources for the upcoming Overwhelming Fire game mode have been added.
Steel Hunter
Main Changes
- The option to access Steel Hunter tournament qualification from the event Garage has been added.
- A new banner displaying vehicle strengths and weaknesses has been added in the Garage.
- More information about how abilities work has been added to tooltips.
- A progressive 2D style has been added to the mode, with players able to earn elements for it across multiple Steel Hunter launches.
- Nearby loot has been made more transparent in Sniper mode.
- All loot within the player's Vision Cone will immediately be displayed on the minimap.
Some changes have also been made to vehicle balance:
- The Harbinger and Walkure have been slightly improved.
- The effectiveness of all the Arlequin's guns has been reduced (except its dual gun).
- The Beowulf's durability has been reduced and its guns have been made equally effective in the final stages.
Onslaught
Main Changes
- The new Onslaught Light game mode has been added.
New Onslaught Light 2D customization elements have been added:
- 2D style: "Enlightenment"
- Decal: "Artyless"
- Decal: "W for Wictory"
Other Changes
- Changes have been made and partly applied to the visual features of certain images, such as a red cross on a white background and similar elements.
Vehicles
China
The following vehicle has been added for testing by Supertest players: DZT-159
Germany
The following vehicle has been added for testing by Supertest players: E 77
Poland
The following vehicle has been added for testing by Supertest players: SDP wz 66 Grom
Changes to the technical characteristics of the following vehicles:
SDP 57 Gowika
Velocity of the Pocisk podkalibrowy DAP shell for the 100 mm DAP gun has been increased by 22%
SDP 44 Burza
Velocity of the Pocisk podkalibrowy DAP shell for the 100 mm DAP gun has been increased by 22%
U.S.A.
The following vehicle has been added for testing by Supertest players: XM57
アップデートの公式リリース日が近づいたら、より詳細な情報をお伝えする。公開テストに参加して、ぜひフィードバックを寄せてくれたまえ!