主な変更点
車輌カスタマイズ
新たなカスタマイズ要素「プログレッシブ・デカール」を追加しました。特定の条件を達成すると、見た目が変化します。
一部のスタイルをアレンジできる機能を追加しました。この機能により、
- 特定の条件を達成することで入手、またはアップグレード可能なプログレッシブ・デカールを追加したり、
- 新規実装されたスタイルに含まれる個々のカスタマイズ要素を変更、または非表示にすることができるようになりました。
車輌 Tier を問わずに適用可能な四角、または長方形のデカールも追加されました。
また、国章がアレンジスタイルから解除できるようになりました。独自のスタイルを作成する際の徽章の操作は従来通りです。
アレンジ可能な新スタイル
国家を問わず適用可能な汎用型のアレンジスタイルを追加しました。迷彩、徽章、戦術番号フォントを選択し、変更することができます。
マップ
マップ「ベルリン」を追加しました。通常戦、および遭遇戦で使用できます。Tier IV~X 車輌専用です。
マップ「帝国境界線」を遭遇戦から削除しました。
バトルパス
バトルパス・シーズン 2を追加しました。バトルパス・シーズン 2の開始後は、シーズン 1での進行が、各車輌のポイント上限も含めて全てリセットされます。
シーズン 2では、以下の変更を行いました。
- メイン進行ステージの報酬として、カスタマイズ要素、3Dスタイル、特別搭乗員および搭乗員スキン、そして新たな報酬拡張パーツ(「報酬レンズ」および「報酬安定装置」)を追加しました。
- 特定のエリート進行ステージの報酬として、プロジェクション・デカールを複数追加しました。
- 改良パスを利用してファイナル報酬を選択する際の機能性を改善しました。
- ガレージ内にバトルパスの「進捗ポイント」を入手可能な車輌がない場合に表示されるプレイヤー通知を改善しました。
- 改良パスを利用してファイナル報酬を選択する際の機能性を改善しました。
- ガレージ内にバトルパスの「進捗ポイント」を入手可能な車輌がない場合に適切な対応が取れるよう変更を加えました。
- メイン進行画面上のナビゲーションを変更しました。
- 各種の画面やウィンドウに変更を加えました。
視覚効果
「オイル」や「燃料油」といった特定の描画表面での視覚効果が新たに追加されました(着弾時や履帯接触時など)。
修正点
- 水没した車輌が正しく表示されない問題を修正
- 最大速度が高い車輌が障害物に衝突した際に、直立状態のまま動かなくなる問題を修正
- T54E1の履帯修理速度が速すぎる問題を修正
- 車輌大破時の音が小さすぎる問題を修正
- 「フロントライン」モードで、自車輌を撃破した敵車輌が設定に関係なく表示される問題を修正
- ガレージで選択した照準設定が戦闘時に反映されない問題を修正
- A-20およびCovenanterの砲身に優等マークが表示されない問題を修正
- 「フロントライン」モードで味方チームの車輌名が正しく表示されない問題を修正
既知の問題
- ミニマップをクリックし続ける迷惑行為への対応がなされていない
- ダメージログに表示されるイベントの順序が間違っている場合がある
- Skypeの音声通話を使用中、クライアントの画面を最大化できない
- 車輌が地面に衝突した際、モジュールへのダメージがないにもかかわらず、ダメージ音が再生される
- 「フロントライン」モードで射撃モードを使用中、倍率16xおよび25xで照準サークルが振動する
- 車輌が赤線と部分的に重なっている場合、自走砲モードに切り替えても照準インジケータが自走砲上から動かない
- 戦闘終了時のイベントが、戦闘結果のテキストと同期されない
- 戦闘終了後、十分なクレジット残高があるにもかかわらず、修理や弾薬および消耗品の補給が自動的に行われない
- 倒木が地面を通り抜けてさらに落下することがある
- クレジット残高が不十分で弾薬の自動補給ができない場合、消耗品が倉庫から補給されない
- オペレーション:Chimeraのミッション「Alliance-14」を達成時、ミッション失敗のアイコンが表示される
- カメラをズームアウトすると、一部の車輌で優等マークが二重に表示される
車輌に関する変更点
フランス
- Lorraine 50 tを追加
イギリス
スーパーテスターによるテスト用としてValiantを追加しました。
以下の車輌の技術特性を変更しました。
Cavalier
- 主砲75 mm Gun Mk. Vを砲塔А24 Vauxhallに搭載した場合の着弾分布を 0.42 m から 0.41 m に変更
- 主砲3.7-inch Howitzerを砲塔 А24 Vauxhallに搭載した場合の着弾分布を 0.56 m から 0.53 m に変更
- 主砲75 mm Gun Mk. Vを砲塔А24 Vauxhallに搭載した場合の装填時間を3.7秒から3.3秒に変更
- 主砲3.7-inch Howitzerを砲塔А24 Vauxhallに搭載した場合の装填時間を8.2秒から7.5秒に変更
- 主砲3.7-inch Howitzerを砲塔А24 Vauxhallに搭載した場合の照準時間を2.6秒から2.3秒に変更
- 最大速度を 40 km/h から 46 km/h に変更
- 後退速度を 16 km/h から 18 km/h に変更
- エンジンNuffield Liberty Mk. IVAの出力を 410 馬力から 450 馬力に変更
Crusader
- サスペンションCrusader Mk. Iの移動に伴う照準拡散を 12% ダウン
- サスペンションCrusader Mk. IIIの移動に伴う照準拡散を 17% ダウン
- サスペンションCrusader Mk. Iの車体旋回に伴う照準拡散を 12 % ダウン
- サスペンションCrusader Mk. IIIの車体旋回に伴う照準拡散を 17% ダウン
- 主砲QF 6-pdr Gun Mk. Vを砲塔 Crusader Mk. IIIに搭載した場合の着弾分布を 0.41 m から 0.37 m に変更
- 主砲OQF 3-inch Howitzer Mk. Iを砲塔Crusader MK. Iに搭載した場合の着弾分布を 0.55 m から 0.49 m に変更
- 主砲OQF 3-inch Howitzer Mk. Iを砲塔Crusader Mk. IIIに搭載した場合の着弾分布を 0.55 m から 0.49 m に変更
- 主砲OQF 3-inch Howitzer Mk. Iを砲塔Crusader MK. Iに搭載した場合の砲塔旋回に伴う照準拡散を 17 % ダウン
- 主砲QF 6-pdr Gun Mk. Vを砲塔Crusader Mk. IIIに搭載した場合の射撃後の照準拡散を 43% ダウン
- 主砲OQF 3-inch Howitzer Mk. Iを砲塔Crusader MK. Iに搭載した場合の射撃後の照準拡散を 25% ダウン
- 主砲OQF 3-inch Howitzer Mk. Iを砲塔Crusader Mk. IIIに搭載した場合の射撃後の照準拡散を 25% ダウン
- 主砲QF 6-pdr Gun Mk. Vを砲塔Crusader Mk. IIIに搭載した場合の照準時間を2.3秒から2秒に変更
- 砲塔Crusader MK. Iの視認範囲を 340 m から 360 m に変更
- 砲塔Crusader MK. IIIの視認範囲を 360 m から 370 m に変更
- 最大速度を 50 km/h から 58 km/h に変更
Cruiser Mk. IV
- 主砲QF 40 mm Mk. VI Boforsを砲塔Cruiser Mk. IVAに搭載した場合の着弾分布を 0.41 m から 0.43 m に変更
- 主砲QF 40 mm Mk. VI Boforsを砲塔Cruiser Mk. IVAに搭載した場合の装填時間を6秒から7秒に変更
- 主砲QF 40 mm Mk. VI Boforsで弾薬SAP Mk. 1Tを使用した場合の貫通力を 63 mm から 86 mm に変更
- 主砲QF 40 mm Mk. VI Boforsで弾薬APHV Mk. 1Tを使用した場合の貫通力を 101 mm から 112 mm に変更
- 主砲QF 40 mm Mk. VI Boforsで弾薬SAP Mk. 1Tを使用した場合のダメージを 50 HP から 60 HP に変更
- 主砲QF 40 mm Mk. VI Boforsで弾薬HE Mk. 2Tを使用した場合のダメージを 60 HP から 75 HP に変更
- 主砲QF 40 mm Mk. VI Boforsで弾薬 APHV Mk. 1Tを使用した場合のダメージを 50 HP から 60 HP に変更
Covenanter
- サスペンションCovenanter Mk. Iの移動に伴う照準拡散を 12% ダウン
- サスペンションCovenanter Mk. IIIの移動に伴う照準拡散を 12% ダウン
- サスペンションCovenanter Mk. Iの砲塔旋回に伴う照準拡散を 12 % ダウン
- サスペンションCovenanter Mk. IIIの砲塔旋回に伴う照準拡散を 12 % ダウン
- 主砲OQF 3-inch Howitzer Mk. Iを砲塔Covenanter Mk. IV CSに搭載した場合の着弾分布を 0.53 m から 0.49 m に変更
- 主砲OQF 3-inch Howitzer Mk. Iを砲塔Crusader MK. IV CSに搭載した場合の砲塔旋回に伴う照準拡散を 17 % ダウン
- 主砲OQF 3-inch Howitzer Mk. Iを砲塔Covenanter Mk. IV CSに搭載した場合の射撃後の照準拡散を 25% ダウン
- 主砲QF 40 mm Mk. VI Boforsを砲塔Covenanter Mk. IV CSに搭載した場合の着弾分布を 0.39 m から 0.41 m に変更
- 主砲QF 40 mm Mk. VI Boforsを砲塔Covenanter Mk. IV CSに搭載した場合の装填時間を5.5秒から6秒に変更
- 主砲OQF 3-inch Howitzer Mk. Iを砲塔Covenanter Mk. IV CSに搭載した場合の装填時間を4.3秒から4秒に変更
- 主砲QF 40 mm Mk. VI Boforsで弾薬SAP Mk. 1Tを使用した場合の貫通力を 63 mm から 86 mm に変更
- 主砲QF 40 mm Mk. VI Boforsで弾薬APHV Mk. 1Tを使用した場合の貫通力を 101 mm から 112 mm に変更
- 主砲QF 40 mm Mk. VI Boforsで弾薬SAP Mk. 1Tを使用した場合のダメージを 50 HP から 60 HP に変更
- 主砲QF 40 mm Mk. VI Boforsで弾薬HE Mk. 2Tを使用した場合のダメージを 60 HP から 75 HP に変更
- 主砲QF 40 mm Mk. VI Boforsで弾薬APHV Mk. 1Tを使用した場合のダメージを 50 HP から 60 HP に変更
- 最大速度を 50 km/h から 55 km/h に変更
- 後退速度を 20 km/h から 22 km/h に変更
- エンジンMeadows D.A.V. O.C.の出力を 360 馬力から 400 馬力に変更
- 砲塔Covenanter Mk. Iを搭載した場合の車輌の耐久性を 475 HP から 510 HP に変更
- 砲塔 Covenanter Mk. IV CSを搭載した場合の車輌の耐久性を 500 HP から 540 HP に変更
USSR
スーパーテスターによるテスト用としてObject 780を追加しました。
以下の車輌の技術特性を変更しました。
BT-7
- サスペンションBT-5の移動に伴う照準拡散を 9% ダウン
- サスペンションBT-7の移動に伴う照準拡散を 20% ダウン
- サスペンションBT-5の車体旋回に伴う照準拡散を 9% ダウン
- サスペンションBT-7の車体旋回に伴う照準拡散を 20% ダウン
- サスペンションBT-5の車体旋回速度を50度/秒から48度/秒に変更
- サスペンションBT-7の車体旋回速度を54度/秒から52度/秒に変更
- 主砲45 mm 20Kを砲塔BT-7 mod. 1935に搭載した場合の着弾分布を 0.46 m から 0.44 m に変更
- 主砲45 mm 20Kを砲塔BT-7 mod. 1937に搭載した場合の着弾分布を 0.45 m から 0.42 m に変更
- 主砲45 mm 20Kを砲塔BT-7 mod. 1935に搭載した場合の射撃後の照準拡散を 33 % ダウン
- 主砲45 mm 20Kを砲塔BT-7 mod. 1937に搭載した場合の射撃後の照準拡散を 33 % ダウン
- 主砲45 mm 20Kを砲塔BT-7 mod. 1935に搭載した場合の装填時間を2.3秒から2.1秒に変更
- 主砲45 mm 20Kを砲塔BT-7 mod. 1937に搭載した場合の装填時間を2.1秒から1.9秒に変更
- 砲塔BT-7 mod. 1935の砲塔旋回速度を36度/秒から38度/秒に変更
- 砲塔BT-7 mod. 1937の砲塔旋回速度を38度/秒から40度/秒に変更
A-20
- 主砲76 mm L-11を砲塔SP-3に搭載した場合の着弾分布を 0.46 m から 0.43 m に変更
- 主砲45 mm VT-42を砲塔SP-3に搭載した場合の着弾分布を 0.39 m から 0.37 m に変更
- 主砲45 mm VT-42を砲塔SP-3に搭載した場合の砲塔旋回に伴う照準拡散を 20 % ダウン
- 主砲45 mm VT-42を砲塔SP-3に搭載した場合の射撃後の照準拡散を 43 % ダウン
- 主砲76 mm L-11を砲塔SP-3に搭載した場合の装填時間を6秒から5秒に変更
- 主砲45 mm VT-42を砲塔SP-3に搭載した場合の装填時間を2秒から1.9秒に変更
- 砲塔A-20 mod. 1938の視認範囲を 340 m から 350 m に変更
- 砲塔A-20 mod. 1938を搭載した場合の車輌の耐久性を 475 HP から 520 HP に変更
- 砲塔SP-3の視認範囲を 350 m から 360 m に変更
- 砲塔SP-3を搭載した場合の車輌の耐久性を 500 HP から 560 HP に変更
- 後退速度を 20 km/h から 23 km/h に変更
KV-1S
- 主砲122 mm Howitzer S-41を砲塔KV-122 mod. 1944に搭載した場合の着弾分布を 0.52 m から 0.48 m に変更
- 主砲122 mm Howitzer S-41を砲塔KV-122 mod. 1944に搭載した場合の射撃後の照準拡散を 25% ダウン
- 主砲85 mm S-31Mを砲塔KV-122 mod. 1944に搭載した場合の射撃後の照準拡散を 25% ダウン
- 砲塔KV-122 mod. 1944の砲塔旋回速度を28度/秒から31度/秒に変更
- 主砲85 mm S-31Mを砲塔KV-122 mod. 1944に搭載した場合の俯角を -3.5 度から -5 度に変更