- ミッション:やるか……
- ミッション:やらないか……
- ミッション:……やってみるは、ない。
戦車長の皆さん!
壮大なスケールで繰り広げられる30 vs 30のバトルが再び『World of Tanks』に帰ってきます! 昨シーズンよりもさらにパワーアップしたフロントラインは2020年第1四半期に開幕予定です。今シーズンはSTEEL HUNTERとの共通進行システムが導入されるなど、見どころがたくさん!フロントラインのコアなゲームプレイ、それにゲーム内通貨やEXPの獲得はそのままに、さらに楽しんでいただけるように細かな調整を行いました。それでは詳しく見てみましょう。
今年は、エピソードに代わってステージ制で進行します。3月から6月までの毎月、フロントラインモードが1週間ずつ開催されます。フロントラインは全部で4ステージ構成です。ステージが開催されていない期間はフロントラインが利用できません。
フロントライン第1ステージは日本時間2020年3月9日 8:00 から2020年3月16日 05:00 まで 開催されます。
フロントライン2020の主なメカニズムは昨シーズンと同様ですが、念のためおさらいしましょう。
シーズン2020ではフロントラインTierが30から15になりました。各Tierを達成するのに必要なフロントラインEXPは昨年より少なくなっています。ただTier数が半分になったからと言って、必要なフロントラインEXPも半分になるわけではありません。昨年同様に全力で達成を目指しましょう。
昨年のフロントラインで最高Tierに到達した時に、報酬の量についてちょっと寂しく感じた皆さん! 今年は、特別デイリーミッションを通してさらに貴重な報酬を獲得できるチャンスがあります。特別デイリーミッションはフロントラインTier 15に到達するとアンロックされます。Tier 15に早く到達すればするほど、各ステージで達成できるデイリーミッションの数が多くなります。必然的により多くの報酬を獲得できるんです!
目標:
敵車輌に5,000ダメージ以上を与える戦闘を3回行う(砲撃、体当たり、あるいは戦闘リザーブによるダメージ)
条件:
報酬:
目標:
大尉の階級を3回獲得
条件:
報酬:
目標:
2,000ダメージ以上阻んだ戦闘を3回行う(跳弾や非貫通弾も含む)
条件:
報酬:
各ステージを完了した後は、進行がリセットされ、翌月は新たなステージで再びTier 1から臨むことになります。タイミングを逸したステージは後からプレイできませんのでご留意ください。
また、プレステージポイントを廃止します。その代わりに、イベント通貨の「トークン」を導入します。トークンはSTEEL HUNTERでも獲得可能です。獲得したトークンを使って、以下の3種の限定車輌のうち、最大で2車輌と交換できます。
フロントラインTierは全部で15。新しいTierに到達するたびに特定の報酬が付与されます。クレジット、通常およびプレミアム消耗品、ディレクティブ、パーソナルリザーブなどです。
フロントライン2020の各ステージでは、1ステージあたりで最大3つのトークンを獲得できます。Tier 5でひとつ、Tier 10でひとつ、そしてTier 15でひとつです。4ステージすべてをTier15までプレイすると、フロントライン2020だけで最大で12トークンを獲得できます。最大12トークンを集めたプレイヤーは、トークン12枚を以下の限定Tier IX報酬車輌のうち1輌と交換できます。
トークンは2020年の後半にスタートする「STEEL HUNTER」をプレイすることでも獲得できます。STEEL HUNTERも全4ステージ構成となっており、各ステージでは最大3つのトークンを獲得できます。フロントラインだけでトークンを12枚獲得できなかった場合は、STEEL HUNTERで足りないトークンを集めて報酬車輌と交換するもよし。どちらも全ステージを達成して報酬車輌2輌獲得を目指すもよし、自分の目的とペースに合わせてトークンを獲得しましょう。
前シーズンは、基本の戦車「T-44FL」のみクレジットでレンタルできました。今回は、勇猛な車輌がもう1輌、「T-32FL」が基本車輌のリストに追加され、フロントラインの各ステージにて利用可能となります。また、これらの戦車は特別な車輌ステータスなので、同じ国家の同じ車輌クラスであれば、搭乗員をペナルティなしで乗せ換えることができます。
また今シーズンは、ゴールドでレンタル可能な車輌は全てのステージで利用可能となります。レンタル車輌のラインアップは、シーズンを通して固定です。いずれも、既存のプレミアム戦車のレプリカです。
昨シーズン同様、レンタルに使用したゴールドはすべて特別なファンドに積み立てられます。ファンドに積み立てられたゴールドは、任意のレンタル戦車のオリジナルバージョンを割引で購入するために使用できます。
戦闘リザーブ「空爆」を、機動性が高く装甲が弱い車輌に対してより大きな効果を発揮するように、さらに重戦車に対しての効果を低減させました。また空爆の派遣がさらに迅速になり、低装甲車輌に対して大きなダメージを与えることが可能になりました。
例えば、速度が遅い攻撃的な車輌を使用している時に軽戦車に包囲されてしまった場合、あるいは偵察の装輪車輌が自車輌の周りをぐるぐる回り始めた場合、空爆を起動して敵に大きなダメージを与えることが可能です。また「空爆」を使えば、隠れている駆逐戦車をあぶり出すことも可能です。
前シーズンは、どの戦線に再出撃したいかしか選択できず、戦闘に再出撃する具体的な地点については、自動的に決定されていました。今回は、攻撃側のチームは最大4つの動的な位置から再出撃ポイントを選択でき、防衛側のチームは、フロントラインより後方の地点を含め最大6つの位置から選択できます。防衛側により多くの再出撃ポイントがある理由は、敵がトーチカを超えて侵入してきた際に撤退して敵を追い払う必要があるためです。
攻撃下にある再出撃ポイントは、赤くハイライトされます。
フロントラインの既存のマップ「ノルマンディ」と「クラフトワーク」の両方にバランス調整を行いました。「クラフトワーク」には新しい建物と地形を追加しました。新たな攻撃ポイントとして活用されることを期待しています。
「ノルマンディ」の地図では、ゾーンBとゾーンCのバランスが再調整されました。ゾーンBへで防衛側は攻撃をより阻みやすくなり、ゾーンCは占領されやすくなりました。この調整で、ゲームプレイ体験がよりバランス良く、ダイナミックなものになることを期待しています。
詳細は後日発表予定です。最新情報をお待ちください。それでは戦場でお会いしましょう!
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