戦車長の皆さん!
アップデート1.12の第1回公開テストが始まります!
アップデート1.12でも引き続き車輌のバランス調整が行われます。今回は4輌のTier VIIIプレミアム車輌の性能が強化されます。また、プレイヤーの皆さまのゲーム体験をより快適なものとするため、ゲーム内のUIの一部を見直します。
注意:CT1.12では、グラフィック関連のテストのためグラフィック設定が初期状態に戻っています。お手数ではございますが、再度設定し直して頂ますようお願い申し上げます。
さらに、「STEEL HUNTER 2021」 の概要を一足早くご体験いただけるほか、設計図のピースを貴重なゲーム内アイテムと交換できる機能が期間限定で追加されます。それでは詳しく見ていきましょう。
- STG Guardは、主砲安定性、発射速度、エンジン出力が向上しています。また、HE弾の使用時も含め、分間ダメージが上昇しています。これらの変更により、第2線からの火力支援をこれまで以上に効果的に行うことができるだけでなく、最前線でも活躍できるようになっています。
- T26E4 SuperPershing は、主砲安定性と砲塔旋回速度が向上しています。戦況の変化に今まで以上に素早く対応し、接近戦でさらに効果的に立ち回れるようになっています。
- STA-2は、散布界が縮小され、かつ照準時間が短縮されたことにより、従来よりも快適に射撃を行えるようになっています。また、視認範囲も拡大されているため、敵を発見しやすくなっています。これらの改良により、STA-2は支援車輌としてさらに活躍できるようになっています。
- T-34-3 は、散布界が縮小され、照準時間が短縮されているほか、車輌HPが100ポイント増加しています。よりダメージを与えやすくなり、最前線でより活躍できるだけでなく、中距離での支援任務も行いやすくなりました。使い手の腕次第で大活躍します。
以上の変更は、2021年に予定されている車輌のバランス調整のごく一部にすぎません。
公開テストの期間中は、以上のバランス調整に対する皆さんの反応に基づき、さらなるバランス調整の下準備を整えることになります。最新情報をぜひお見逃しなく!
また、すでに発見されている車輌と、まだ発見されていない車輌を区別する特殊アイコンをプレイヤー名の横に表示する機能も追加されます。ミニマップ上に表示される情報と組み合わせることで、見えない敵の位置をさらに正確に予想できるようになります。
さらに、撃破されて戦闘の決着が付いていない状態で離脱し、次の戦闘に出撃している際、前の戦闘が終了するとその結果が戦闘画面上に表示されるようになります。
そして、スナイパーモードでのズーム倍率のデフォルト値を指定できるようになります。デフォルト値を指定すると、 を押してスナイパーモードに切り替える度に、指定した倍率が用いられます。
これらの改善により、皆さまのゲーム体験がさらに快適なものとなるよう期待しております。
「STEEL HUNTER」が帰ってくる!
人気モード「STEEL HUNTER」が『World of Tanks』に帰ってきます!モードの復活に合わせて、車輌性能の強化や各種の改善を含む様々な調整が予定されています。
具体的な内容は以下の通りです。
- 全ハンター車輌に対してバランス調整が行われます。車輌HP、耐久性、貫通力などの各種パラメーターが対象となります。車輌の純粋な強さではなく、個人のプレイスタイルに合わせた車輌選択を可能にする目的でバランス調整が行われます。
- エンジンと弾薬庫に加えて、「砲塔旋回機構」と「視認装置」という2つの内部モジュールが新たに追加されます。新たな内部モジュールの追加により、ゲームプレイがさらに複雑かつダイナミックなものになります。
- 新シーズンでは、「STEEL HUNTER」モードでもリプレイ録画機能を利用できるようになります。動作は『World of Tanks』の他のモードで使用できるものと全く同じです。今後は戦闘のクライマックスをいつでも好きな時に見返したり、友達にシェアしたり、プレイ中に起きた名場面や珍プレーを紹介する『RNG』に投稿できるようになります。
- 自車輌が大破した後も戦場に留まり、観戦モードで戦闘の経過を最後まで見届けることができるようになります。観戦モードは自車輌が大破すると自動的にONになり、自車輌を撃破したプレイヤーの視点を表示します。自車輌を撃破したプレイヤーがさらに別のプレイヤーに撃破されると視点がそのプレイヤーに切り替わり、戦闘の勝者が決定するまで続きます。小隊でプレイしている場合は、小隊メンバーが生き残っている限り、そのメンバーの視点が表示されます。小隊メンバーが全滅すると、メンバーを撃破したプレイヤーに視点が切り替わります。
- 戦闘終了後に表示される結果画面にも改良が加えられます。プレイヤー名と順位に加えて、各プレイヤーの最終的な車輌Tier、与ダメージ、撃破した敵車輌数、国家アイコンが表示されます。ソロプレイでも小隊プレイでも閲覧可能です。また、匿名化機能を使用しているプレイヤーを確認することもできます。
最後に、今年の「STEEL HUNTER」には専用の進行システムは用意されません。代わりに、戦闘で特定の順位を達成したり、モード専用の特別ミッションを達成することで、バトルパス・ポイントを取得できるようになります。つまり、今年は「STEEL HUNTER」モードを楽しみながら、バトルパスのステージを進めることができるというわけです!
この機能は、不要な設計図のピースをアイテムと交換したいとお考えのプレイヤーがどれだけいるかを把握することを目的として、一定期間限定で導入されます。ぜひ公開テストでご体験いただき、フィードバックをお寄せください!交換機能に対する強い需要があると判断された場合、将来的に正式に実装される可能性もございます。
戦車長の皆さん、公開テストに参加して、新機能や変更点を実際に体験しましょう!
- 公開テストの仕組み
- テストクライアントをダウンロード
- サーバーの再起動
日本時間2021年2月2日5:59までに登録いただいたすべてのプレイヤーの皆さまにご参加いただけます。ご意見・ご感想、ゲーム内で発見されたバグに関して、お手数ですがぜひとも弊社までお送りください。
- すでにWargaming Game Centerがインストールされている場合、下のボタンをクリックください。
- Wargaming Game Centerから必要なデータがダウンロードされます。
- ログインして、さっそくプレイしましょう!
サーバーは定期的に再起動されます。スケジュールは以下になります。
- 第1 サーバー: 日本時間13:00から、およそ25分程度。
- 第2 サーバー: 日本時間14:00から、およお25分程度。
- セントラルデータベース: 日本時間18:00から、およそ2分程度。
テストサーバーは、上記時間以外にも予期せぬ再起動やメンテナンスを行うことがございます。ご理解のほど、よろしくお願い致します。
変更点のリスト[公開テスト1]
展開主な変更点
Steel Hunter 2021
以下の機能を追加しました
- Steel Hunter イベントモードで使用できる全て車輌に対して、以下の内部モジュール「砲塔旋回機構」と「視認装置」を追加しました。
- プレイヤーの車輌が撃破されてしまった後、観戦モードを利用できるようになりました。
- 戦闘終了後に表示される結果画面に、各プレイヤーが最終的に到達した車輌Tier、与ダメージなどの情報が追加されました。
- リプレイ再生機能に対応しました。
各車輌に、以下の技術特性変更を行いました
- Varyag と Walküre
- 研究可能な全ての車体、砲塔の装甲を強化
- 研究可能な全ての車体、砲塔のHPを向上
- TierVII で研究できる全ての主砲の貫通力を増加
- Raven
- M48A5 var.6 砲塔の装甲を強化
- T26E4M 車体の装甲を強化
- Harbinger Mk. IV
- FV4202 シリーズの砲塔全ての装甲を強化
- Chieftain Mk. 6 hull 車体の装甲を強化
- 研究可能なすべての車体、砲塔のHPを削減
設計図のピースとアイテムの交換機能
一定の期間だけ、設計図のピース(汎用ピース、および国別ピース)を、ゲーム内の特定のアイテムと交換できる機能を実装しました。
設計図のピースの交換は、ガレージ画面上の「ショップ」タブをクリックした後、ショップ画面左側の「ベスト」タブをクリックすることでご利用可能です。
履帯の表示機能の改善
油気圧サスペンションを搭載した車輌の履帯描写において、グラフィック設定を最高、およびウルトラに設定した際の描写が改善されました。
人気MODの機能を、デフォルトUIとして実装
- 各チームの総合HPを表示する機能を追加
- 画面右上に表示される敵チームプレイヤーリストに、それぞれの敵車輌が「発見済み」か「未発見」状態かを表示する機能を追加
- 現在の戦闘中に前回の戦闘の決着がついた場合、現在戦闘中のプレイ画面に前回の戦闘結果を表示する機能を追加
- 「Shift」キーを押してスナイパーモードに切り替える際に、デフォルトのズーム倍率を設定できる機能を追加
以下の車輌の技術特性変更を行いました
ソ連
- STG と STG Guard
- 移動および車体旋回中の散布界の拡大が 9%減少
- 主砲装填時間が 14秒 から 13秒 に減少
- エンジン出力が 400馬力 から 450馬力 に増加
アメリカ
- T26E4 SuperPershing (フロントラインにおけるレンタル車輌も同様)
- 移動および車体旋回中の散布界の拡大が 18%減少
- 砲塔旋回速度を 24度/秒 から 30 度/秒 に向上
- エンジン出力が 610馬力 から 720馬力 に増加
中国
- T-34-3
- 100mでの散布界が 0.44m から 0.42m に縮小
- 照準時間が 2.9秒 から 2.5秒 に減少
- HPが 1,300HP から 1,400HP に増加
日本
- STA-2
- 100mでの散布界が 0.37m から 0.35m に縮小
- 照準時間が 2.1秒 から 1.9秒 に減少
- 視認範囲が 380m から 400m に向上
イタリア
- Bisonte C45
- 砲塔を後方に向けた際の砲俯角を -6度 まで改善
チェコスロバキア
- スーパーテストに向けて Škoda T 45 が追加されました