フロントライン - レギュレーション

フロントライン がさらに楽しく、さらにパワーアップしてWorld of Tanksに帰ってきます！
昨年のフロントラインとは違い、2019年のフロントラインは今年1年を通して開催される長期イベントになりました。毎月1週間フロントラインが開催されます。

進行メカニズムが刷新された他、大きな変更がいくつかあります。ぜひチェックしてみましょう！

エピソード10－スケジュール

フロントライン・モードでプレイするには、戦闘タイプ・ドロップダウンリストで該当する項目を選択してください。

フロントラインの概要

フロントライン2019が年間イベントとして帰ってきました！エピソード1からエピソード10が1年を通して開催されます。よい戦績を上げれば、報酬を大量に取得できます。クレジット、消耗品、ディレクティブ、パーソナルリザーブ、バッジ、勲章、ボンズ、ゴールドなどをご用意しています。

最もご活躍され、また優秀であったプレイヤー様には報酬車輌が贈られます。報酬車輌の中には秘密のTier IX車輌もありますのでお楽しみ！

• 30 vs 30のチーム戦  
•  Tier VIII 車輌のみ 参加可能
• フロントラインモードには、ガレージに所有中のTier VIII車輌もしくはフロントライン専用レンタル車輌で参加することができます。

シーズン2019のエピソード

フロントラインは2019年2月から2019年11月までの間、毎月1週間開催されます。フロントラインが開催される週は「エピソード」と呼ばれ、エピソード以外の週ではフロントラインはご利用いただけません。また、各エピソードの開催日時は順次発表されます。

シーズン2019 - スケジュール

目標群

勝利条件はチーム毎に異なります。

• 攻撃側は防衛を突破して、 敵の領域にある5つのトーチカのうち、3つを撃破する必要があります。
• 防衛側は 時間切れになるまで 敵の攻撃を阻み続ける必要があります。

マップサイズは9km² であり、横方向に3つに分割されています。

• 第1防衛ライン（ゾーン A、B、C）: 攻撃側・防衛側双方にとっての開始エリアです。
• 第2防衛ライン(ゾーン D、E、F): 第1防衛ラインのゾーンのうちの少なくとも1つが占領されると、最前線 (フロントライン) は第2防衛ラインエリアに移動します。
•  第3防衛ライン(ゾーン分割なし): 最終決戦が展開されるエリアです。ここに主目標群 である強力な大口径砲を備えたトーチカが配置されています。攻撃側チームの勝利条件は、このトーチカを撃破することです。

戦闘の進行

1. 戦闘開始時には、両チームは第 1 防衛ラインの各戦線にそれぞれ10輌ずつ配置されます。
2. 第1および第2ラインの各ゾーンには、それぞれ陣地が1つ用意されています。 攻撃側がこのゾーンを占領すると、攻撃側がそのゾーン全体の支配権を確保したことになり、その戦線 (縦方向) における次のゾーンが占領可能になります。
   1. 例: 攻撃側がゾーンAを占領した場合、ゾーンDが占領可能になります。
3. 第2ラインのゾーンのうちの少なくとも1つが占領されると、第3ラインへの進攻が可能となり、攻撃側は主目標群 (トーチカ) の撃破を試みることができるようになります。
4. 攻撃側による陣地占領については、基本的には標準的なルールに従いますが、若干の違いがあります。
   1. 陣地占領ポイントは、占領中の車輌を撃破した場合のみにリセットされます。 
   2. 占領中の車輌またはそのモジュールにダメージを与えた場合には、その車輌による占領の進行が 5秒間ブロックされます。
   3.  第1ラインにおける占領済みの陣地数が多いほど、ラインの陣地を占領するために必要なポイントが少なくなります。攻撃側が第1ラインの陣地のうちの1つのみを占領済みである場合、第2ラインの陣地を占領するためには450ポイントが必要です。2つを占領済みである場合には250ポイント、3つ全てを占領済みである場合には150ポイントとなります。
5. 攻撃側が占領した陣地を防衛側が奪還することはできません。
6. 防衛側がゾーンを占領された場合、防衛側は1分以内にそのゾーンから退避する必要があります。1分を超えた場合には、そのゾーンに対して攻撃側による空爆が実施され、そのゾーンに残っていた防衛側の車輌は、甚大なダメージを被ります。
7. 逆に、第1ラインのゾーンを占領しないで攻撃側チームが第2ラインに進入した場合、その車輌は防衛側による空爆を受け、甚大なダメージを被ります。
8. 攻撃側が第2ラインにあるゾーンを少なくとも1つ占領している場合には、主目標群である大口径砲搭載トーチカ への攻撃が可能になります。
   1. 耐久力はそれぞれ 3,200 HP
   2. 前面装甲 / 砲塔:  榴弾による貫通不能
   3. 側面装甲:  180mm
   4. 背面装甲:  90 mm
   5. 弱点:  70 mm (ハッチ)、25 mm (通気孔)
9. フロントライン・モードの基本戦闘時間は12分間です。攻撃側が以下の条件を満たすと戦闘時間は延長されます。
   1. 第1ラインの各ゾーン (A、B、C) を占領する毎に、 2分間 延長
   2. 第1ラインの各ゾーン (D、E、F) を占領する毎に、2分間延長。 最後のゾーン を占領すると 4分間延長されます。
10. 戦闘時間が終了した時点において、攻撃側チームの車輌のうちの少なくとも1輌が陣地サークル内に存在していた場合、 オーバータイム に突入します。
    1. オーバータイムは最大 90秒です。また、オーバータイムは1回のみとなり、オーバータイム終了後は防衛側が勝者とみなされます。
    2. オーバータイムは、陣地を占領している攻撃側車輌がすべて撃破されるか、すべての攻撃車輌が陣地外に出た時点で終了します。

その他のゲームメカニズム

再出撃、 補給ポイント、 戦闘リザーブ の3つの要素がフロントラインモードにあります。戦闘リザーブは絶望的な状況を打破したい際に役立つメカニズムです。

再出撃

• 戦闘開始時、各プレイヤーにリザーブ車輌 (再出撃用) が1輌ずつ与えられています。 
• リザーブ車輌は5分毎に1輌追加されます。一度に保有できるリザーブ車輌の最大数は2輌までです。
• 再出撃の回数は制限されていません。
• しかし味方の車輌がすでに12輌存在しているゾーンから再出撃することはできません。
• SPGについては、各ゾーンに1車輌のみ出撃することができます。もしも該当ゾーンですでにSPGが1輌出撃している場合は、SPGで再出撃することはできません。
• 自車輌が大破した際に、リザーブ車輌が残っている場合は、再出撃画面が表示されます。車輌と再出撃地点 (味方の支配下にあるゾーン内) を選択して再出撃することができます。
• 戦闘中の戦線変更: マップが大型であることを考慮して実装した機能です。戦闘中にレーン（戦線）を変更することができます。例えば、ある戦線で第2ラインのゾーンを占領した後に、素早く別の戦線に移動して味方を支援したい場合に便利な機能です。 J キーを押すと 車輌選択パネルが表示され、別の車輌を選択して別の戦線から再出撃できます。この場合、それまで使っていた車輌はカウントダウン後に自爆することになりますが、時にはこのような行動が勝利に繋がることもあります。

戦闘リザーブ

フロントラインモードには 戦闘リザーブが6種類 用意されています。戦闘に参加する前に戦闘リザーブを選ぶことができます。

戦闘リザーブ用の スロット数 は車輌タイプ毎に異なります。

• 軽戦車および自走砲: 1 スロット
• 中戦車・駆逐戦車: 2 スロット
• 重戦車: 3 スロット

各車輌タイプの特徴を活かし、戦闘リザーブをうまく活かして戦闘に臨んでください。

戦闘リザーブ・スロットは、通常の消耗品の左側に表示されます。

各戦闘リザーブには5段階のレベルがあり、戦闘リザーブポイントを使用してレベルをアップグレードすることができます。戦闘リザーブポイントはフロントラインTier（後述）を上げると付与されるポイントです。

補給ポイント

各ゾーンには、陣地に加え、 補給ポイント 存在しています。補給ポイントを利用することで、砲弾を補給し、HP を回復し、損傷したモジュールや負傷した搭乗員を復旧することができます。

• もしも補給中に車輌が ダメージを受けた場合 は、このプロセスは5分間間中断されます。
• 車輌1輌の修理・補給が完了すると、補給ポイントはその後  3分間 使用できなくなります。

戦闘終了時に、回復したHPに対する修理費が差し引かれますが、その車輌のHPの100%に相当する額を超えることはありません。

例:

• 車輌を3回修理したとします。1回毎に車輌のHPを20%回復した場合、60%分の修理費を支払う必要があります。
• 車輌を3回修理したとします。1回毎に車輌のHPを40%回復した場合、100%分の修理費を支払う必要があります。もしも修理中に車輌が撃破されてしまったとしても、このルールは有効です。
• 100% を超える分の修理費は無料です。

弾薬費に関しては、使用した全弾分を支払う必要があります。

• つまり、使用した弾数が弾薬庫の総弾数を超えた場合には、その費用はその戦闘で取得したクレジットから差し引かれます。

消耗品の消費に関してはランダム戦と同様であり、1 回でも使用すれば戦闘後に消費されますが、その戦闘中における使用回数は問いません。

レンタル車輌

フロントライン専用のレンタル車輌です。これらのレンタル車輌をフロントライン以外のモードで使うことはできません。

フロントラインに参加するには、最低でもTier VIII車輌が1輌必要です。

フロントラインをスムーズに進めるためには、Tier VIII車輌を3輌以上準備しておくことをおすすめします。 もし自車輌が撃破されてしまったら、再出撃できるまで数分待たなければなりません。このような場合はリザーブ車輌の準備を整えておくと待ち時間が少なく便利です。撃破されても、別の車輌を選べばすぐに戦場に戻ることができます。   

Tier VIII車輌の保有数が少ない場合、もしくは1輌も保有していない場合は、フロントライン専用のレンタル車輌があります。レンタル車輌は、エピソード毎にレンタルすることもできますし、シーズン用（全エピソード用）にレンタルすることもできます。

• すべてのレンタル車輌は既存車輌のレプリカです。特性やプロパティもすべて既存車輌と同様となっています。
• 合計で11両のレンタル車輌がありますが、各エピソードでレンタル可能なのは3輌 となります。
• 通常車輌は研究可能な中戦車  VIII T-44 です。この車輌はシーズン中の全エピソードでレンタル可能となっています。
• その他の10輌は既存のプレミアム車輌の レプリカ です。10種類の車輌のうちの2種類のプレミアム車輌がエピソード毎にレンタル可能となります。エピソード5でレンタル車輌が一巡すると、再び2車輌ずつレンタル可能になります。

• レンタル車輌には「バーチャル」スロットが付属しており、手動でレンタル車輌を削除するまで保管されます。

• レンタル車輌のオリジナル車輌を保有している場合でも、 レプリカをレンタル することができます。例）同じアカウントで同じ車輌を2輌使用することが可能です – 「T-44」と「T-44 FL」。

  • しかし同じ車輌を2回レンタルすることはできません。例）アカウント1つにつき「T34 FL」は1輌のみレンタルすることができます。

• レンタルできる車輌の数に制限はありません。アカウント１つにつき、 11輌 すべてをレンタルすることが可能です。

レンタル車輌リスト

レンタルオプション

4つのレンタルオプションがあります。

• エピソード毎の初回レンタル（初回ウィークリーレンタル）初めて車輌をレンタルする場合は、搭乗員が付随します。
• エピソード毎のレンタル延長（ウィークリーレンタル延長）一度レンタルした車輌は、レンタル期間が過ぎた後もガレージで保管されます。レンタル期間の延長は、初回レンタルよりコスト的にお得です。一度レンタルしてガレージに保管されている車輌については、初回レンタル期間外であっても期間延長することができます。
• シーズン別のレンタル車輌（シーズンレンタル）シーズン中のすべてのエピソードで車輌がレンタルできるオプションです。エピソード毎にレンタル費用が下がっていきますので、エピソード毎に車輌をレンタルするよりもレンタル費用がお得になっています。
  • このオプションでは、エピソード6以降に「T-44 FL」が、エピソード8以降ではすべての車輌がレンタルできませんのでご注意ください。
• スペシャルウィークエンド・オファーエピソード終了直前の2日間（土曜/日曜）に初回レンタルをした場合、そのレンタル車輌は残りの2日間に加えて、次のエピソード期間中も使用することができます。ですので、実際のレンタル期間は8～9日間になります。週末にプレイするユーザー様は、このオファーを有効活用してみてください。

※ シーズン開始時点での費用エピソード毎にレンタル費用が10％下がります。例）エピソード6での重戦車のレンタル費用は 2,000になります。

レンタル車輌の搭乗員

• ウィークリーレンタル（初回および延長）の「T-44」車輌には熟練度75%の搭乗員が付随します。シーズンレンタルの場合は熟練度100%の搭乗員が付随します。
• プレミアム車輌のレンタルには無料で熟練度100%の搭乗員が付随します。
• ご自身の熟練搭乗員をレンタル車輌に配置することも可能です。

レンタル期間の終了

• ウィークリーレンタルの期間が満了すると、レンタル車輌はガレージに保管されます。レンタル期間を延長しない限り、戦闘では使用できません。
• レンタル期間が終了した車輌をガレージから削除もしくはレンタル期間を延長することができます。削除/レンタル期間延長をするには、ガレージもしくは倉庫で車輌を右クリックし、メニューを選択してください。
• レンタル期間延長に関しては、その時点で初回レンタル車輌可能な車輌ではなくても、期間を延長することができます。
• エピソード5でレンタル車輌11輌をすべて揃えることも可能です。

オリジナル車輌の割引

車種/レンタル期間にかかわらず、レンタルに費やしたゴールドに比例して、お好きなレンタル車輌を 割引価格でご購入 いただけます。レンタルすればするほど、割引率が大きくなります！

ゴールドのみの割引となりますのでご注意ください。レンタルに費やしたゴールドは割引ファンドに積み立てられます。シーズン中に気になる車輌をレンタルして、その性能や特徴を確認してから割引を利用して購入する好機です。ただし、割引ファンドに積み立てられたゴールドはシーズンが終了すると削除されてしまいます。割引のご利用を検討されるユーザー様は、シーズン終了前にご利用ください。

車輌割引についてのご注意:

• 現時点ではゴールド割引をご利用いただくことはできません。後半のエピソードでご利用いただけるようになります。エピソード1でレンタル車輌をご利用いただいても、レンタルに支払ったゴールドは割引ファンドに積み立てられます。もしお目当ての車輌がある場合は、前半のエピソードからレンタルを利用してゴールドを積み立てておくことができます。
• 「Pz.58 FL」のオリジナル車輌をご購入される場合は、「Pz. 58 Mutz」をお受け取りいただけます。

EXP、クレジット、その他費用について

取得EXPとクレジットの計算方法や、修理や砲弾の費用の計算方法についてご説明します。 

1. 1回の戦闘で何回大破したかにかかわらず、プレイヤーは 大破した車輌1輌に対して1度修理費用を負担します。
2. また、プレイヤーは戦闘で使用した消耗品と砲弾の費用を 負担します。車輌が大破した場合には、砲弾と消耗品の費用を支払う必要があります。
3. クレジットの取得量は、ランダム戦に類似した計算式によって算出されます。
   1. ただしランダム戦とは違い、戦闘時間が長く、また使用する車輌数が多いことを考慮し、赤字を防ぐために 調整用の係数 を使用します。フロントラインは集中して長期間プレイすることに面白味があります。プレイに集中していただきたいため、このような係数を加えています。
4. EXPの取得量は、ランダム戦に類似した計算式によって算出されますが、達成した階級に応じた追加の係数が適用されます。取得したEXPは、その戦闘における個々の車輌の戦績に応じて各車輌に分配されます。
5. パーソナルリザーブ、「戦闘報酬」リザーブ、プレミアム車輌:  フロントライン・モードでは、これら全てのボーナスが適用されます。

ご注意:  フェアプレイとチームワークを奨励をするために、報酬調整係数は、戦闘の最後まで戦い続けたプレイヤーに対してのみ適用されます。もし戦闘終了前に退出し、5分以内に戦闘に復帰しなかった場合には、報酬調整はキャンセルされ、修理費はその全額が請求されます。

同士討ちは無効

昨年フロントラインで同士討ちを無効にし、それに対しての皆さまからのフィードバックを集めさせていただきました。フィードバックをお寄せくださった皆さまに感謝いたします。データを解析した結果、同士討ち無効への賛同を多くいただきました。よってフロントライン2019年でも同士討ちは無効といたします。

戦闘での功績に対する勲章

戦闘での功績に応じ、特別報酬が付与されます:

新・フロントライン進行メカニズム

階級について

フロントラインには上等兵から大将まで6段階の階級があります。戦闘でEXPを取得することで階級を上げることができます。EXPは戦闘での功績に応じて付与されます。また、戦闘で使用した全ての戦車の 合計獲得EXP が多ければ多いほど、階級が高くなります。

階級の昇進は戦闘中に反映されますので、ご自身の進捗を簡単に確認することができます。

また階級に応じて、EXP倍率が適応されます。EXP倍率は、戦闘終了後に戦闘で使用した車輌の合計EXPに適応されます。

フロントラインTier

上記の通り、各戦闘で獲得した階級に応じて、 フロントラインEXPが付与されます。フロントラインEXPはシーズン2019を通して フロントラインTier を上げるために使用します。

フロントラインTierは30段階あり、各Tierに到達すると報酬が付与されます。

プレステージについて

フロントラインTier30に到達すると、新たなチャレンジに挑戦できるようになります。プレステージというオプションを使って Tier進行をリセットし、再びTier30を目指すことができるのです。再びTier30を目指しながら、報酬を獲得することができます。

フロントラインTierをリセットすると プレステージレベルが上がります。プレステージレベルが上がると、ボンズ、ゴールド、勲章、バッジなどが報酬としてもらえるようになります。プレステージレベルは10段階あり、その時点のエピソードから一度に最大で2段階レベルを上げることができます。

• 具体的に説明すると、エピソード1ではプレステージレベル3、エピソード2ではプレステージレベル4に到達することが可能です。
• この計算でいくと、エピソード8にはプレステージレベル10に到達することが可能といえます。
• また、どの段階で開始しても、その時点までに完了できなかったレベルを埋め合わせることができます。完了できなかったプレステージ・レベルについては 厳格な時間制限 はありません。例えば、エピソード 5からプレイを開始したとしても、プレステージレベル (1 ～ 5) を達成し、いつでも最新の進行状況に追い付くことが可能です。

シーズン全体を通して、スケジュールを立てやすくなっています。例えば、ご旅行などでエピソードのいくつかをプレイできない場合でも、プレステージの進行に追いつくことができます。

また、エピソードが変わっても、プレステージレベルのフロントラインTierはリセットされませんのでご安心ください。例えば、エピソード1の終了時にフロントラインTier25だった場合、エピソード2はTier25からのスタートとなります。

また各プレステージレベルに到達すると、 プレステージ・ポイントが付与されます。プレステージ・ポイントは報酬車輌と交換することができます。

褒賞

今シーズンは様々なプレイヤー様にお楽しみいただける幅広い報酬をご用意しています。報酬の一部は上記でご紹介させていただきました:

• 各フロントラインTier報酬 －長期間の予定が立てられない方にお勧めです
• 各プレステージレベル報酬 －各エピソードでほどほどに頑張りたい方にお勧めです
• 報酬車輌 －10ヶ月間の忍耐と献身的なプレイに値する車輌です！

報酬車輌

各プレステージレベルに到達するとプレステージポイントが付与されます。そして、このポイントと報酬車輌と交換することができるのです。今シーズンは4輌の報酬車輌をご用意しております。より魅力的な車輌と交換するには、より多くのプレステージポイントが必要になります。プレステージポイントを獲得して、意中の車輌を手に入れましょう！

1. VIII STA-2  : オールラウンドな日本中戦車。機動性、火力、砲俯角のバランスが見事な「STA-2」は支援車輌にピッタリです。ゲーム内でゴールドで購入することもできます。
2. VIII WZ-111  : 強烈な単発ダメージ、高い機動性、傾斜装甲を兼ね備えた中国重戦車。重戦車/中戦車に対抗できる車輌です。
3. スウェーデン VIII EMIL 1951  : World of Tanks初登場の新車輌です。フロントライン限定のこの報酬車輌は、オートローダーが特徴の重戦車です。
4. 秘密のTier IX車輌:  現時点では、その名前、クラス、国家、技術特性にいたるまですべてが極秘情報です。車輌に関する情報は、シーズン終盤で発表を予定しています。お楽しみに！ この秘密のTier IX車輌を手に入れるには、プレステージレベルXに到達し、また交換に必要なプレステージ・ポイントを取得しなければなりません。

「STA-2」もしくは「WZ-111」をすでに保有されているユーザー様は、プレステージ・ポイントと交換することはできません。「Emil 1951」の車輌特性と秘密車輌の情報はシーズン中に発表を予定しています。どうぞお見逃しなく！

シーズン終了時点までに使いきれなかったプレステージ・ポイントは、ボンズやゴールドに交換することができます。

戦闘リザーブのアップグレード

各フロントラインTierに到達すると褒賞が付与されることはご紹介しました。各Tierに到達すると、さらに 戦闘リザーブポイント が付与されます。この戦闘リザーブポイントを使って戦闘リザーブをアップグレードすることができます。Tierは進行に合わせて自動的にアンロックされますが、戦闘リザーブは手動でアップグレードしなければなりませんのでご注意ください。

システムパフォーマンス

今シーズンはパフォーマンスを安定させるために、マップを最適化しています。ほとんどのPC設定でFPSの向上が期待できると思います。
しかし、フロントラインはランダム戦よりもマップが広く、またマップ上のオブジェクトや車輌の数も多く、さらに戦闘リザーブなどの独特の機能があるため、ランダム戦よりも多くのリソースを必要とします。

ランダム戦に比べるとFPSや画質が少し低下したように感じる場合があるかもしれません。予めご了承ください。

フロントラインは様々なメカニズム、バランス設定、変数が組み込まれた長期イベントです。1年を通してフロントラインを開催する中で、調整をする必要性が出てくる場合がございます。そのような場合は皆さまに事前にお知らせいたします。重要な変更につきましては、最新情報をご確認ください。

それでは戦場でお会いしましょう！