『World of Tanks』に待望の新マップが登場する!その名も「前哨地」!《新》マップと言えども「先行偵察ミッション2021」第1シーズンで人気投票で1位に輝いたマップだ。実装を心待ちにしていた戦車兵も多かろう。そのマップが、より美しくなった景観、調整を経てより洗練されたゲームプレイ、そして力強く趣のあるサウンドトラックとともに、晴れて「ランダム戦」モードに実装される!目と耳、そして頭脳のすべてで新マップを存分に味わってくれたまえ!
「先行偵察ミッション」モードの主たる目的はゲームバランスの確認と調整にある。これは「前哨地」も例外ではなかった。だが、マップというのは、バランスが整えばすぐさま正規実装できるものではない。その理由のひとつがマップの見た目だ。あれから約1年間、アートチームは来たる「前哨地」の実装に備えて、独特の雰囲気を作り上げるべく、様々な観点からビジュアルの改良を図り、細部まで意匠を凝らしてきた。その結果、「前哨地」はモチーフとする中欧(やや東より)に特有の景観をより忠実に再現したマップに変貌を遂げている。その美しさをぜひ楽しんでいただきたい。
「前哨地」は開けたエリアの多い夏季マップだ。主戦場が複数存在するため、車輌タイプや性能に応じて様々な立ち回りが可能となっている。どの主戦場にもユニークな風景や目印となる建造物、あるいはオブジェクトが配置されており、たとえ撃ち合いに集中していても、自分が今どこにいるのか分からなくなることはないはずだ。その中でも特に重要になのがマップ中央の丘にそびえる城塞だ。見た目が美しいのみならず、この一帯を掌握すれば戦略的な優位を確立できるぞ。その他の要所や主なエリアについても確認を怠るな。
重戦車で向かうべきエリアのひとつが北部の小さな市街地です。段差が存在するため、どう活用するかで戦闘の展開が変わります。
中央の丘には城塞がそびえています。このエリアを目指して進軍するのは非常にリスクが高いものの、ひとたび掌握してしまえばマップのほぼ全域に対して射線を通せるようになります。
城塞への進入路です。通路の入り口付近には長距離狙撃に適したポジションが存在します。ただ射線を通せるのみならず、発見された際にはすぐに身を隠せる遮蔽物もあるため、正面の敵に集中できます。
遮るものの少ない平野です。機動性に優れた車輌や狙撃車輌が優先的に向かうべきエリアのひとつです。装甲が多少もろくとも仰俯角の広い車輌であれば大きな活躍が期待できます。
狙撃に適したポジションです。稜線や茂みが多いため、マップの両翼を迂回してくる敵の迎撃に適しているのみならず、要所を確保した味方の援護もできるようになっています。
狙撃に適したポジションです。稜線や茂みが多いため、マップの両翼を迂回してくる敵の迎撃に適しているのみならず、要所を確保した味方の援護もできるようになっています。
狙撃に適したポジションです。稜線や茂みが多いため、マップの両翼を迂回してくる敵の迎撃に適しているのみならず、要所を確保した味方の援護もできるようになっています。
狙撃に適したポジションです。稜線や茂みが多いため、マップの両翼を迂回してくる敵の迎撃に適しているのみならず、要所を確保した味方の援護もできるようになっています。
狙撃に適したポジションです。稜線や茂みが多いため、マップの両翼を迂回してくる敵の迎撃に適しているのみならず、要所を確保した味方の援護もできるようになっています。
狙撃に適したポジションです。稜線や茂みが多いため、マップの両翼を迂回してくる敵の迎撃に適しているのみならず、要所を確保した味方の援護もできるようになっています。
被弾せずにマップ北部と中央部を行き来するための通行路です。
被弾せずにマップ北部と中央部を行き来するための通行路です。
中・東欧の要素が混在する独特の空気感を演出するには洗練されたBGMも欠かせない。「前哨地」のBGMは中・東欧の伝統的な民謡『エデルレツィ』にアレンジを加えたもので、ソロボーカルから始まる。古いオルゴールを手に祖母との思い出に浸る少女の姿がおのずと思い浮かぶはずだ。そしてあとに続くオーケストラのシンフォニーとコーラスが、力強く趣のあるストーリーを紡いでいく。特にパーカッションのパートは圧巻だ。実に魅力的な1曲に仕上がっているぞ。新マップを耳でも楽しんでいただきたい!
ついに実装となった新マップを存分に味わってくれたまえ!
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