「フロントライン2022」の第1弾が開幕！

戦車長の諸君！『World of Tanks』の中でも屈指の人気を誇るモードが帰ってくるぞ！

今年度の「フロントライン」モードは「バトルパス」の各シーズンが大詰めに差し掛かる時期に「バトルパス」と連動する形で実装される。つまり、大量のクレジットを稼ぎながら、最も必要な時期に普段以上に効率的に「進捗ポイント」を集められるというわけだ。第1弾の開催期間は5月23日から5月30日の1週間、本記事でその詳細を確認していただきたい！

ゲームバランスの改善

「フロントライン2022」の第1弾は再びTier VIII車輌限定のモードとなる。お気に入りのTier VIII車輌の装備を整えて「フロントライン」に備えてほしい。

それ以外の点では基本的なルールに大きな変更はない。しかも、さらなるゲーム体験の向上を図って以下の調整を加えてある。

自走砲の「戦闘リザーブ」の構成を変更した。今後は以下の順番でアンロックされることになる。
- 「攻撃」用リザーブ
- 「偵察」用リザーブ
- 「強化」用リザーブ
「工兵」を「強化」用リザーブから「偵察」用リザーブに、「煙幕」を「偵察」用リザーブから「強化」用リザーブに変更した。
「煙幕」の効果を変更した。今後は敵味方を問わず効果範囲の内側および向こう側の全車輌の隠蔽率を向上させるだけでなく、効果範囲内の敵車輌の搭乗員の能力を15%低下させると同時に視認範囲を30%縮小させられるようになる。
「砲兵射撃」を強化した。従来はレベルが上がるにつれて16発、18発、20発と増加していた発射弾数が、今後はそれぞれ20発、24発、28発と増加するようになる。

マップ「クラフトワーク」のバランス調整

マップ「クラフトワーク」には大幅なバランス調整を加えてある。具体的には、射撃に適したポジションに変更を加えると同時に遮蔽物を追加したほか、最終目標の「トーチカ」に至るルートを走り抜けやすくなっているはずだ。攻撃チームにマッチした場合は以前と比べて戦いやすさを感じることと思う。

変更点の詳細については公開テストに関する記事のビフォー・アフター画像で確認してもらいたい。

車輌レンタルに関する変更点

「フロントライン」モード専用の車輌レンタル・システムにも変更を加えてある。具体的には、週末オファーがなくなる代わりに、「フロントライン」モードの残り日数が少なくなるにつれてレンタル費用が割り引かれるようになる。レンタルできるのは4輌の人気車輌、費用は毎日14%ずつ割り引かれていく。どのレンタル車輌にも嬉しいボーナスとして職能レベル100%の搭乗員がセットになっているぞ。

車輌	初日（クレジット）	2日目（クレジット）	3日目（クレジット）	4日目（クレジット）	5日目（クレジット）	6日目（クレジット）	7日目（クレジット）
VIII T32	250,000	215,000	180,000	145,000	110,000	75,000	40,000
VIII T-44	250,000	215,000	180,000	145,000	110,000	75,000	40,000
VIII AMX AC mle. 48	250,000	215,000	180,000	145,000	110,000	75,000	40,000
VIII WZ-132	250,000	215,000	180,000	145,000	110,000	75,000	40,000
割引率	-	14%	28%	42%	56%	70%	84%

チーム内順位	勝利	敗北
TOP1～5	25	10
6～20	10	5
21～30	-	-

報酬として入手できるディレクティブ

展開

フロントライン Tier	ポイント	ディレクティブ
1	–	–
2	20	換気孔の清掃（5個）
3	20	換気孔の清掃（5個
4	20	換気孔の清掃（5個
5	20	消音器の換装（15個）
6	20	安定装置のグリスアップ（5個）
7	20	安定装置のグリスアップ（5個）
8	20	安定装置のグリスアップ（5個）
9	20	安定装置のグリスアップ（5個）
10	20	燃料フィルターの交換（5個）
11	20	弾薬庫の改良（5個）
12	20	弾薬庫の改良（5個）
13	20	弾薬庫の改良（5個）
14	20	弾薬庫の改良（5個）
15	20	照準器の調整（15個）