戦車長！
World of Tanksをプレイしている時に気をつけていることはありますか？この「戦車兵之心得」シリーズでは、心掛けるべきプレイルールやマナーだけでなく、知っておくと活躍できるワンポイントプレイアドバイスなどの知識をお教えします。
今回は、どんな窮地であっても最後まで戦い抜くべき心得をご紹介！
不撓不屈の精神で闘い抜くべし！
皆さんは戦闘終盤に明らかな劣勢になった状況でも、最後の1HPまで戦い抜くようなプレイをしていますか？
…素晴らしい！それでこそ他の模範となるWorld of Tanksプレイヤーです！
え、何ですって？圧倒的な大差で最後の一人になった時は、どうせ勝てないし撃破されるのも嫌だから自滅する？
いけません！「敵チームによる破壊を避けるために自身の車輌を意図的に破壊」する行為は、World of Tanksゲームルールで禁止されています！ゲームルールページから抜粋した以下の記載内容をご覧ください。
- 5. ゲーム内での不適切な行為/公正プレイ原則
5.10 自身の車輌を意図的に破壊し、敵に殺されるのを避ける行為 - 7. 手動規則の実施
7.02 濫用防止対策（参照番号：5.09/5.10）は個別に評価されます。この領域の主張内容には以下が含まれますが、これに限定されません
・敵チームによる破壊を避けるために、自身の車輌を「溺れさせる」、墜落させる、または破壊すること（ゲーム内での自殺）を繰り返す行為
これらの行為をランダム戦やランク戦など、マッチングしている全プレイヤーの個人戦績に影響を与える可能性のある戦闘で行った場合、違反行為として扱われ処罰が与えられる可能性があります。
違反者を報告…その前に！もう一度確認しましょう
これまで記載してきた通り、自身の車輌を故意に破壊する行為は禁止されています。私達運営チームも常に目を光らせてはいるものの、違反者を減らすため、より良いゲーム環境を作り出すためには、皆様に違反者報告のご協力をいただくことが不可欠となります。 もしWorld of Tanksルールやフェアプレイポリシーに違反しているプレイヤーを発見した場合、是非チケットを送信して下さい。
しかし！違反行為と思われるプレイのチケット報告をする際は、もう一度落ち着いてリプレイを見返して本当に違反と認められるかどうかを再確認しましょう。
戦闘中に気持ちが高ぶっている時は、往々にして「自身が正義の番人である事を疑わず、自身が悪と判断した物には必ず鉄槌が下されるべき」と、視野狭窄状態に陥ってしまいます。ところがリプレイを見返すと完璧な故意とは言い切れず、もしかしたら四方八方から責められて焦って操作を誤ったのかも…？と思える要素があるかもしれません。チケット報告時はもちろん、戦闘中であっても冷静に状況を見渡す余裕を失わずに客観的な視点を持つように心掛けることが重要です。
チケット作成例
展開以下の例では、意図的な水没による自車輌破壊の報告を想定しています。
- ポータルページトップ左上の「プレイヤーサポート」をクリック
- ページ下部の「サポートに問い合わせる」をクリック
- カテゴリーを「違反とペナルティ」→「通報」→「戦闘中」→「スポーツマンシップ違反」の順に選択し、「チケット作成」をクリック
サポートページにログインできていない状態だと、この時にログインページへ自動的にアクセスします。ログイン操作を行ってから、次の操作を行って下さい。
- 「違反行為を行ったプレイヤー名」と「違反行為があった日」を入力し、「問題を説明」入力欄に、以下の画像を参考に入力。さらに、リプレイデータ（必須）と戦闘結果のスクリーンショット（あれば理想）を添付し、「チケットを送信」をクリック
