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戦車長の諸君、「オンスロート」モードが更なる進化を遂げるぞ!
今回の「オンスロート」モードには、個々のシーズンが独立して開催されていたこれまでの方式にかわって、新たに3つのシーズンで構成される「イヤー」制が導入される。新たなプログレッシブ2Dスタイルを含む様々な報酬が手に入るのはもちろん、ゲームプレイ面での改良も行われているぞ。以下で詳しく見ていこう!
「オンスロート」モードは、今回から「イヤー」制へと移行する。「イヤー」は連続した3つのシーズンで構成され、諸君らには1年を通じて共通の進捗ステージを進めていってもらうことになる。また、「イヤー」には必ずモチーフが用意され、今回はグリフォンにかえてペガサスが採用されている。2023年~2024年にかけて開催されるシーズンはすべて「ペガサス」がモチーフとなるため、これを「ペガサス・イヤー」と呼ぶこととする。おおよその予定は以下の通りだ。
どのシーズンにも報酬として新たなプログレッシブ2Dスタイルをはじめとする様々なカスタマイズアイテムが登場する。どれも持っているだけで実力の指標となりうる貴重な品々だ。シーズンの名称に対応するカラーで彩られている点にも注目してほしい。デザインは以下の通りだ。
シーズン報酬のラインナップはもちろんこれだけではないぞ。「ディビジョン」を突破すればさらなるカスタマイズアイテムが手に入るほか、専用のウィークリーミッションで「ラッキーチップ」を集められるようになっている。
コンペティティブ・モードで新たに登場する報酬アイテムといえば、ボンズ拡張パーツも忘れてはいけない。実際に新たなアイテムの実装準備が着々と進められているぞ。果たして今度はどんな拡張パーツか、詳細の告知はシーズン「アジュール・ペガサス」の開幕直前を予定している。乞うご期待!
「ペガサス・イヤー」では、いわゆる《振り分けマッチ》に相当する「測定ラウンド」が導入される。
シーズン「アジュール・ペガサス」が開幕すると、どのプレイヤーもまずは合計10回の戦闘を行うことになり、その総合結果に応じて「ランク」や「ディビジョン」に振り分けられる、という仕組みだ。「測定ラウンド」の実装によって、まだランクが低いにもかかわらず、運悪く少し遅れて始めた猛者たちの戦いに巻き込まれてしまう、といったケースが減るだろう。
「測定ラウンド」の大まかな仕組みは以下の通りだ。
なお、「測定ラウンド」の戦闘では、同じく「測定ラウンド」に参加しているプレイヤーだけでなく、すでに「測定ラウンド」を突破してはいるものの、実力が近似していると思われるプレイヤーともマッチする可能性がある。「測定ラウンド」に参加しているプレイヤーの名前の脇には特殊アイコン が表示されるため、見分けられるようになっている。
「測定ラウンド」を突破するまでに優れた成績を記録し、高い「ランク」からシーズンを始めることになった場合は、そこにいたるまでの「ランク」や「ディビジョン」に用意された全報酬が即座に手に入るため、心配には及ばない。
「測定ラウンド」の導入に伴い、「ペガサス・イヤー」ではランク「ルーキー」が廃止されている。また、「チャンプ」と「レジェンド」以外の全「ランク」に新たに「ディビジョンE」が追加され、それぞれ5段階構成に変更されている点に注意してほしい。「チャンプ」と「レジェンド」がどちらもたったひとつの「ランク」で構成される点についてはこれまでと変わらない。
「測定ラウンド」を導入する目的は、10戦という比較的短い時間で各プレイヤーのおおよそのスタートレベルを決定し、突破後すぐにモードの基本コンセプトに即した「実力の近いプレイヤー同士の戦い」を実現することにある。新たな試みとなるため、ぜひ感想をお寄せいただきたい。
ここで注意してもらいたいのが、「測定ラウンド」の実装に伴い、昇格に必要な「レーティング・ポイント」についても調整が行われている点だ。具体的には、各「ディビジョン」を突破するのに必要な「レーティング・ポイント」がリージョンを問わず100に統一されたほか、戦闘終了時に取得できる「レーティング・ポイント」の量が各プレイヤーの貢献度に応じてこれまでよりも大きく変動するようになっている。
モード内進捗に関わる以上の変更については、最初のシーズン開幕後も特に慎重にモニタリングし、もしさらなる調整が必要だと判断された場合には、事前にその旨を告知する見通しだ。
「ペガサス・イヤー」には、ランク「チャンプ」や「レジェンド」に到達した猛者のみが手にできる貴重な報酬として、 バッジ「頂を見据えし者」、 バッジ「頂を極めし者」、そして IGNストライプ「蒼穹のペガサス」が用意されている。これらの報酬は新たなシーズンが始まる度にリセットされるため、継続して実力を示したい場合は、毎シーズン優れた成績を残さなければならない。1年を通して持ち続けているプレイヤーがいれば、まさに正真正銘の実力者と呼んで差し支えない。
すでに繰り返し触れているように、今回から「オンスロート」モードは「イヤー」制に移行する。これはつまり、どのシーズンにも独自の報酬が用意されるものの、1年を通して優れた成績を記録しなければ手に入らない報酬も存在することを意味する。
今回の仕組みはこうだ。シーズンが終了すると、その度に最終的に所属していた「ランク」に応じて「ペガサス・フラッグ」と呼ばれる専用トークンが手に入る。
そして最終シーズン「ジェイド・ペガサス」の終了後に様々な年間報酬アイテムと交換できるようになる。いくつか例を挙げよう。
さらに専用3Dスタイルとカスタム搭乗員がセットになったポーランドTier X中戦車「 X CS-63 」の特殊仕様版をゲットするチャンスも用意されているぞ。
「年間報酬」としてどんなアイテムを入手できるかは、「年間報酬レベル」によって決定される。このレベルは「ペガサス・フラッグ」を3枚集める度に1段階上昇し、到達あるいは突破した全レベルの報酬を受け取れる仕組みとなっている。
さらに1年を通して激戦を戦い抜いた勇敢な戦車兵には、黒を基調としたもうひとつの2Dスタイルとそれ専用の迷彩パターンも別途贈呈される。
そして「年間報酬レベル」がマックスになると、本物のエース戦車兵の証とも言える激レア勲章が手に入る。余った「ペガサス・フラッグ」があれば自動的にボンズに変換されるのも、目立たないながら嬉しいポイントだ。
今回のシーズンからは、「オンスロート」モードに新たに「鉱山」、「オーヴァーロード」、そしてなんと「クロンダイク」がモードの基本コンセプトにあわせた調整を経た形で追加されている。
以下のマップにも複数のバランス調整が施されている。新たな「戦術サークル」や遮蔽物の追加、あるいは各種オブジェクトの削除が一例だ。なお、「レッドシャイア」が削除されている点も頭の片隅に置いておくといいだろう。
新旧を問わず、各マップの「戦術サークル」の位置については、アップデート1.22の公開テストが終了してから最終的な決定が下されるため、現時点ではまだ変更される可能性がある点にご留意いただきたい。できるだけ上を目指そうというプレイヤーは、公開テストに参加しておくのがオススメだぞ。
数多くのフィードバックや要望を踏まえて、「オンスロート」モードでは今回から自走砲がまったく使用できなくなる。
「ロール・アビリティー」の一部については、現在、調整が行われている。こちらも具体的にどうなるかは、公開テストの結果による部分が大きい。最終的な効果や数値については、シーズン「アジュール・ペガサス」の開幕までにお伝えする予定だ。
今回のシーズンでも、3輌のTier X車輌をレンタルできるようになっている。ただし、ラインナップは以下の通りこれまでとは異なっているぞ。
シーズン「アジュール・ペガサス」で実装予定の仕様については、アップデート1.22の公開テストですべて体験できるようになっている。
進捗システム、マップ、車輌のアビリティーと変更点は非常に多い。最終的なテストの結果はシーズン開幕前に告知されるとはいえ、公開テストでひと通り試しておけば、他のプレイヤーよりも有利なスタートダッシュが切れるはずだ。
7対7の新たなる激戦へ挑め!
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