[特集] Loza's M4-A2 Sherman

車輌のストーリー

「936」 と記された VI Loza's M4-A2 Sherman   は、初めて World of Tanks に登場するレンドリースされた M4 Sherman です。この車輌は第二次世界大戦中、ソ連の Dmitry Fedorovich Loza 大佐によって操縦されました。

Loza はサラトフ戦車学校を卒業後、1943 年 08 月に初めての戦闘を体験しました。1945 年、ソ連のエース戦車兵となった Loza はレンドリースされた M4-A2 Shermans に乗り、ウィーン攻勢で陣頭指揮を執りました。

彼の大隊がハンガリーからウィーンに前進する途中、電車、倉庫、ドイツの兵器でいっぱいの作業所を占領しました。占領物の中には弾薬、大砲、そして 4 両の無傷の  VII Panther  が含まれていました。同じ日、彼らはドイツ戦車隊を破りました。

4 月初旬、大隊はウィーンに至り他の旅団が安全に到達できるようその地を固守しました。

Loza はウィーン攻勢での功績が認められ、「ソ連邦英雄」、「レーニン勲章」 のソ連で最も名誉ある勲章を授与されました。

戦後、彼はモスクワのフレンゼ軍事大学を卒業し、そこで上級講師として勤め、1967 年、大佐として退役しました。

0 番目のパークとして 「第六感」 を持つ車長

この車輌には 0 番目のパークとして 「第六感」 を持った車長が付属します。

車長にとって最も重要なパークの一つである 「第六感」 は、敵車輌に発見されたことを知らせてくれます。この車輌を手に入れれば、0 番目のパークとして 「第六感」 を持った車長と一緒に戦場へすぐに繰り出せます。

信頼できる 76mm M1A2 gun

-10 度の俯角、3.3 秒の装填時間を利用することで、丘陵に富んだ地形において地の利を最大限活かしながら安全に攻撃することができます。

搭乗員訓練に最適

この車輌には 5 人の搭乗員が必要なことから、通常 5 名の搭乗員が必要な中戦車向け搭乗員の訓練にぴったりです！

高いコレクション性

この車輌は World of Tanks に登場する初めてのレンドリース M4 Sherman であり、戦場の英雄のストーリーと一緒に登場します。あなたがコレクターなら、見逃せないはずです！

Tier VIII 車輌との戦闘には不向き

この車輌の装甲と砲では効果的に Tier VIII 車輌とは戦えません。