このイベントに関する感想やご意見を参考に、以下のようにイベントのメカニズムに変更を加えた。
- ジェネレーターが破壊された後、「Blitzträger auf E 110」は2,500HPのダメージを受ける(変更前: 1,500HP)。
- 「ハーリア部隊」の人数が不足しているため、ハーリアのミッションの報酬を見直し、新たにハーリアのデイリーミッションをいくつか追加した。ゲーム内のミッション一覧を更新したので確認してほしい。最新のハーリアミッション、エンジニア・ミッション、追加デイリーミッションも確認してくれ。
[9月26日更新] 追加された特別デイリーミッションの条件に誤りがありました。これらのミッションは、下記の正しい条件でクリアすることが可能です。
ご不便とご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解とご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
あの怪物車輌「Blitzträger auf E 110」が『World of Tanks』に帰ってくる!
9月26日から10月10日にかけてイベント「Waffenträger Legacy 2022」が開催されるぞ!今年もまた天才科学者Max von Kriegerが生み出した脅威の兵器「Blitzträger auf E 110」に挑み、あるいは自ら乗り込むことができるというわけだ!もちろん、すべてが例年のままというわけではないぞ。今回のイベントで「Blitzträger auf E 110」を操るのは、Max von Kriegerではなく、彼の実の娘と噂されるErmelinda Jungだ。そして対する「ハーリア隊」は6輌編成となる。
ショップに不具合が生じた場合はどうかご辛抱いただきたい。ではイベント内容の紹介に話を戻そう。例年と同じく本イベントには明確な《善》も《悪》も存在しない。どちらの陣営に付くかはキミ次第だ。さらに今回は伝説の「Waffenträger auf E 100」で「ランダム戦」に挑むチャンスも用意されているぞ!
日本時間9月26日18:00~10月10日*18:00
プライムタイム
(初日のみ)
19:00~01:00
プライムタイム
(初日以外)
15:00~01:00
前回からの主な変更点
- 今回はMax von Kriegerではなく、その実の娘とされるErmelindaが「Blitzträger auf E 110」を操縦する。
- 「ハーリア隊」は6名で1チームとなる。3名までであれば小隊も編成できる。「ハーリア車輌」は何度でも戦線復帰できる。ただし、大破する度に戦線復帰に要する待機時間が延長される。
- 「ハーリア車輌」で「プラズマ」を運搬する際に50 km/hを超える走行速度を維持すれば「プラズマ」の消失速度が低下するため、「ジェネレーター」を破壊する時間に猶予が生じる。
- イベント内進捗システムのインターフェイスに改良が加えられ、次に入手できる報酬やステージ達成のために必要な条件が確認しやすくなっている。
- 今回のイベントにも大量の報酬が用意されている。ボンズやカスタマイズ要素といったお馴染みのアイテムはもちろん、あの「Waffenträger auf E 100」を「ランダム戦」で使用する権利や、「ゲート」の起動に必要な「スターター」が一例だ。「ゲート」には「ハーリア・ゲート」と「エンジニア・ゲート」の2種類が存在し、後者からは貴重なプレミアム車輌がドロップする可能性がある。起動に必要となる「エンジニア・スターター」はプレミアムショップで販売される専用パックにも特典として付属しているぞ。
- 今回のイベントには、「ゲート」からドロップした報酬を変更できるメカニズムが用意されている。「ゲート」の種類によって費用や仕組みが少し異なり、「ハーリア・ゲート」からドロップした報酬はクレジットを使って最大3回まで、「エンジニア・ゲート」からドロップした報酬はゴールドを使って最大5回まで変更できるようになっている。
- 「エンジニア・ゲート」からドロップする報酬の中には、「Waffenträger auf E 100」を「ランダム戦」で既定の戦闘数だけ使用する権利も含まれる。同様のレンタル権は、イベント進捗ステージの制覇報酬としても取得できるぞ。
イベント「Waffenträger Legacy」の概要
それではイベント専用モードの基本ルールを説明しよう。
- 戦闘は6対1形式で行われる。マップは「ムロヴァンカ」、「ジークフリート線」、「ステップ」のいずれか、どれもイベントにあわせて調整が加えられている。
- 戦闘に出撃する前にいずれかの陣営を選択する必要がある。
- 「ハーリア隊」陣営は6名のプレイヤーで構成される。こちらの陣営を選んだ場合は、「Object 140」、「Bat.-Châtillon 25 t」、そして「M48A5 Patton」をベースにしたモード専用車輌「Resistor」、「Foudre」、そして「Thunderbolt」の3輌のうちいずれかを使用することになる。
- 「エンジニア」陣営は1名のプレイヤーで構成され、圧倒的な破壊力を秘めた主砲と様々な特殊装備を備えた大口径駆逐戦車「Blitzträger auf E 110」を操縦することになる。「エンジニア」として出撃した場合、「哨戒車輌」と呼ばれる味方が登場する。AIが自動操縦する車輌で、放っておいてもそれなりの戦果を上げはするものの、撃破されてしまうと敵の優位に繋がる可能性があるため、掩護が必要になる。
- どちらの陣営を選ぶかによって勝利条件が異なる。「ハーリア隊」の一員として出撃する場合は、制限時間内に「Blitzträger auf E 110」を撃破しなければならない。「エンジニア」として出撃する場合は、制限時間終了まで生き延びる必要がある。
- 「Blitzträger auf E 110」で出撃するには、「キー」と呼ばれるイベント専用アイテムが必要になる。「ハーリア隊」の一員として戦闘を行って特定の条件を達成したり、プレミアムショップでイベント専用パックを購入したりすると入手できる。他にも「キー」を入手するための特殊な方法が存在する。これについては記事の中ほどで説明する。
- イベント「Waffenträger Legacy」でステージを進めるには、専用ミッションを達成して「トークン」を集める必要がある。全20ステージが存在し、各ステージを達成する度に対応する報酬が手に入る。報酬にはカスタマイズ要素、「Waffenträger auf E 100」を「ランダム戦」で使用する権利、ボンズ、「エンジニア・スターター」、「ハーリア・スターター」などが含まれる。
- ステージの達成報酬に加えて、「ゲート」を起動すると様々な報酬が手に入る。ドロップする報酬の中には2輌の新プレミアム車輌も含まれる。
- イギリスTier IXプレミアム重戦車「FV4201 Chieftain Proto」
- ソ連Tier VIIIプレミアム駆逐戦車「KV-4 KTTS」
そのほかにも10輌のプレミアム車輌がドロップする可能性がある。「Waffenträger auf E 100」のレンタル権もドロップするぞ。「ゲート」の種類や仕組みは以下のように要約できる。
- 「エンジニア・ゲート」からは新プレミアム車輌を含む様々なアイテムがドロップする。起動にはイベントで手に入る専用リソース「エンジニア・スターター」が必要になる。
- 「ハーリア・ゲート」からは2Dスタイルをはじめとするカスタマイズ・アイテムやパーソナルリザーブ、WoTプレミアムアカウントなどのお馴染みのアイテムがドロップする。起動には「ハーリア・スターター」と呼ばれる専用リソースが必要になる。
MODの使用に関するお知らせ
MODをインストールした状態でイベント専用モードをプレイするとパフォーマンスが低下する可能性がございます。プレイ中に不具合が生じた場合はMODのアンインストールやアップデート、または《セーフモード》での起動をお試しください。
イベント専用モードのプレイ方法
- ガレージ画面で「戦闘開始!」ボタン右脇のモード選択メニューを開き、「Waffenträger Legacy」モードを選択する。
- ガレージ画面右下に表示されるイベント専用バナーをクリックする。
- ガレージの背景に追加される3次元ゲートをクリックする。
ハーリア隊
「アライアンス」は不断の調査の末、ついにMax von Kriegerの研究施設を突き止めた。すぐさま精鋭部隊である「ハーリア隊」が送り込まれたが、そこで待っていたのはMax von Kriegerではなく、その実の娘と噂されるErmelinda Jungだった。たかが小娘と侮るなかれ。人工知能の搭載により装甲車輌の完全な自律を実現した機械工学界の若き俊英だ。
「ハーリア隊」は6輌の「ハーリア車輌」で怪物「Blitzträger auf E 110」に挑むこととなる。「ハーリア車輌」には以下の3輌が用意される。
- 様々な役割をそつなくこなす万能型の「Resistor」
- 機動性を犠牲に頑丈な装甲と高い火力の両立を実現した「Thunderbolt」
- 軽装甲ながら瞬間火力が自慢の自動装填砲を搭載した快速車輌「Foudre」
モード専用ガレージで好きな1輌を選択したら、あとは「戦闘開始!」ボタンをクリックするのみだ。
インタラクティブ画像 — イベントで使用できる専用車輌には独自のアビリティーが用意されています。アイコンにカーソルをかざすとその効果を確認できます。
今回の「ハーリア車輌」には「ライフ」の制限がなくなり、どれだけ撃破されても戦線復帰できるようになっている。ただし、撃破される度に戦線復帰に必要な時間が延長されるため注意が必要だ。「プラズマ」の運搬中に50 km/hを超える走行速度を維持すると「プラズマ」の消失を遅らせることができる。この新メカニズムを活用すれば、「ジェネレーター」に「プラズマ」を運搬しやすくなる。勝率もグッと上がるはずだ!
立ち回りのコツ
展開Ermelindaが操る「Blitzträger auf E 110」は、特殊な「シールド」によって保護されている。まずはこの「シールド」をなんとかしなければほとんどダメージを与えることができない。さらに履帯をはじめとするモジュールには、ダメージや損傷はもちろん火災を誘発することもできない。そのため、戦闘開始直後に「Blitzträger auf E 110」へ突進するのは愚策でしかない。戦闘時間の経過に伴い、マップ上に「哨戒車輌」と呼ばれる敵のAI車輌が出現する。
「哨戒車輌」は必ず1個の部隊で出現し、最後の1輌を撃破するとエネルギーの塊「プラズマ」を落とす。これを回収して「ジェネレーター」と呼ばれる電波塔型の施設まで運ぶと、「Blitzträger auf E 110」から「シールド」を奪うことができる。
単独で行動してもまず勝ち目はない。3輌や4輌でまとまって「プラズマ」を「ジェネレーター」に運ぶのが得策だ。「ジェネレーター」を破壊して敵から「シールド」を奪えば、 諸元通りのダメージを与えられるようになる。「イグナイト」で発射速度を高めるも良し。「アフターバーナー」で機動性を高めて敵の周囲を旋回するもよし。戦闘アビリティーをフルに活用してできる限りダメージを稼ぐのが重要だ。一定時間が経過すると敵の「シールド」が復活する。その場合は次の「プラズマ」を回収して別の「ジェネレーター」の破壊を目指すのが得策だ。
「ジェネレーター」は合計4基存在する。1基破壊する度に「シールド」の性能が低下し、すべて破壊することができれば「シールド」が復活することはない。敵に集中砲火を仕掛けるチャンスだ。ただし、どれだけ有利な状況であっても、制限時間が到来してしまえば敗北扱いになることを忘れてはいけない。手を緩めず、情けをかけず、冷徹に敵を仕留めるのが重要だ。
「Blitzträger」には「テレポート」装置が搭載されている点にも注意が必要だ。この装置を起動されると、一定の準備時間が経過した後、敵がマップ上の好きな位置に瞬間移動してしまう。ただし、「シールド」の消失中は一時的に装置を起動できない。つまり、「ジェネレーター」をすべて破壊してしまえば、「テレポート」で逃げられる心配もないというわけだ。
敵に「プラズマ」を回収されると、敵の車輌HPが回復するだけでなく、「テレポート」のクールダウン時間も短縮される。つまり、敵も「プラズマ」を狙ってくる可能性が高い。
ハーリア・ミッション
イベントが開幕すると「ハーリア・ミッション」に挑戦できるようになる。達成に成功すれば、ステージを進めるのに必要な「トークン」や「Blitzträger auf E 110」での出撃に必要な「キー」と呼ばれるアイテムが手に入る。「ハーリア・ミッション」の中には「ハーリア・スターター」を入手できるものもある。
- 「Waffenträger Legacy」モード限定
- 1日1回まで達成可能
- ハーリア車輌でのみ挑戦可能
- 「Waffenträger Legacy」モード限定
- 1日1回まで達成可能
- ハーリア車輌でのみ挑戦可能
- 「Waffenträger Legacy」モード限定
- 1日1回まで達成可能
- ハーリア車輌でのみ挑戦可能
- 「Waffenträger Legacy」モード限定
- 1日1回まで達成可能
- ハーリア車輌でのみ挑戦可能
- 「Waffenträger Legacy」モード限定
- 上限なく繰り返し達成可能
- ハーリア車輌でのみ挑戦可能
Blitzträger auf E 110
「Blitzträger auf E 110」で出撃するには、「キー」と呼ばれるアイテムが必要になる。1回出撃する度に1本が消費される。「キー」には以下の入手方法が用意されている。
- 「ランダム戦」モードで特別ミッションを達成すると「キー」を1本入手できる(各アカウント1回のみ挑戦可能)。ミッションは日本時間9月26日18:00にアンロックされ、日本時間10月6日18:00まで挑戦できる。Tier IV~X車輌を使用して「ランダム戦」モードをプレイし、5回の戦闘のそれぞれで勝利を収めたうえで取得EXPでチーム内TOP10を達成する必要がある。
- 「グランドバトル」を除く「ランダム戦」限定
- 1回のみ達成可能
- Tier IV~X車輌でのみ挑戦可能
2. イベント専用モードで「ハーリア・ミッション」を達成する。
3. 特定のイベント進捗ステージを達成する。
イベント期間中にプレミアムショップで専用パックを購入する。
「Blitzträger」で出撃しようとしているプレイヤーの数が少ないなどの理由で戦闘待機時間が長くなっている場合には、「キー」なしで「Blitzträger auf E 110」を操縦できるようになる可能性も用意されている。
日本時間10月10日18:00にイベントが終了した際に未使用の「キー」があっても補償はないため注意してほしい。
インタラクティブ画像 — イベントで使用できる専用車輌には独自のアビリティーが用意されています。アイコンにカーソルをかざすとその効果を確認できます。
立ち回りのコツ
展開「Blitzträger auf E 110」は桁外れの性能を備えている。そのうえ特殊な「シールド」を纏っているため、ダメージをほぼ無効化できてしまう。だが「シールド」は破壊されてしまう可能性があるため、注意が必要だ。敵が「シールド」を破壊するには「哨戒車輌」が落とす「プラズマ」が必要になる。裏を返せば「哨戒車輌」を守り切れば「シールド」を失うことはない。
必要に応じて「テレポート」を活用するんだ。「哨戒車輌」のもとに掩護に駆け付ける際や、敵から距離を取って時間を稼ぎたい場合など、様々な場面で役立つぞ。繰り返しになるが、「シールド」をいかに失わずに立ち回るかがカギとなる。そのためには「プラズマ」の回収はもちろん、「ジェネレーター」の破壊も阻止する必要がある。アビリティーを駆使すれば「ジェネレーター」の破壊状況をリセットできることも記憶の片隅に留めておくといいだろう。
時間は「エンジニア」陣営の味方だ。必ずしも敵を殲滅する必要はない。制限時間まで生き延びればこちらの勝利となる。とはいえ、消極的に立ち回るのが得策というわけではない。敵の戦力を分断し、孤立した敵から順に仕留めていくのがいいだろう。敵は大破する度に再出撃時間が延長されるため、撃破すればするほど戦局がこちらに有利になっていくぞ。残りHPがほとんどない状況でも、制限時間が迫っている場合は「テレポート」で遠くに逃げてしまえばいい。
エンジニア・ミッション
「エンジニア・ミッション」を達成するとステージを進めるのに必要な「トークン」や「エンジニア・スターター」が手に入る。
- 「Waffenträger Legacy」モード限定
- 1日1回まで達成可能
- Blitzträger auf E 110またはE 220でのみ挑戦可能
- 「Waffenträger Legacy」モード限定
- 1日1回まで達成可能
- Blitzträger auf E 110またはE 220でのみ挑戦可能
- 「Waffenträger Legacy」モード限定
- イベント期間中に3回まで達成可能
- Blitzträger auf E 110またはE 220でのみ挑戦可能
戦闘時間の延長メカニズム
イベント専用モードでの戦闘時間はデフォルトでは5分間に設定されているが、「ジェネレーター」の破壊などによって最大で15分間まで延長される可能性がある。以下のような細かい仕組みが用意されている。戦闘の残り時間がゼロになった際に「プラズマ」を運搬している「ハーリア車輌」が1輌でもいれば、その「プラズマ」が消失するまで戦闘時間が延長される。
「プラズマ」を運搬中の「ハーリア車輌」が複数存在する場合は、残り時間が最も長いもののみがカウントの対象となる。特定の条件が満たされると戦闘が60秒間延長され、「オーバータイム」に突入する。
残り時間がゼロになった際に「プラズマ」を運搬している「ハーリア車輌」が1輌いる場合、
- 「オーバータイム」に突入していなければ上述のルールに従って「プラズマ」の消失時間だけ戦闘が延長される。
- 「オーバータイム」に突入している場合は、残り時間がゼロになってていても戦闘は終了しない。
- 「ジェネレーター」を破壊している場合もその分だけ制限時間が延長され、破壊に成功すれば戦闘が継続する。
- 残り時間がゼロの状態で「ジェネレーター」を破壊せずに範囲外に出てしまったり、あるいは撃破されてしまった場合には、「ハーリア隊」の敗北となる。
Blitzträger auf E 220
「ハーリア隊」の一員として出撃すると、「Blitzträger auf E 220」に遭遇するかもしれない。性能は「Blitzträger auf E 110」と全く同じ、だが操縦しているのはWG社員や公認コントリビューターだ。「Blitzträger auf E 220」は決まった日時にしか登場しない。
勝利することができれば、チーム全員に限定勲章1個と「エンジニア・スターター」1個が贈呈される。「Blitzträger auf E 220」と対戦できる時間帯やその他の詳細については特集記事を確認してほしい。
「Waffenträger auf E 100」の無料レンタル
今回のイベントには報酬として「Waffenträger auf E 100」を「ランダム戦」で使用する権利が含まれている。この報酬を手に入れるには、「ハーリア隊」と「エンジニア」の両方でプレイを重ねる必要がある。ミッションを達成し損ねたり、イベントに参加するのが遅れると、レンタル権を取得するのが難しくなる。
イベントで報酬を手に入れるには、専用ミッションに挑んで「トークン」を集める必要があるためだ。合計20のステージが存在し、各ステージを突破するには「トークン」を20枚集めなければならない。ステージ画面ではこれまでに集めた「トークン」と現在のステージを突破するのに必要な「トークン」の枚数を確認できるようになっている。
イベント専用ステージを達成すると、その度に対応する報酬が手に入る。ラインナップは以下の通りだ。
- 専用音声パック付きの女性搭乗員2名(ステージ10とステージ17)
- イベントの世界観をモチーフにしたカスタマイズ要素(徽章、銘刻、デカール、迷彩)
- スターター
- ボンズ
- WoTプレミアムアカウント
最終ステージにあたるステージ20まで制覇すると、「Waffenträger auf E 100」を「ランダム戦」で5回使用できるようになる。
ベテラン戦車兵なら覚えているだろう。「Waffenträger auf E 100」は2016年にゲームから削除された伝説のドイツTier X駆逐戦車だ。すでにこの車輌を使用したことがある場合は、戦闘戦績が反映されることになる。「エンジニア・ゲート」を起動すると一定の確率で「Waffenträger auf E 100」のレンタル期間を延長できるぞ。
「Waffenträger auf E 100」を使用する場合は小隊を編成できない。
イベントそのものが終了しても、日本時間10月19日01:00までであれば引き続き「Waffenträger auf E 100」を使用できる。この期限が到来すると「Waffenträger auf E 100」がアカウントから削除される。レンタル期間(戦闘数)にまだ残りがあっても補填はないため注意してほしい。
追加デイリーミッション
- 「Waffenträger Legacy」モード限定
- 1日2回まで達成可能
- イベント専用車輌でのみ挑戦可能
- イベント進捗を制覇するとアンロック
- 「Waffenträger Legacy」モード限定
- 1日1回まで達成可能
- ハーリア車輌でのみ挑戦可能
- 「Waffenträger Legacy」モード限定
- 1回のみ達成可能
- ハーリア車輌でのみ挑戦可能
- 挑戦期間: 2022/10/07–2022/10/10
イベントに用意された全20ステージを制覇すると3種類の追加デイリーミッションがアンロックされる。達成するとその度に「ハーリア・スターター」と「Blitzträger auf E 110」の「キー」がひとつずつ手に入るぞ。
ゲート&ドロップ報酬
今回のイベントで入手できる報酬には「スターター」が含まれている。「スターター」には2種類が存在し、それぞれ対応する「ゲート」を起動する際に必要となる。「ゲート」からは様々な報酬がドロップする。
「ハーリア・スターター」を入手するには、「ハーリア隊」の一員としてイベント専用モードで戦闘を重ね、専用ミッションを達成する必要がある。「ハーリア・ゲート」からドロップする可能性のある報酬は以下の通りだ。
- クレジット
- パーソナルリザーブ
- WoTプレミアムアカウント
- 消耗品
- 解除キット
- ガレージスロット
そのほか前回までの「Waffenträger」イベントに登場したカスタマイズ・アイテムもドロップするぞ。
「Blitzträger auf E 110」を操り専用ミッションを達成すると、「エンジニア・スターター」が手に入る。「エンジニア・ゲート」の起動に必要となるアイテムだ。
「エンジニア・スターター」はプレミアムショップで販売される専用パックにも収録されている。
「エンジニア・スターター」を使用して「エンジニア・ゲート」を起動すると、ランダムでドロップする報酬に加えて必ず100が手に入るようになっている。ドロップした報酬を変更するのに用いることもできるぞ。
「エンジニア・ゲート」からは、「ハーリア・ゲート」以上に貴重な報酬アイテムがドロップする。その内容は大きく4つのカテゴリーに分類することができる。1つ目のカテゴリーに含まれるのは、他のアイテムがドロップしない場合でも必ず入手できる以下の報酬だ。
- クレジット
- パーソナルリザーブ
- WoTプレミアムアカウント
- 搭乗員教本
- 解除キット
- 限定2Dスタイル「ネットワーク・メルトダウン」、「ライトニング・ハンター」、「ブレッドボード」
2つ目のカテゴリーは「Object 140」、「Bat.-Châtillon 25 t」、そして「M48A5 Patton」の見た目をイベント専用車輌と全く同じに変更する限定3Dスタイルだ。ドロップ率は5%となっている。入手済みの3Dスタイルが重複してドロップすることはない。
- 3Dスタイル「Resistor」
- 3Dスタイル「Foudre」
- 3Dスタイル「Thunderbolt」
3つ目のカテゴリーはTier VIIIまたはTier IXのプレミアム車輌だ。ここには新登場の「FV4201 Chieftain Proto」と「KV-4 KTTS」も含まれる。
- NEW! IX FV4201 Chieftain Proto : 万能型のイギリスTier IX重戦車だ。十分な装甲を備えた車体に超頑丈な砲塔を搭載し、俯角−10°の主砲から単発400HPもの火力を吐くことができる。かのTier X車輌のプロトタイプの名に恥じぬ優れた性能を秘めている。硬い砲塔で敵の攻撃を阻みながら味方の先陣を切って戦線を押し上げるもよし、中戦車部隊に追従して機動戦を仕掛けるもよし。戦局に応じて柔軟に立ち回れる車輌に仕上がっている。
- NEW! VIII KV-4 KTTS : ソ連Tier VIIIプレミアム駆逐戦車だ。その名の通り、重戦車「KV-4」の基本的な性能を踏襲しつつ、砲塔を後部に配置しているのを大きな特徴とする。機動性はいたって平凡で旋回性能も決して良いとは言えない。しかし、傾斜の効いた頑丈な装甲を備えているため、ちょっとやそっとの被弾では揺らがない。そして注目すべきは攻撃性能だ。主砲には貫通力に優れた107 mm砲を搭載し、わずか9秒足らずの装填時間で360HPものダメージを与えることができる。主砲の旋回範囲も左右45°ずつ、合計90°と広く、「KV-4」の車体と後部砲塔の長所を活かせば、遮蔽物越しの撃ち合いでも強気に履帯で吸収したり、跳弾を誘発できるぞ。
ドロップする車輌はこれだけじゃない。 全車輌のリストを以下に掲げておこう。ちなみにドロップ率は2.4%で所有済みの車輌が重複してドロップすることはない。
- VIII Chieftain/T95 : イギリスTier VIIIプレミアム中戦車だ。傾斜の効いた車体上部と頑丈な砲塔を活かした攻撃を得意とする1輌だ。マップを問わず中戦車らしい立ち回りが可能で、装甲の特徴さえ掴めば中戦車はもちろん重戦車と撃ち合っても活躍が期待できる。
-
VIII
M-IV-Y
: 「予備履帯」を搭載した「Yoh車輌」の一角を担うアメリカTier VIIIプレミアム重戦車だ。重戦車としては十分な機動性を備え、主砲に搭載した105 mm砲も単発ダメージ360HPと悪くない。前線で弾受けをすることの多い重戦車にとって履帯切断は大破に直結しかねない。そのリスクを大幅に軽減することに成功したユニークな1輌に仕上がっているぞ。[9/28更新] 車輌名「M-VI-Y」を「M-IV-Y」に修正しました。
- VIII EMIL 1951 : スウェーデンTier VIIIプレミアム重戦車だ。頑丈な砲塔と強力な自動装填砲を備え、前線の火力支援で大きな力を発揮する。必要とあらば機動性を活かした側面攻撃だってできてしまう。
- VIII ASTRON Rex 105 mm : アメリカTier VIIIプレミアム中戦車だ。5連射できる自動装填砲を搭載し、瞬間火力はなんと1,600HPにも至る危険な性能を備えている。
- VIII VK 75.01 (K) : ドイツTier VIIIプレミアム重戦車だ。分厚い装甲と強力な主砲で防御と攻撃の両立に成功している。
- VIII M54 Renegade : アメリカTier VIIIプレミアム重戦車だ。搭載した主砲は360HPの単発火力のみならず貫通力も高く、オールラウンダーと呼ぶに相応しい。
-
VIII
Škoda T 27
: チェコスロバキアTier VIIIプレミアム中戦車だ。高い単発ダメージと自動装填システムが生み出す圧倒的な瞬間火力を最大の魅力としている。[10/7更新] 車輌の説明「重戦車」を「中戦車」に修正しました。
- VIII Kampfpanzer 07 RH : ドイツTier VIIIプレミアム中戦車だ。操縦性に優れ、装填時間が短く発射速度も高い9 cm砲を、軽戦車さながらの機動性で戦場の各所に運べる危険な性能を備えている。
- VIII AltProto AMX 30 : フランスTier VIIIプレミアム中戦車だ。通常砲弾の貫通力232 mmは全Tier VIII中戦車の中でも第2位に位置し、高い機動性や広い俯角と組み合わせればかなりの脅威となる。
- VIII M48A2 Räumpanzer : ドイツTier VIIIプレミアム中戦車だ。ドーザーブレードは見た目にアクセントを加えるのみならず、追加装甲として扱われるためHE弾やHEAT弾への耐性が高い。わずか7.6秒で装填が完了する主砲性能も忘れてはいけない。
4つ目のカテゴリーをなすのは、「Waffenträger auf E 100」のを「ランダム戦」で10回使用するレンタル権だ。*
「エンジニア・ゲート」の仕組み
- 「エンジニア・ゲート」からプレミアム車輌がドロップするとまずその通知が画面右下の通知センターに表示される。
- ドロップした車輌をすでに所有している場合はドロップしうる別の車輌に置き換えられる。
- ドロップする可能性がある車輌をすべて所有している場合は、ドロップした車輌の価格に対応するゴールドが補填としてアカウントに追加される。
確約報酬メカニズム
戦闘を重ね、あるいはイベント専用パックを購入して「エンジニア・スターター」を大量に集めても、プレミアム車輌がドロップしなかったらどうしよう……と心配に思うプレイヤーもいるかもしれない。安心してほしい。「エンジニア・ゲート」を49回起動しても1輌もプレミアム車輌がドロップしなかった場合には、50回目にあたる次の起動時に上のリストに掲載されたプレミアム車輌のうちまだ所有していない1輌とガレージスロットが必ずドロップする。
ドロップする可能性がある車輌をすべて所有している場合は「確約報酬メカニズム」が停止するため注意してほしい。
補填額
展開車輌 | 補填(ゴールド) |
---|---|
FV4201 Chieftain Proto | 13,000 |
KV-4 KTTS | 7,750 |
VIII Chieftain/T95 | 6,400 |
VIII M-IV-Y | 9,500 |
VIII EMIL 1951 | 9,200 |
VIII ASTRON Rex 105 mm | 9,550 |
VIII VK 75.01 (K) | 7,200 |
VIII M54 Renegade | 9,000 |
VIII Škoda T 27 | 8,700 |
VIII Kampfpanzer 07 RH | 8,200 |
VIII AltProto AMX 30 | 8,400 |
VIII M48A2 Räumpanzer | 6,700 |
報酬のリロール
今回のイベントでは「ゲート」からドロップした報酬を変更することもできるようになっている。このメカニズムを「リロール」と呼ぶ。「リロール」には費用が必要で、「エンジニア・ゲート」からドロップした報酬を「リロール」すると「確約報酬メカニズム」上は「ゲート」の起動を行ったのと同じようにカウントされる。「ゲート」の種類に応じて以下の費用と制限が定められている。
「ハーリア・ゲート」からドロップした報酬をリロールするにはクレジットが必要になる。リロールは起動1回につき最大で3回まで行える。
- なお、費用は1回目は25,000、2回目は50,000、そして3回目は100,000と回数を重ねる度に上昇していく。
「エンジニア・ゲート」からドロップした報酬をリロールするにはゴールドが必要になる。リロールは起動1回につき最大で5回まで行える。
- 最初の3回はそれぞれ250、残りの2回は500の費用が発生する。
プレミアム車輌やそれに対応する補填のゴールドがドロップした場合はリロールを行うことができない。
限定搭乗員
今回のイベントで入手できる報酬には女性搭乗員Ermelinda Jung とVillanelle Rapièreも含まれる。どちらも専用の音声パックが用意されているほか、ゼロパークとして「戦友」を習得済みで、さらに好きなパーク/スキルをなんと3つも習得できてしまう。
国家や車輌適性も採用時に自由に選択できるため好きな車輌に配属することができる。採用時には自動的に車長が職能として選択されるものの、ゴールドを支払えば変更できる。
ただし、車長以外の職能に変更すると専用の音声パックが再生されなくなる点には注意してほしい。とはいえ音声パックそのものが失われることはなく、職能を車長に戻せば再び再生されるようになる。
勲章
イベント中に「エンジニア」または「ハーリア隊」を相手に勝利を収めることができれば、対応する勲章が贈呈される。そして「Blitzträger auf E 220」にマッチングして見事勝利を収めることができれば、3つ目の勲章を手に入れることができるぞ。
イベント専用パック
イベント期間中はショップに4種類の専用パックが登場する。種類によっては「Blitzträger auf E 110」で出撃する際に必要となる「キー」が収録されているほか、イベントの世界観をモチーフにしたデカールと「エンジニア・ゲート」の起動に必要となる「エンジニア・スターター」が収録されている。
イベント終了後の自動操作
日本時間10月10日18:00にイベントが終了すると、未使用の「キー」が削除される。また未使用の「スターター」が残っている場合はすべて自動的に使用され、対応する「ゲート」からドロップした全アイテムがアカウントに追加される。つまり、「スターター」に関しては購入したまま操作を忘れても損になることはないというわけだ。イベント専用車輌で取得したEXPはすべて「MS-1」に移譲される。「ゲート」からドロップしたアイテムは消費型のものでない限りなくなることはない。イベントそのものが終了しても、日本時間10月19日01:00までであれば引き続き「Waffenträger auf E 100」をレンタルして使用できる。
既知の問題
展開- お使いのコンピューターのCPUやグラフィックカードによっては、FPSの数値が高くなるなど、動作が不安定になる可能性がございます。不具合が生じる場合には、ゲームクライアントのグラフィック品質をCPUやグラフィックカードの性能に合わせてご変更ください。こうした不具合が生じる可能性がある場合は対応する通知が表示されます。
- 「プラズマ」を用いて「ジェネレーター」を破壊している最中に「ジェネレーター」に表示される残り時間と「プラズマ」に表示される残り時間に1秒のズレが生じる場合がある。
- 「ゲート」の操作画面で報酬を受け取ろうとするとクライアントがフリーズする場合がある。
- 「ハーリア車輌」が「プラズマ」を回収してもミニマップに反映されない場合がある。
- 解像度が低いとインターフェースや文章が正しく表示されない場合がある。
「ハーリア隊」と「エンジニア」、キミはどちらを選ぶ!?伝説の怪物を操り「ランダム戦」で暴れたいならば見逃す手はない!!