戦車長の皆さん!
今シリーズではザ・チャレンジャーはオーストラリア軍装甲砲兵博物館、金門島と旅し、これらの貴重なロケーションを紹介する映像を公開してきました。
今回彼は更なるにミリタリースポットを探しに台湾から北上してきました。それは一体どこなのでしょう?
歴史ある軍港、横須賀の片隅ににひっそりとたたずむのは日露戦争を戦い、今日まで生きのびて記念艦となっている戦艦三笠です。前弩級戦艦であるこの三笠が建造された当初、海戦の結果はまだ砲の大きさや艦載機の数で決まるような時代ではありませんでした。現在の海の戦いから考えるとはるか昔の船です。
この三笠は前弩級戦艦としては世界で唯一現存する船です。今回は三笠を交えながら海戦が変化していった激動の時代を見ていきます。また、今回はザ・チャレンジャーひとりではありません。スペシャルゲストとして日本をベースに活動している Wargaming のミリタリーアドバイザー宮永忠将が共に三笠を紹介していきます。
宮永からは映像中に紹介されている一斉打ち方戦術に関して以下のコメントを頂いています:
この一斉打ち方の戦術は実施されていたかも知れない可能性の一つである。日露戦争当時、各国海軍はこの戦術を理論的には追求していたが、実現できる技術はともなっていなかった。しかし日本海海戦で三笠が成し遂げた勝利が、以降の戦艦の戦いを決めたのは間違いない。
この動画では日本語・英語両方で解説が行われるので、字幕をオンにすることをお忘れなく!
Roll out!
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