戦車長の皆さん!
アップデート 9.2では、クランウォーズで戦うクランメンバー向けに、ロトミストロフ勲章という新しい勲章が導入されました。この勲章はあなたがグローバルマップで獲得し、蓄積された経験値について、あなたの仲間に知らせるものとなります。
ロトミストロフ勲章は進行具合において、異なる4つのバージョンがあるクラス勲章です。なお、こちらが各獲得条件となっています:
画像 | クラス | 要件 |
I |
グローバルマップ上の戦闘に300回以上参加する |
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II |
グローバルマップ上の戦闘に150回以上参加する |
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III |
グローバルマップ上の戦闘に30回以上参加する |
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IV |
グローバルマップ上の戦闘に3回以上参加する |
パーヴェル・ロトミストロフこそ退役軍人と呼ばれるにふさわしい人物です。 第一次世界大戦のおよそ10年ほど前に生まれ、ロトミストロフは軍人としてのキャリアをロシア内乱の真っ只中である1919年にわずか18歳で始めました。
彼の戦場での最初の攻撃は歩兵隊の中で銃小隊の司令官として任務にあたることで、その後全体の司令官となりました。内戦終結から数年後、彼はソ連の軍学校で働き始めました。
ロトミストロフと装甲車の最初の出会いは彼が1941年に第3機械化兵団の参謀長になった時に訪れました。その後、すぐに第2次世界大戦が始まりましたが、その時点で既に20年以上も軍役についていました。
彼の第二次世界大戦における偉業は、好意的に見られなかった部分がないわけもないですが目立たないわけでもありませんでした。第5親衛戦車軍団の司令官として、ロトミストロフはクルスクの戦いとバグラチオン作戦に参加しました。この2つの戦いにおける実際の被害は前線の部隊から彼を退かせる要因となりました。
彼は実際の交戦の機会を失われたにも関わらず、ロトミストロフはソ連軍の司令官として軍務に就き続けていました。昇進は次のように行われました。1943年に上級大将、戦車兵大将。終戦後、極東装甲戦車・機械化司令官、そしてソ連国防総監部へと移りました。
パーヴェル・ロトミストロフは1982年の4月に、国防総監部の相談役としてとして働いている最中に亡くなり、人生を軍隊に捧げました。