1940 年、スウェーデン軍は緊急で装甲車輌を確保する必要に迫られており、この問題への対応策のうちのひとつが、L-60 戦車の近代化改修でした。改修後の最初の 100 輌は、装甲が強化され、新型の自動トランスミッションが搭載されました。この近代化改修はランツヴェルク社によって行われたため、社名の頭文字である L に由来して Strv m/40L という呼称で部隊配備されました。後にカールスタードにある工場で生産された車輌には、より強力なエンジンと改良型サスペンションを搭載し、装甲もさらに強化されており、これらの車輌には、カールスタードの頭文字である K に由来して Strv m/40K という呼称が与えられました。
車長
無線手
砲手
装填手
こちらのパラメーターは全搭乗員の職能レベルが100%の場合の値です。