戦車長の諸君!
2021年の「先行偵察ミッション」で「前哨地」に続く第2位の人気を博した「オイスター・ベイ」を覚えているだろうか。バカンスにうってつけの青く透き通った海、まぶしい太陽の日差しに生えるジャングル、そして聳え立つ巨大な岩壁……。「前哨地」の実装から早数か月、既存のマップとは趣を異にした巨大な夏季マップがついに実装されるぞ。本記事では、その背景設定、ゲームプレイ上の特徴、そしてBGMを簡単に紹介しよう。
素晴らしい風景を体験せよ
新マップ「オイスター・ベイ」は、楽園を彷彿とさせる風土とは裏腹に軍事施設や兵器が多く、マップ名の由来にもなっている「オイスター(牡蠣)」の養殖場を設置できる場所はほとんどない。目を引くのは、大海原で行われている巡洋艦と戦闘機による戦闘だ。さらに、青い空に向かって火山の火口からは噴煙が立ち上っている。噴火の時は近い。
ゲームプレイ上の特徴
「オイスター・ベイ」は、本作初となる熱帯の島を舞台にしたマップだ。そのため、四方すべてを海に囲まれている。それだけじゃない。既存のマップの大部分が1,000 m x 1,000 mのサイズを採用しているのに対して、「オイスター・ベイ」は1,300 m x 1,300 m、単純に計算すればプレイできる範囲が69%も広くなっている。これは広大なマップを求めるプレイヤーの熱い声に応えたものだ。マップのサイズが大きく拡大していることに伴い、両チームの陣地裏にかなりのスペースが用意されている。チームが劣勢に陥ってもここをうまく活用すれば逆転もできる一方で、後方からの敵の奇襲を常に警戒せねばならない。撃ち合いの最中でもマップ全体を広く見渡し、先の展開を予見して動くことの重要性が増すはずだ。
北西部には岩の多い白い砂浜が広がっている。ある程度の装甲と十分な機動性を兼ね備えた中戦車にとっての主戦場のひとつだ。
ここを掌握するだけで勝負が決する、とまでは言えないものの、敵の主力部隊の囲い込んだり、あるいはその側背面を突く際に大きな力を発揮するぞ。
中央の岩壁に沿って走るルートは、装甲に秀でた車輌に乗っているならば向かう価値がある。うまく戦線を押し上げて高台を抑えられればマップの大部分に射線を通せるためだ。
マップ中央のやや南東には巨大な岩壁が聳え立っている。その合間を縫うように走る通路が、重戦車の主戦場だ。自走砲からの射線を切りやすく、側面や背面から奇襲を受ける可能性も低いため、正面での撃ち合いに集中したいならば、一番に向かいたいエリアだと言える。
マップの南東部にはカキの養殖場が並んでいる。開けているように見えて実はかなり起伏に富んでいるため、活躍するには俯角の広さが重要になる。
南西と北東の両端には、茂みや樹木が非常に多く、隠れる場所に困らない。遠距離狙撃を得意とする車輌でこのエリアに構えれば、周辺一帯を掌握するのは難しくない。主力部隊の側面を突こうと奇襲を仕掛けてくる敵を見逃すな。
南西と北東の両端には、茂みや樹木が非常に多く、隠れる場所に困らない。遠距離狙撃を得意とする車輌でこのエリアに構えれば、周辺一帯を掌握するのは難しくない。主力部隊の側面を突こうと奇襲を仕掛けてくる敵を見逃すな。
南西と北東の両端には、茂みや樹木が非常に多く、隠れる場所に困らない。遠距離狙撃を得意とする車輌でこのエリアに構えれば、周辺一帯を掌握するのは難しくない。主力部隊の側面を突こうと奇襲を仕掛けてくる敵を見逃すな。
南西と北東の両端には、茂みや樹木が非常に多く、隠れる場所に困らない。遠距離狙撃を得意とする車輌でこのエリアに構えれば、周辺一帯を掌握するのは難しくない。主力部隊の側面を突こうと奇襲を仕掛けてくる敵を見逃すな。
南西と北東の両端には、茂みや樹木が非常に多く、隠れる場所に困らない。遠距離狙撃を得意とする車輌でこのエリアに構えれば、周辺一帯を掌握するのは難しくない。主力部隊の側面を突こうと奇襲を仕掛けてくる敵を見逃すな。
南西と北東の両端には、茂みや樹木が非常に多く、隠れる場所に困らない。遠距離狙撃を得意とする車輌でこのエリアに構えれば、周辺一帯を掌握するのは難しくない。主力部隊の側面を突こうと奇襲を仕掛けてくる敵を見逃すな。
両陣地の裏側には、中央からほとんど射線が通らないエリアが存在する。戦闘終盤にチームが劣勢に立たされている場合には、こうしたエリアをいかに活用するかが極めて重要になる。
両陣地の裏側には、中央からほとんど射線が通らないエリアが存在する。戦闘終盤にチームが劣勢に立たされている場合には、こうしたエリアをいかに活用するかが極めて重要になる。
BGM
「オイスター・ベイ」の魅力はその美しい景色と広大さに留まらない。BGMにもぜひ耳を傾けてほしい。『World of Tanks』では非常に珍しい4分の3拍子が採用されており、リズムとメロディーのそれぞれを強調する旋律が少しずつ絡み合っていくのに気づくはずだ。リズムは東南アジアの島々に伝わる戦勝祈願の踊りからインスピレーションを受けており、この地域に特有の様々な打楽器で再現している。一方、メロディーは熱帯地方の自然の圧倒的な美しさをイメージしている。大国間の戦いに巻き込まれた洋上の楽園に相応しい楽曲に仕上がっているはずだ。
本マップのサンドトラックを含めた他のサウンドトラックは、以下のボタンから視聴できる。
洋上の楽園で新たなる戦いに備えよ!