戦車長の諸君！

アップデート1.17.1の公開テストを開始する！調整を経た進捗システムとともに登場する30対30形式の大規模バトル、「フロントライン」モードに参加せよ！

「フロントライン2022」の第2弾は8月に開催される。基本ルールはこれまでと変わらない。Tier VIII車輌限定の30対30形式の大規模な戦闘の中で、攻撃チームが防衛チームの陣地を占領しながら徐々に戦線を押し上げ、最終目標にあたる「トーチカ」の破壊を目指す。ただし進捗システムに変更が加えられており、今まで合計15段階だった「フロントラインTier」が合計20段階に増加する。さらに多くの報酬の入手を目指す諸君にとっては新たなチャレンジとなるだろう。

「フロントラインTier」の増加にともなって新たなTierに到達するために必要なフロントラインEXPの総量も調整されている。

前回と比べて5段階の「フロントラインTier」が追加される計算になるが、新たな「フロントラインTier」に到達した際にボーナスとして受け取れる「バトルパス進捗ポイント」は20ポイントのままとなっている。

「フロントラインTier」の数が増えたことで「フロントライン」モードで取得できる報酬の量が増加するわけだ。さらに今回からは報酬としてディレクティブを入手した際にその種類を選択できるようになる。また最終Tierに到達すれば前回よりも多くのボンズを取得できるほか、中級教本1冊を含む豪華報酬も手に入る。

加えて今回の報酬リストには新アイテム「Retraining Order」も登場する。搭乗員のパーク/スキルを無料でリセットできる嬉しいアイテムだ。「フロントライン」モードでプレイを重ねるにつれて複数入手することができる。自分のプレイスタイルや車輌の研究状況にあわせて搭乗員を育成していく際に役立つこと間違いない。

戦闘リザーブに関する変更

「戦闘リザーブ」のアップグレードに必要な「戦闘リザーブポイント」や、「戦闘リザーブ」そのものをアンロックする際に必要になるポイント数も変更される。加えて戦闘開始時の「戦闘リザーブ」のクールダウン時間が半分に短縮されるほか、新たな「戦闘リザーブ」をアンロックしたり、新たな車輌で再出撃した際にはタイマーが「0」にセットされる。加えて今後は「フロントライン」モードに対応している全車輌の「戦闘リザーブ」をまとめてセットすることができるようになる。

最後にとっておきの報せがある。今年の7月、『World of Tanks』に今までにない新モードが実装される。従来のゲームルールを根幹から揺るがし、これまでとは全く違う環境でプレイできる新モードだ。どんなモードかって？それはまだ秘密だ！新モードは今までのモードとは一線を画す特別なものになるとだけ言っておこう。楽しみに待っていてくれ！

では公開テストに関するフィードバックを待っている！