戦車長の皆さん、
World of Tanks に近日登場予定の新要素をプレイできる新しい公開テストを開始されました。
テスト専用クライアントをダウンロードし、アップデートの変更点を先駆けて体験しましょう。
本公開テストに関するフィードバックを送りたい方は、こちらのフォーラムスレッドよりご投稿ください。皆さんのご意見により、今後のアップデート内容が変更される場合がございます!
公開テスト: 物理エンジン・サウンドエンジンの改良は現在 アクティブ です。
参加するには以下の手順に従ってください:
- こちらよりインストーラーをダウンロードし、実行してください。
- ラウンチャーを起動し、ゲームをアップデートしてください。すでに以前の公開テストクライアントをインストールしている方はラウンチャーを起動すると自動的に最新バージョンにアップデートされます。
公開テストのクライアントは通常のゲームクライアントとは 別のフォルダ にインストールしてください!また、アップデートをインストールする前にゲームクライアントを終了させてください。
当テストは 日本時間 2015年12月01日(火) 02:00 から 日本時間 2015年12月02日(水) までの36時間の間、実施されます。
公開テストサーバーには以下の特徴があります:
- 公開テストサーバーでは決済を行うことはできません。
- 公開テストサーバーの結果は、メインのASIAサーバーには反映されません。
- 全テストアカウントには次のものが配布されます:
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- 100,000,000 フリー経験値
- 100,000,000 クレジット
- 20,000
テストサーバーであっても通常の World of Tanks のEULAや一般的な規定の対象となるので、ご注意ください。
制限や処罰は通常の World of Tanks のものと同じです。
テスト用パッチノート
公開テストサーバーに実装された変更点は下記のとおりです。
当パッチノートは公開テスト用の暫定的な内容となるため、後日のアップデートと実装される内容が異なる場合があります。予めご了承ください。
公開テスト: 物理エンジン・サウンドエンジンの改良
物理エンジンの変更点:
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中戦車・軽戦車の機動力を向上
- 軽戦車・中戦車は線路などの地面の凹凸を乗り越える際に減速しなくなりました。
- 車両の急旋回
- 移動中にスペースキーと方向キーを同時に押すことで戦車の急旋回を行うことが可能になりました。(駆逐戦車・自走砲は使用不可)。
- 旋回範囲の制御
- 旋回中、前進キーを離すことで旋回範囲を狭めることができます。再度前進キーを押すことで再加速することが可能です。
- 体当たり攻撃の新要素
- 敵車両を崖などから突き落とすことで横転させる事が可能になりました。
- 照準の安定
- 要望に基づき、スナイパーモードでの照準の安定性を最大限向上させました。砲身を「揺らす」メカニズムは無効化されます。
サウンドデザインの変更点
- 現用の FMOD サウンドエンジンを Wwise サウンドエンジンに変更しました。
- ゲームの通知関連サウンドの優先度を調整しました。
- ゲームプレイサウンドを一新しました。
- 新しく実装された戦闘環境音はそれぞれ特殊な環境で録音されています。
- 戦場でサウンドが聞こえる距離を拡大しました。描写範囲内 (600m以内)の全効果音が聞こえるようになります。これにより、戦闘における音が重要な要素となります。
- スナイパーモードでのサウンドを一新しました。
- 車両のエンジン音を一新しました。これらのサウンドは第二次世界大戦で使用された本物の装甲車両から録音したものとなります。
- 履帯の稼働音を一新しました。エンジン音と同じく、車両の移動に応じて様々なサウンドが再生されます。
- 車体内・外から聞こえる砲撃音を改修しました。口径による音の変化は既存のままになっています。
- 砲弾の貫通音を一新しました。貫通した弾の口径による音の変化が現れるほか、音に応じてどの程度の損害が発生したかを確認することができるようになりました。
- スナイパーモードでは着弾音の位置から敵に撃たれている方向を確認することが可能になりました。
- トレーサーの音を一新しました。至近弾の口径毎に様々なサウンドが鳴るようになります。
- 車両の爆発音を一新しました。
- 致命的な損傷を与えた際に新しいサウンドが再生されるようになりました。
- 車両のモジュールが破壊された際に専用のサウンドが再生されるようになりました。