「アミューズメント」モード第2弾: 「アイスエイジ」

戦車長!

期間限定モード「アミューズメント」が帰ってきた!冬の間は2つのサブモードをお届けする。今週末に行われるサブモード「アイスエイジ」では、地面が凍って摩擦係数が低下し、重量級の車輌だろうともとにかく滑る。ツルツル滑る。敵がうっかり足を滑らせれば、横っ腹をブチ抜くチャンスだ。

このモードでは戦場がアイススケートの如くツルツル滑るようになる。地面が滑りやすければ、それだけ正確な射撃は難しくなる。だが心配はいらない。移動中や旋回中の散布界の拡大が軽減されるだけでなく弾速も上昇するからだ。アクション映画では走り撃ちでもやたらとよく当たる。それを戦車で再現できてしまうかもしれないというわけだ。砲塔の旋回速度と走行速度そのものも上昇する。そのうえエンジン出力にいたってはなんと普段の2倍だ。氷上をダイナミックスに滑走する車輌はまさに《ネオ戦車》と呼ぶに相応しい。『マ〇リックス』さながらのアクションだって夢じゃない!

「アイスエイジ」は6つの冬季マップでプレイできる。6つのうち半分は「ランダム戦」モードでもお馴染みの冬季マップで、残る3つには本来は夏季マップの「カレリア」、「プロホロフカ」、そして「マリノフカ」が選出されている。このサブモードでは最大前進速度砲塔旋回速度の上昇や、エンジン出力の強化など、パラメーターを変更する様々な調整因子が用意されている。加えて散布界の拡大を軽減しつつ弾速を上昇するため、移動中の攻撃が命中しやすくなる。

12月30日から1月2日まで、お気に入りの戦車に乗り込んでアクション映画さながらの戦闘に挑戦しよう。モード専用のミッションを達成すると、報酬としてボンズ(最大400個)が手に入るぞ。

エピソード2: アイスエイジ

イベント期間: 日本時間2022年12月30日14:00~2023年1月2日4:59

パラメーター調整因子

スリッピー・フィールド

摩擦係数を低下させて地面を滑りやすくさせる。足元に注意だ!

ブリザード・アクセル

最大前進速度を10 km/h上昇させる。

ウインター・トラック

装軌車輌の最大後退速度を30 km/h上昇させる。

ウインター・タイヤ

装輪車輌の最大後退速度を10 km/h上昇させる。

スムーズ・グリス

砲塔旋回速度を100%上昇させる。

フューエル・アディション

エンジン出力を50%強化する。

ステイブル・エイム

移動および旋回に伴う散布界の拡大を50%軽減する。

ブリザード・ショット

弾速を50%上昇させる。

「アミューズメント」プレイ方法

サブモードをプレイする方法は簡単だ。ガレージ画面上部のモード選択メニューでいずれかを選択すればいい。右下にはサブモードに直接移動するための専用バナーも表示されるぞ。

 

ルール

パラメーター調整因子は異なるものの、「スノーボール」と「アイスエイジ」での戦闘は同じルールに基づいて行われる。

  • マッチする車輌Tierは常に同じTier VIIITier Xのいずれかだ。
  • 戦闘では各種のEXPとクレジットを取得でき、消耗品やリザーブも「ランダム戦」モードと同じように使用できる。
  • 各車輌でのその日の最初の勝利に対するEXPボーナスも加算される。WoTプレミアムアカウントを使用しているならばクレジット庫にもクレジットが追加される。
  • ただし、デイリーミッションパーソナルミッションには挑戦することができない。かわりに専用の進捗システムが用意される。
  • 進捗報酬を除けばボンズ手に入らない点も頭の片隅においておいてもらいたい。
  • 一方、「ホリデー作戦」の各種EXPとクレジットに対するボーナスは「ランダム戦」モードと同じく適用される
  • 言うまでもなくソロでのプレイを基礎とするものの、フレンドと小隊を組むこともできるようになっている。

「アミューズメント」モードではどのサブモードかを問わずTier VIII車輌とTier X車輌で別々の待機リストが用意されている。プレイヤーが不足した状態で戦闘が始まる可能性も存在する。

「アミューズメント」モードに登場するマップは以下の通りだ。

プロホロフカ (冬季)

カレリア(冬季)

マリノフカ(冬季)

マンネルハイム線

エーレンベルク

氷河

     
     
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