ドイツTier VIII駆逐戦車Rheinmetall Skorpion Gは『World of Tanks』で人気がある車輌のひとつです。
MAUSが持つ砲と同等12.8cm砲を搭載し、パンツァーの機動力と砲塔を引き継いたこの車輌は、このクラスとしてはとても優秀な車輌です。ひとたび戦場に出れば、アグレッシブな支援車輌として活躍が期待できます。この車輌で活躍するには、後方支援と前線支援車輌の役割をタイミングよく切り替えられるようになることが重要です。
特徴
まずは12.8cm砲の特徴を見てみましょう:
- 素晴らしく精確な射撃精度
- 優秀な単発ダメージ
- 良好な射撃速度
- 砲府仰角がやや狭い
- 短い照準時間
これらの長所と短所を合わせてみてみると、この砲は遠距離からの狙撃と近接戦で敵の弱点を狙い撃つ戦術の両方に適していることがわかります。ただ砲府仰角が狭いことを常に念頭においておきましょう。府仰角が狭いために、車体を移動させて照準を合わせた方が良い場合もあります。この際に敵に車体を大きく晒すことになり、敵チームから格好のターゲットになってしまいます。
まずは攻撃を仕掛ける前に、ポジション取りをしっかりとしましょう。攻撃したら、すぐに車体を隠せる場所を選ぶのがベストです。「Skorpion G」のシャーシ―は「Panther」をベースにしています。とはいうものの「Panther」の装甲よりもかなり脆弱で、榴弾すら簡単に貫通されてしまいます。被弾は何としてでも避けましょう。
防御の最善策は、被弾しないことです。当たり前すぎますね。ではどうやって被弾を最小限に抑えながら攻撃するかというと、狭いエリアでのかくれんぼ戦法です。そして攻撃を仕掛ける前に、こう自問してみてください「安全にこの攻撃を行えるか?もし敵に反撃されるとしても、その際の被ダメージに耐えられるか?」もしその答えが「いいえ」なら、攻撃したい気持ちを抑え配置転換しましょう。
ストロングポイント
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ウィークポイント
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