戦車長の諸君!
7月18日から8月1日にかけてグローバルマップの新イベント「鋼の時代」を開催する。様々なクランが名誉と貴重な報酬を懸けて鎬を削る新たなシーズンの幕開けだ。
「ワークショップ」のオプション、報酬の配布バランス、イベント専用の「技術」など、メカニズムの一部にはフィードバックを踏まえた変更を加えている。これまで以上に激しさと興奮を体験できるはずだ。詳細を以下で確認してほしい。
日本時間7月18日06:00~8月1日06:00
グローバルマップのイベントに参加する動機はいくつも考えられるが、とりわけ重要なのはやはりTier X報酬車輌だろう。今回のイベント「鋼の時代」で入手できる報酬車輌は以下の通りだ。入手できるのはイベントにつき1輌のみという点に注意してくれたまえ。
今回のイベント「鋼の時代」でも報酬車輌を入手する方法が2通り存在する。
もちろんガレージにすでに所有している車輌は選択できないぞ。
「ワークショップ」のメカニズムにも変更を加えた。今回のイベントでは以下のプレミアム車輌に加えて、いわゆる「ボンズ拡張パーツ」も生産できる。
「ワークショップ」への移動はクライアント内のクラン画面から直接行える。
イベント「鋼の時代」の終了後に開催される「オークション」に参加するには、イベント期間中に「ワークショップ」で「参加証」を生産しておく必要がある。材料さえ揃っていれば「参加証」そのものの生産は一瞬で行える。プレミアム車輌やボンズ拡張パーツの生産工程を止めてしまうことはない。すでに「参加証」の生産が完了している場合はもちろん、イベントが終了すると「参加証」の生産は行えなくなってしまう。
「オークション」に参加したい場合は、イベント「鋼の時代」で積極的に戦闘を重ねて「資源」を集め、必要な「部品」を事前に集めておかなければならないということだ。必要な「部品」がすべて揃うと「参加証」を生産できるようになる。
なお、上位入賞を果たして「個人名声ポイント」で報酬車輌を入手した場合には、イベント期間中に「参加証」を生産していても「オークション」には参加できない点に注意してほしい。裏を返せば、個人で上位入賞を果たす自信があるならば「参加証」の生産は不要ということだ。
これまでにグローバルマップでのイベントに参加したことがあるプレイヤーならばお馴染みのルールとなっている。だが新人プレイヤーのためにも要点をおさらいしておこう。
イベント期間中に「個人名声ポイント」の取得量で上位600位入りを果たしたプレイヤーには、「121B」専用の歴史的な新3Dスタイルが贈られる。優等マークの表示が独特な限定品だ。車輌性能に見合った豪華な専用スタイルとなっている。本車輌を愛用しているプレイヤーはぜひともチェックしてくれたまえ。
3Dスタイルには「121B」そのものは付属していないのは言うまでもない。「121B」をガレージ内に所有していなくともスタイルは入手できる。車輌を入手する予定がある場合はこの機会に手に入れておくのがいいだろう。
イベント「鋼の時代」の「名声の街道」で上位10%入りを果たしたクラン・プレイヤーにはTier VIII以上のほぼ全車輌に適用できる2Dスタイル「一攫千金の夢」が贈られる。
「個人名声ポイント」と交換で入手できる新スタイルにも注目してほしい。その名も「東方の戦士」、見た目は以下の画像で確認できる。
これまでのイベントに登場した限定スタイルも入手できる。ラインナップは「業火」、「審判」、「予言者」、「邪神」となっている。こちらもTier VIII以上のほぼ全車輌と互換性があり、個人名声ポイントと交換で取得できる。
2輌のTier X車輌、「VK 72.01 (K)」と「M60」のそれぞれに対応した専用3Dスタイル、「Namenlos」と「ヘルレイザー」も見逃すな。こちらももちろん「個人名声ポイント」と引き換えで入手できる。
以上で紹介したTier X車輌やスタイル、そしてお馴染みのイベント限定バッジや勲章のほかにも、様々な報酬を用意してある。欲しい車輌やスタイルをすでに入手している場合でも、「個人名声ポイント」があれば、ボンズ、搭乗員教本、女性搭乗員、WoTプレミアムアカウント、クレジット、パーソナルリザーブなどの嬉しいアイテムと交換できるぞ。
今回のイベントにはクラン用報酬として総額1,000,000ゴールドを用意した。
さらに所属クランが「名声の街道」で上位入賞を果たせば各プレイヤーが取得できるボンズの量が最大で7倍にまで増加する。そして個人リーダーボードとクラン・リーダーボードの両方で上位1%入りを果たしたプレイヤーには、バッジ「グローバルマップの伝説」と、見た目のよく似た6枚のデカールが贈呈される。
「鋼の時代」の幕開けに備えよ!
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