グローバルマップの新イベント「決戦の刻」の開幕迫る!

戦車長の諸君!

「グローバルマップ」で新たなるイベントを開催する!対立クランとの決戦を制して覇権を握れば大量の豪華報酬が手に入るぞ!

イベントの開催期間は2月7日から2月21日までとなっている。お馴染みのルールに一部変更が加えられているため注意してほしい。とはいえ貴重なTier X車輌を1輌を含む豪華な報酬が手に入る点は変わらない。タイトルは「決戦の刻(とき)」、対立クランとの激戦に備えよ!

決戦の刻

日本時間2022年2月7日06:00~2月21日06:00

報酬車輌

まずは誰もが注目の報酬車輌から始めよう。「決戦の刻」のメイン報酬には7輌のTier X車輌を用意した。このうち好きな1輌を選択して入手できる。一度は姿を消したあのT95/FV4201 Chieftainも含まれている。以下のリストで確認して欲しい。

なお、以上の報酬車輌を入手するには、以下の条件のいずれかを満たす必要がある。

個人リーダーボードで上位600位に入賞する

オークションに参加して上位1,300番目以内に入る入札を行う。

1/24、22:55、車輌数を追加

もちろんガレージにすでに所有している車輌は選択できないぞ。

オークション

今回のイベント「決戦の刻」でも、報酬車輌が出品される「オークション」が開催される。ただし、参加資格に変更が加えられる点に注意してほしい。具体的にはオークションに参加するにはイベント期間中に「ワークショップ」で専用の「参加証」を生産しておく必要がある。「参加証」の生産は即座に完了し、「ワークショップ」の生産キューが埋まってしまうことはないため心配ない。「参加証」の生産方法に関してそれ以外の点では車輌の場合と変わらない。イベントで戦闘を重ねてリソースを集め、それを用いて「部品」を作っていくことになる。

そして必要な「部品」がすべて完成すると「参加証」を生産できるようになる。なお、一度「参加証」を生産するか、イベント自体が終了すると「参加証」の生産は不可能になる。

インタラクティブ画像 — 「オークション」への「参加証」を生産するには「資源」を使用して必要な「部品」を用意する必要がある。 をクリックすると「スクラップ」から「資源」を、「資源」から「部品」を生産できるぞ。
「参加証」の生産に必要な「部品」
サスペンション
 
1 / 2
エンジン
1 / 1
工具
2 / 2
ボルト
8 / 8
 
サスペンションの生産に必要な「資源」
スペアパーツ
4 / 5
スクラップ
7 / 7
第一鉄
6 / 6
 
スクラップ: 120 / 100

個人リーダーボードで上位入賞を果たして、個人名声ポイントで報酬車輌を入手した場合には、イベント期間中に「参加証」を生産している場合でも「オークション」には参加できないため注意してほしい。つまり、個人リーダーボードで上位入賞を果たす自信があるならば「参加証」の生産は不要ということだ。

個人名声ポイント

「個人名声ポイント」の取得方法の基本は変わらないが細かなルールに変更が加えられる。この点にも注意してほしい。具体的には、戦闘を行うと以下の表に基づいてチームの各メンバーに同量の「個人名声ポイント」が与えられる。

戦線

勝利

敗北

対領地保有者戦および領地防衛線(戦線は問わない)

通常領地でのトーナメント(戦線は問わない)および上級戦線またはエリート戦線での上陸トーナメント

基本戦線

10 

7 

14 

14 

上級戦線  

10 

7 

21 

21 

エリート戦線

10 

7 

28 

28 

ただし、上記の「個人名声ポイント」を取得できるのは、勝敗を問わず、所属チームが戦闘中に少なくとも5輌以上の敵車輌を撃破した場合に限られる。

具体例

クランAが「上級戦線」の領地保有者であるクランBと戦闘して勝利を収めたとする。この場合、クランAのメンバーとして戦闘に参加した各プレイヤーが取得できるのは合計31ポイントとなる。その内訳は「上級戦線」での勝利に対して10ポイント、対領地保有者戦での戦闘に対して21ポイントである。

「個人名声ポイント」の取得ルールの変更に伴い、報酬の入手に必要となる「個人名声ポイント」の量も更新される。また、戦闘で取得できる「個人名声ポイント」の量を増やす「パーソナルボーナス」は登場しなくなる。

こちらの変更は今回のシーズンで実験的に導入するものとなる。そのため将来のイベントでは更なる変更が加えられる可能性がある点についてご了承いただきたい。

一般ルール

それ以外の点についてはこれまでに「グローバルマップ」で開催されたイベントと変わらない。すでにクランで活動しているプレイヤーにとってはお馴染みのものだ。だが新人プレイヤーのためにもおさらいしておこう。

  • 戦闘はTier X車輌同士による10対10形式、もしくは15対15形式で行われる。(1/24 22:55更新)
  • どのクランにも、戦闘やクランマスターの戦略的判断の結果に応じてクラン名声ポイントが与えられる。「クラン名声ポイント」とは別に、クランの各メンバーには「個人名声ポイント」が与えられる。「個人名声ポイント」は個人報酬を入手する上で必要になる。
  • イベントの舞台は3つの「戦線」から構成される。それぞれ、サイズ、得られるボーナスの種類、取得できる「名声ポイント」の量が異なっている。クランマスターの主な責務はクランの目的を設定し、その達成のために戦略を練ることだ。
  • 「クラン名声ポイント」の振り分けを行うのもクランマスターとなる。集めた「名声ポイント」は貯めておくこともできるが、「研究所」に投資すれば、戦略的優位を築いたり、「名声ポイント」の取得率を上昇させてくれる様々なボーナスに変換することもできる。
  • 車輌には「実験的なモジュール」を搭載できる。

イベントについてさらに詳しく調べたい場合はまず以下のリンクから『レギュレーション』を確認してもらいたい。

レギュレーション  

クランウォーズ・ルールについて

展開

クランウォーズ・アクティビティーには、グローバルマップの通常のシーズン、グローバルマップ上の各種イベント、キャンペーン、拠点モードの前衛戦や進撃戦、クラン間の競争に関わるその他の諸活動などが含まれます。

以下の規約は、クランウォーズ・アクティビティーに関与する全てのクランに適用され、必要に応じて事前の通知を行うことなく変更される場合があります。

2021年12月規約改定

クランウォーズでの禁止事項

クランウォーズでは、以下の行為が禁止されています。該当する行為が確認された場合、クランウォーズ規約に違反したものとみなされます。以下に該当する行為や疑義に気づいた場合は、プレイヤーサポートクランウォーズ担当宛てにチケットをお送りください。

  1. アカウントの共有
    1. 他のプレイヤーとアカウントを共有すること
    2. すでに他のプレイヤーによって共有されているアカウントを使用すること
  2. 複数のアカウントの同時使用(以下は典型例)
    1. グローバルマップ上の同一のイベント、シーズン、キャンペーン、またはトーナメントに2つ以上のアカウントを使用して参加すること
    2. グローバルマップやクラントーナメントにおいて2つ以上のアカウントを使用して複数のクランを運用すること
    3. クランウォーズ・アクティビティーにおいて2つ以上のアカウントを使用することで、いずれかのクランまたは個人プレイヤーに対して不公平なアドバンテージをもたらすこと
  3. 偽アカウントや戦闘実績がないアカウントをクランマスターやクラン士官に任命すること
  4. 悪意のあるゲームプレイを行うこと
  5. 八百長や見せかけだけの戦闘を行うこと
  6. グローバルマップ上で大量の入札を行った上で以下の行為を行うこと
    1. 落札した戦闘への不参加
    2. 所属クランまたは他のクランに不公平なアドバンテージをもたらそうとする行為(判断はWargamingの裁量による)
  7. クランウォーズで1度、または、複数の戦闘において、度重なるチームキル、水没やクラッシュなどによる自殺行為、戦闘終了前の戦場離脱を含む放置行為を行うこと
  8. Wargamingがクランウォーズに相応しくないと判断するその他のあらゆる行為

違反の報告を行う際には、以下の情報のうち、少なくとも1つを必ず添付してください。

  • 違反行為を確認できる戦闘画面のスクリーンショット(全画面が写ったもの、修正や編集なし)
  • 違反行為を確認できる戦闘リプレイ
  • 違反行為を記録したチャットログのスクリーンショット

個人の違反行為

以下の行為は個人による違反として扱われます。したがって、クランウォーズ担当スタッフによってではなく、通常の手続きに従って処理されます。報告を行う場合は、プレイヤーサポートからルール違反カテゴリーを選択してチケットをお送りください。

  • 違法MODの使用(Botを含む)
  • ゲーム内チャットでの暴言
  • クランウォーズでの戦闘における個人による自殺行為(個人によるチームキルおよび放置行為については、ゲーム内の処罰システムが自動的に対処します)
  • クランウォーズに関連しないゲーム内での違反行為

クラン金庫配布制限

通貨 1日の制限
ゴールド 5,000 
ボンズ 2,000 

Wargaming Asiaは、戦闘リプレイやスクリーンショットなど、違反行為の確認に必要と判断される情報を要求する権利を留保しています。調査に必要な情報が適切な形で提供されない場合、裁量に基づいて判断を下す場合があります。

ゲームの設定画面で戦闘リプレイの自動保存機能を有効にしておくことを強く推奨します。

本イベントに関するチート行為やゲームルール違反に関する報告は、イベント/シーズン終了後72時間以内プレイヤーサポート宛てにお送りください。

たたむ

ワークショップ

すでに述べた通り、今回のイベントでは「ワークショップ」で「オークション」に参加するための「参加証」を生産できるという変更が加えられているが、「ワークショップ」でTier VII車輌やTier VIII車輌を生産できる点については変わらない。今回生産できるのは以下の3輌だ。

「ワークショップ」へはクライアント内のクラン・モード画面から直接移動できる。

M60用歴史的新3Dスタイル

報酬はこれだけじゃないぞ。「個人名声ポイント」で上位600位への入賞を果たしたプレイヤーにはM60専用の歴史的新3Dスタイル「ヘルレイザー」が贈呈される。ただでさえユニークで強力なM60をさらに際立たせてくれる素晴らしい仕上がりとなっている。M60を持っているクラン・プレイヤーならぜひとも持っておきたい一品だ。

3DスタイルにはM60本体は付属していない点は言うまでもないだろう。M60をまだ所有していない場合はスタイルは倉庫に保管される。

「決戦の刻」の期間中に「名声の街道」で上位10%入りを果たしたプレイヤーにはさらに2Dスタイル「一攫千金の夢」も贈呈される。Tier VIII以上であれば原則としてどの車輌にも適用できる。

化身シリーズ2Dスタイル

「グローバルマップ」で活躍しているプレイヤーならば、ここのところ「〇〇の化身」と名付けられた2Dシリーズが立て続けに実装されているのをご存じだろう。今回のイベントにはシリーズ最終作となる「大地の化身」が登場する。こちらもTier VIII以上であれば原則としてどの車輌にも適用できる。

さらに充分な量の「個人名声ポイント」があれば、これまでのイベントに登場した同シリーズの3スタイル2Dスタイル「ライトニング」と交換できるようになっている。なかなか手に入らない珍しいスタイルを集めたいならば、このチャンスを見逃す手はないぞ!

  • 大気の化身
  • 烈火の化身
  • 深海の化身
  • 稲妻

報酬車輌専用スタイル

優秀なクラン・プレイヤーだけが手にできる報酬車輌T95/FV4201 ChieftainとCarro da Combattimento 45 t専用の限定3Dスタイル「王権の守護者」と「プロセルピナ」も忘れるな。こちらも「個人名声ポイント」と引き換えで入手できる。

個人車輌

以上のような限定報酬に加えて、他にもお馴染みの報酬が大量に用意されている。ボンズやWoTプレミアムアカウント、あるいは限定勲章やバッジがその例だ。

勲章「決戦の刻の覇者」 勲章「決戦の刻TOP10」 勲章「決戦の刻TOP100」
勲章「決戦の刻での最多連勝記録」 勲章「決戦の刻の参加者」 バッジ「決戦の刻の英雄」

クラン報酬

クラン報酬の総額は 1,000,000となっている。

さらに所属クランが「名声の街道」で上位入賞を果たせば各プレイヤーが取得できるボンズの量が最大で7倍にまで増加する。そして個人リーダーボードとクラン・リーダーボードの両方で上位1%入りを果たしたプレイヤーには、バッジ「グローバルマップの伝説」と見た目のよく似た6枚のデカールが贈呈される。

インターフェース

インターフェースにも改良が加えられる。今後は「グローバルマップ」を開かずとも以下のような情報を確認できるようになる。

  • マップの名称
  • サーバー
  • 分遣隊
  • 戦闘開始時刻

自分が参加する戦闘やその日時を把握するのがグッと楽になるはずだ。

さぁ、「決戦の刻」に備えよ!

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