主な変更点
1. パーソナルミッションの新しいキャンペーン: 第 2 戦線
- 新しいキャンペーンは 3 つのオペレーションから構成されます:
- オペレーション: Excalibur (アップデートリリース後から挑戦可能)
- オペレーション: Chimera (2018 年 09 月 26 日ころを予定)
- オペレーション: Object 279 (e) (2018 年 10 月 17 日ころを予定)
- 各オペレーションは 4 セットのミッションを含みます。また、各セットは国家のひとつに所属する車輌でのみ達成可能で車種制限はありません。ミッションを達成するためには、次の国家に属する車輌で戦闘に参加する必要があります:
- ユニオン(Union)— ソ連、中国
- ブロック(Bloc)— ドイツ、日本
- アライアンス(Alliance)— アメリカ、イギリス、ポーランド
- コーリション(Coalition)— フランス、スウェーデン、チェコスロバキア、イタリア
- 第 2 キャンペーンは、第 1 キャンペーンの進捗に関わりなくすぐに挑戦可能です。よって、第 1、第 2 キャンペーンを同時に達成することも可能です。
- 各セットは 15 個のミッションから構成され、そのうち 14 個のミッションは順不同にすぐに挑戦可能ですが、ミッション 15 (ファイナルミッション)はそれ以外のミッションをすべて達成した際に挑戦可能になります(第 1 キャンペーンと同様)。
- すべてのオペレーションには異なる条件が設定されています:
- オペレーション: Excalibur— 積み重ね方式ミッション。戦闘数に関係なく達成することができるミッション。例: 累計 10,000 ダメージを与える。
- オペレーション: Chimera— 1 回の戦闘で達成するミッション(第 1 キャンペーンと同様)。
- オペレーション: Object 279 (e)— 決められた戦闘数で達成するミッション。ミッション達成に失敗した場合、ミッション進捗はリセットされ始めからミッションを開始する必要があります。このミッションは公開テストでは挑戦できません。
- 各ミッションを達成するとクレジット、消耗品などの褒賞を取得できます。オペレーションを達成すると褒賞として他のイベントでは手に入らないユニーク車輌を取得できます。
- 戦闘中にミッションの進捗を確認することが可能です。
- アップデート 1.1 において、この機能は第 2 キャンペーンのミッションのみ利用可能です。
- 受領したミッションの詳細情報は戦闘中に「Tab」または「N」キーを押すことで確認できます。
- ガレージ画面のパーソナルミッションインディケーターは各キャンペーンのミッションを個別に表示します。
- 「第 2 戦線」キャンペーンのオペレーションは一定期間経過後に挑戦可能になります。次のオペレーションが挑戦可能になる前にオペレーションを達成したプレイヤーはユニーク徽章を取得します。
- 第 1 キャンペーンのインターフェースが改良されました:
- メイン画面が刷新され、両方のキャンペーンのミッションが同時に表示されます。
- ミッションプロフィールが改良されました。
- すべての要素が両方のキャンペーンの仕様を考慮に入れた一貫性のあるものになりました。
- 達成済みパーソナルミッションの新褒賞画面が追加されました。
- 戦闘中のミッション画面(Tab キーで表示)を改良しました。
2. マップ
- 「ストゥジャンキ (Studzianki)」が追加されました。
- 「ミンスク(Minsk)」が追加されました。
- HD 化された「ピルセン(Pilsen)」が追加されました。主な変更点は次の通りです:
- サイズが 800 x 800 m から 1,000 x 1,000 m に拡大されました。
- マップ東部が刷新されました。
- マップ全体のバランス、ゲームプレイ変更が行われました。
- 次のマップにおいてバランス改良が行われました:
- 氷河(Glacier)
- ジークフリート線 (Siegfried Line)
- 鉱山(Mines)
- プロヴィンス(Province)
- 「プロヴィンス(Province)」は Tier IV - VII 車輌戦闘用です。
3. ポーランド車輌
- 10 輌のポーランド技術ツリー車輌が追加されました(Tier I-X ):
- 4TP
- 7TP
- 10TP
- 14TP
- 25TP KSUST II
- 40TP Habicha
- 45TP Habicha
- 53TP Markowskiego
- 50TP Tyszkiewicza
- 60TP Lewandowskiego
4. 拠点戦モード
- アップデートリリース後拠点戦モードに新機能が追加されます。この機能によりプレイヤーは自動的に分遣隊を検索することが可能になります。また、クランは自動的に前衛戦用の軍団兵を検索することができます。
- 新機能は次の項目を含みます:
- 分遣隊指揮官は自動検索の結果、軍団兵が使用するべき車輌を選択することが可能です。
- 軍団兵は分遣隊で戦闘する際に使用したい車輌を選択できます。
- 自動戦闘検索(分遣隊指揮官と軍団兵に選択された車輌の間での検索)
- 自動検索は Tier VI 前衛戦と Tier VIII & X ウォーゲームの前衛戦(前衛戦とウォーゲームのスケージュールによる)において利用可能です。
5. その他の修正
- すべての Tier IX 車輌にカスタマイズ機能が追加されました。
- Wwise (サウンドエンジン)をアップデートしました: サウンドシステムの重要な問題を修正しました。ゲーム内のサウンドを向上させるため、新しい機能を追加しました。
- クライアント内のブリティンの表示が変更され、フィールドポストオフィスに名称が変わりました。
6. 次の車輌の技術特性が変更されました
- U.S.S.R.
- IS-2M が追加されました。
- 車輌特性の変更
- Object 430 II: 4TDF エンジンの表示出力を 580 h.p から 610 h.p へ変更し、実際の値と対応するようにしました。
7. 修正と改善
- 拡張パーツのツールティップにダイナミック技術特性の表示が追加されました。
- 装填中に砲弾種が変更された際の弾倉内砲弾のディスプレイが適切に表示されるようになりました。
- 修理後に車輌が履帯なしで動く不具合を修正しました。
- 冬季または砂漠用カスタマイズを適用後に外装メニューへ入った際にプリセットタブに移動してしまう不具合を修正しました。
- 外装メニューにおいて、取り外し不能な迷彩パターンに銘刻と徽章が適用できる不具合を修正しました。