[JPL] 2023 SPRING - 第3週ハイライト

戦車兵の諸君!

「JPL 2023 SPRING SPLIT」グループステージ3週目が終了。折り返し地点を迎え、徐々に各チームの戦術が成熟を迎え始めた。ハイライトとインタビューをお伝えしよう!

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FOXES vs BULLS

FOXESインタビュー

  • タイブレーク勝利おめでとうございます。1ラウンド目ヒメルズドルフ防衛、落としてしまったラウンドではあるものの、逆転勝利の可能性があったラウンドでしたね。masaさん、E3を扱うコツはありますか?
    [masa] E3は最近のアップデートでナーフされて、後退速度が遅くなってしまいました。元々早い方ではなかったのに更に遅くなってしまったので、これまで以上に重駆逐を扱う場合の基本を大切にしなければいけませんね。
  • 重駆逐を扱う基本というのは?
    [masa] 常に建物や障害物に沿って進み、もし側背面を取られそうな場合には建物を背にして回り込まれないようにすることです。1対2の状況になってからは、BULの50Bは機動性を活かして裏を取ってくると思っていたので、常に意識していました。
  • 3ラウンド目の崖防衛、中盤でmasaさんが中央に突っ込んだタイミングとルートが完璧でした。一つこのシーンで気になったのは、この場面はKid9N操る50Bが中央にスポットされて以降、ずっと見えていないのに中央へプッシュしたことです。何か理由はあったんですか?また、この判断はHyde_Yuukiさんオーダーですか?
    [Hyde_Yuuki] これはmasaさん個人の判断ですね。
    [masa] 50Bの位置はチーム全体でなんとなく予想していました。
    [Pman_one_chan] 277でセンターに入っていた僕が、ピークしても277も50Bも見えないというコールはしていました。そこからチーム全体で、「東へ行く以外のルートは見えるはずだし、このタイミングでいないなら両方とも8・9ラインにいてhurumuさん取られちゃうんじゃない?」という話になっていました。 
  • なるほど、その直後にBULの277が8・9ラインで見え、masaさんの中央プッシュ判断に繋がった訳ですね。もう一つこのシーンで綺麗だなと思った点が、今話題に挙がったPman_one_chanさんの277がHPをしっかり温存できている点なんです。目立ったアクションはなかったものの、G2ポジのCSから1発も受けずにこのシーンを迎え、非常に丁寧な立ち回りだと感じました。
    [Pman_one_chan] ありがとうございます。"この試合は" ヘルス管理が上手くいきました!(笑)
    [一同] (笑)
    [Pman_one_chan] その後の3枚に絡まれそうになった時も、乗り越えて生き残れたことも良かったです。
  • その乗り越えたタイミングと止まった場所も素晴らしい判断でしたね。
    [Pman_one_chan] ある程度は自分で判断できていましたが、最初に撃破されたhurumuさんのラジコンにも助けられました。
    [hurumu] 僕が50Bの手前で止まるよう伝えました。50Bのフルマガ受けれる体力もあるし
    、乗り越えてきた277を3ラインの50B Hyde_YuukiとCS tsubannsaでかなり削れたので。でも、もし277を削りきれなかったら、突っ込んで瀕死のFochに絡んでもらっても良かったかもしれません。
  • タイブレークラウンドの最後の連携もバッチリでしたね。
    [Pman_one_chan] そのシーン実はhurumuさんMausの弾受けと前進コールが神で。そのお陰でB4からプッシュしたE 100・E3・50Bが生き残れてるんです。
    [masa] 本来B4のポジションからだけ出ていくと、相手の100駆・Foch・E 100を全部もらうんですけど、代わりにMausが受けてくれたんです。このお陰でこちらは2輌取れたので。
    [hurumu] 相手の布陣は起点となったB4の通路に対してBULの砲が向いているんです。全部そこから行くより分けた方がクロスも効きますし、そもそも全部同じ場所から行くと、通路が狭くて通れないですし。(笑)
  • なるほど!MausとIS-4のルート指示はHyde_Yuukiさんが?
    [Hyde_Yuuki] そうです。Dラインから②キャプにアプローチしてと指示しました。その段階ではIS-4のTC_Mattyaさんが見えてなくて、後で見えて少しだけ ”はっ” としましたけど、MausとIS-4の2輌で十分に体力あるので、お尻撃たれれながらそのまま行ってもらう指示をしました。
  • 他にコメントはありますか?
    [hurumu] 今日ずっとベンチにいた監督…
    [ConquerorGC] あぁ触れられてしまった!
    [一同] (笑)
    [hurumu] どうでした監督?
    [ConquerorGC] ベンチとしての役割はできたのかなぁと。(笑)市街地の細かい射線管理とか、今日BULが多く採用したFochBの弾数管理とか、そういった報告はしてましたね。
  • では監督というより野球のベースコーチのような役割でしたね。3塁に来たランナーに対して「回れー!」と腕回すようなイメージの。(笑)
    [一同] (笑)
    [masa] まさに!試合中はFochの残弾が分からなくて。でもConquerorGCさんの報告ありきで「行ける」と判断できたので非常に助かりました!

BULLSインタビュー

  • タイブレークまで粘りましたが、惜しくも敗北してしまいましたね。タイブレークラウンドでは、重い編成で配置を南北に分けるのが印象的なタクでした。南からFochBとIS-4を裏取り、北の2キャプ付近でMausとE 100を展開。どのような思惑が?
    [PonSkwi] 単純なトラップタクの重め版ですね。Fochの1マガ火力+IS-4の1発で1輌溶けるので。それに相手は50Bを編成に組み込んでいたので、裏取りが来ると予想していました。MausとE 100を0ラインから北上させて、バレたタイミングでFochとIS-4を突っ込ませましたが…実際、読みは的中して50B来ていたんですが、タイミング合わず逃げられました。Jg.Pz. E100も刺さらなかったですね。このタイブレークのタクも含め、今日は全体的に新しいタクを試しました。
  • Jg.Pz. E100と言えば…2ラウンド目ヒメルズドルフ防衛でのJg.Pz. E100採用。先週のインタビューで「100凸ありかも」と仰っていて、私そのままインタビュー記事に書いていたんですが、冗談では無く本当に使われていて驚きました!フラグ回収しちゃった!
    [PonSkwi] そうですね。(笑)このラウンドの振り返りとしては…Mausを東の丘に登らせていたのでゆっくりやりたかったんですが、②キャプに入られて焦ってしまいましたね。FOXがIS-7を公園内に突っ込ませてきている段階で疑うべきだったかもしれません。このラウンドは落としてしまったものの、反省できる点が多く得られる事は多かったので、結果的に良いラウンドだったと考えています。
  • 1ラウンド目のヒメルズドルフ攻撃ではFochタクが刺さりました。キャプを外して自分達のオートローダーを活かした判断が綺麗でした。
    [PonSkwi] このラウンド、最近のヒメルズドルフ防衛タクに対するメタのつもりの編成と動きだったんです。結果的には思った形にならなかったものの、良い感じに刺さりました。
  • 配信映えしていたのはFochBと50Bだったんですが、FukamiさんMausの移動ルートと時間の稼ぎ方が印象的でした。Fukamiさん、この移動ルートはご自身の判断ですか?
    [Fukami] はい、私の判断です。ヒメルズドルフの練習をした時も似たような状況があって、それが今回に繋がったのかもしれません。強気に行きました。Mausを撃つ時って大抵は少しでも足止めて絞るので、ヘイト貰えば貰うほど相手の動きをより制限できますし、無理やりポジション取りに行けるMausの強みを活かせました。大胆なワンチャンムーブがうまく繋がって良かったです!
  • 4ラウンド目の崖防衛、Kid9NさんのFochBが西に回って試合を動かしましたね。
    [Kid9N] あれ実はヒヤヒヤでした。いつもだったら前のめりに突っ込んでくると思ってたので。僕外して大丈夫かなぁと。
    [PonSkwi] 見えていなかったCSも居場所は限られていたので、西にFochBまわして強引にやれば相手は中央突っ込んでくるしかないっていう判断ですね。
    [Fukami] その時、中央で277が乗り越えようとしてきていたんですが、正面の私が履帯切ったりダメージ稼げてアドバンテージ取れたので良かったです!
    [Cilda] もし中央の撃ち合いで相手にアド取られてたら少し危なかったかもしれない。
  • 確かにFOXESの編成は瞬発火力はありましたから、可能性はあったかもしれないですね。こうして振り返ると、今日取ったラウンドはFukamiさんのアクションがキーになっているようにも見えます。ビッグアクションではありませんでしたが、タイブレークに繋げた陰の立役者と言っても過言では無いと思います。
    [Fukami] ありがとうございます。今日は声出し担当のAgnes_Per1yonさんがいない分、いつもより声出しを意識してPonSkwiに自分の動きが伝わるようにしてました。そのお陰か、自分のやりたい事とやるべき事を迷いなく実行できていたのが良かったですね。でももう少し練習できてたらなぁ…やっぱり今日の結果は悔しいですね。
    [PonSkwi] 敗北ですがTBまで粘ってポイントゲットできたのでOKです。それに新しいタクの方向性を示せたと思っているので、これでJPL全体のメタが回ってくれたら面白いと思いますね。全体的にタクが煮詰まっている感じがしているので。
  • なるほど、今日の試合を通してJPL全体のメタを動かしたい思惑もあったんですね。
    [Cilda] ここでメタ回したら僕らが一番優位にならないかなと。(笑)今日の試合は、グループステージの残り2戦に向けて僕らの勝利するための布石ですね!

KRAKENS vs CROWS

KRAKENSインタビュー

  • 今日の試合、4本通して全て非常に良い連携でしたね。
    [MasuNatsu] 今日のCROのタクは凄い個性的でした。ゴーストタウンでのラウンドは攻防共に、我々のKライン取りを妨害するタクティクスでしたね。
    [youhey_k] 想定外でしたが、うまく対応することができました。2ラウンド目ゴースト攻撃で、CROの50Bが初動ノンストップでH5に入り、こちらのKラインムーブに対して一方的に1マガ吐くタク。この時にontanさんとMattya888君でクロス組めたの良かったよね。これが瞬時にできるようになったのは本当に凄い。
    [simoko] しかも、瞬時にどっちのIS-7にも当て先にし辛い形にできたのが綺麗だよね。
  • youhey_kさん、瞬時にプッシュする判断見事でした。
    [youhey_k] CROの編成は50B以外早くないので、もし50Bの近くに113がいたとしても、50Bが吐き切った後ならIS-7で当てたらプラスになるという判断です。強気に行きました。
  • 今話題に挙がったontanさん。この状況、ほとんど情報が無い状態からのプッシュコールを受けて飛び込んでいった訳ですが、途中まで50Bを追った後にontanさんだけ下がった判断が良かったですね。
    [ontan] 当て先の50Bがすぐに反応して街中に逃げたんですが、その先にいるyouhey_kさんとshironeさんに任せれば50Bは取れますし、当ててすぐにE 100がこちらに当て返してくる動きを見せたので、自分の後ろにいるMasuNatsuさんの射線を活かしたいと思って下がりました。結果的に、50Bを通り越して左側に進んだMattya_888さんと良い感じにクロスを組めましたね。指示もありましたが、咄嗟に状況判断できて体が動いていました。
  • 非常に強い動きにだったと思います。そして、今週はsimokoさんがKRAKENSに加入してから初めてのラウンド勝利となりました。simokoさんおめでとうございます。
    [simoko] ありがとうございます!正直に言えば、僕がこれまで使ってきた得意な車輌と、今シーズンのKRAKENSで求められる車輌がマッチしにくく、チームに対してあまり貢献できていないなと感じている部分もあります。今後は色んなオーダーに対して柔軟にチームに貢献できるように頑張りたいと思います。
  • 先週KRAKENSと戦ったTHUNDERBIRDSが、インタビューで非常に面白いことを言ってくれていました。先週のインタビュー記事はご覧になりましたか?
    [youhey_k] 読みました。だいたい考えてる事は一緒だから、まぁそうなるわなって感じですね。(笑)そういえば福岡のインタビューはホントにあんな感じなんですか?!
  • あんな感じです!(笑)インタビューのままに書きました。もちろん「そのまま書くよ?」って許可も貰っていますよ!個性が凄い強いチームですよね。
  • 他にコメントはありますか?
    [MasuNatsu] ストパニを見ると勝率が上がります。全戦車兵はストパニを見ましょう。
    [simoko] そうだね。(迫真)ちなみに去年のJPLからMasuNatsuさんはこのアニメを信仰していますね。我々の成績を見れば、この説が正しいことは一目瞭然ですよね。
  • え、そこまで毎回ネタに走らないでいいからね?!コメント無いなら無いで!
    [simoko] ストパニは結構本気ではある。

CROWSインタビュー

  • 今日の試合セットカウント0-4、4タテで落とす形になってしまいました。
    [POKER_F4CE] 4ランド全てで後手に回ってしまいKRAの勢いに飲まれました。タクティクスも勢いも、完璧にKRAのペースに乗せられてしまいました。
  • 確かに試合全体として「KRAに飲まれた」という印象が強いですが、ポイントとなったシーンさえ違う動きをしていれば良い結果になったラウンドもあったと思います。
    [POKER_F4CE] 1ラウンド目のゴーストタウン防衛では、CSに対してプッシュされた時の判断を明らかに間違えていましたね。相手は明確に西側へ振っていたので、あのタイミングで市街地内のMausに対してアプローチして1輌交換できていれば、後方の50Bのポジションがしっかり活きたのかなと思います。
  • 今週以降で全体的な改善点等はありますか?
    [POKER_F4CE] そうですね…難しいですね。すぐには答えられないです。迷走しないように注意したいとは思いますが、第4週目の試合に向けて色々と考えないといけません。
  • 今日の結果を重く受けすぎず、これまでの試合や練習の感触をうまく繋げていきたいですね。
    [POKER_F4CE] プレイオフ出場の可能性はまだ残っているので、進出できる条件を調べて、それに向けて走っていくしかないですね。前向きに頑張っていきたいです。
    [SR_Solaris] うちのメイン張ってる頭脳であるPOKER_F4CEが最高のポテンシャルを出せるように、フルパワーで支援していけるように頑張ります。
    [Tor103B] こんな言い方するのも少し気が引けるんだけど…今日の結果で逆に気が楽になったかなと。
    [POKER_F4CE] あぁ、いいね、正直でいい。
    [Tor103B] 「後が無くなった」という言い方をすれば後ろ向きだけど、言い換えればここから「やるしかない」訳ですし。あまり切羽詰まった感じになりすぎず、かと言って悲観的になりすぎず。POKER_F4CEさんのオーダーを最高の形で実現できるように、これまでの自分のダメだった点も改善していきたいです。
    [POKER_F4CE] 粋だね!前向きで良い!頑張ろう!

THUNDERBIRDS VS SHARKS

THUNDERBIRDSインタビュー

  • 4タテが決まりましたね。1ラウンド目、ヒメルズドルフ防衛ではキャプカット上手く決まりましたね。この時のIS-7を操られていたKick_it_Outさんの事前のインタビューでは、好きなTier X車輌がIS-7(暴走カスタム)であると聞いています。普段からIS-7は乗り慣れているんですか?IS-7は主砲安定性がやや悪い印象がありますが。
    [Kick_it_Out] そうですね。普段私はIS-7を機動性全振りで主砲性能捨てたカスタムで使っていて、癖や感覚が体に染みついています。それに比べると、スーパーアカウントで搭乗員スキルが全て揃っていて、ちゃんと照準系拡張パーツを搭載したIS-7はリラックスして使えています。ただこのシーンでは、Nipaの射線をちゃんとケアできなかったのが反省点です。事前にそれを共有しながら進んでいたのに、いざアタック仕掛けるタイミングで頭から抜けてました。本来なら僕がアウトコースに行くはずだったんですが、ちょっと焦ってしまいましたね。
  • 2ラウンド目のゴーストタウン攻撃ではキャプで巻き返しましたね。Fochが強気にBatへプレッシャーをかけたことも、勝利につながった一つの大きなポイントだと思います。
    [Nipa] 序盤の段階でタク的にきつかったので、当初は北のIS-7を中央に合流させてFochと一緒にBatへプレッシャーをかけようとしました。
    [syachi] そこで僕(IS-7)が中央へ合流する時のルートが東に膨らみ過ぎて見られちゃったんですよね。多分Batに。その段階でBatは南に逃げるだろうし追えないなと。
    [Nipa] こうなるとこちらから先手を打てる手段がほぼ無いので、合流した流れのまま中央でキャプ絡めながら戦おうかという結論に至りました。IS-7が市街地へ入ったタイミングでMatchaさん(Foch)がBatに絡みに行こうとしたことも良かったですよね。
  • 実はそのタイミングでMatchaさんのスポットが切れてるんです。真っすぐ西へ進んで、そのあと北か南か、どちらに行くかってタイミングで。
    [syachi] これは流石に運も絡んでる!
    [Nipa] 運が良かったこと、うまくBatを牽制できたこと、3キャプ入れる判断が早かったこと、全てが良い方向になりました。苦し紛れでしたが、苦肉の策が功を奏しましたね。
  • 続く2マップ目の崖、攻撃防衛の両方の編成が先週と同じ「50B 2輌、277 1輌、CS 2輌」でした。ところで、先週のインタビューではKRAKENSが「THUのこの編成は現状の彼らにとっての答え」と言っていましたが、実際どうなんでしょうか?
    [Nipa] 現状のメタにおいては、この編成が我々にとって一番勝率が高いことは確かですね。様々な場所で、相手より先に、相手より多くの火力を吐ける。単純ですがそれがこの編成の強みです。
  •  3ラウンド目の崖防衛はかなり強気なタクティクスでした。
    [Matcha] 編成の時点で、西に多めに配置している気配が濃厚だったので、CSを8・9ラインに絡めてそのまま突っ込みました。
    [Nipa] 前に出た後も、50Bも無理に中央で撃たずに前進して射線を切ってもらって、奥のTVPにもアプローチして、かつ当て返しを受けれる綺麗な形を組めました。でもSHAが明らかに特殊な編成だったので怖かったですね。でも、圧に負けずに直前の勢いでこの動きを決めました。ある意味、先週の対KRAと同じように、今回は僕達がSHAを信用したってところも大きいです。SHA指揮官のfinnさんが西の通行料をとるタクを好んでいる印象があったので。
    [Matcha] ShowJackさんとkameta_1129さんが迷わず前出たの本当に良かったよ。
    [Nipa] 練習していないことを直前のタク変更と説明、瞬時のコールを聞いて情報を処理しながら実行できたのは、確実に練習の成果が出てますよね。
  • ShowJackさん、チームメイトからポジティブな意見が出ていますが、このラウンドの感触はいかがですか?
    [ShowJack] いやぁ気持ちいいですね、普段こんな褒められること無いんで。
    [一同] (笑)
    [Nipa] ShowJackさんのエピソードとしては…この男、暴れ馬なので。手綱を握っておかないとオリジナルムーブが発動して暴走しだしちゃうので。(笑)
    [Matcha] 何も言わずに敵のトライアングルにワープしてくんですよ。(笑)「あっだめ!」って言おうと思った時にはもう手遅れで!
    [ShowJack] 判断遅い訳じゃなくて、勝手に行っちゃう…
    [一同] (笑)
    [Nipa] 瞬発力は凄いあるんですが、その後は運任せというか。(笑)それにしても、このラウンドはKRAのMasuNatsuの言うところの「相手を信用」したことが良かった。やったこと無い事を本番でやるのはあまり好きではありませんが、用意したタクを変更しないとまずいなと思わせるほど、SHAの編成には威圧感がありました。
  • 4ラウンド目は丘上の戦いを制しました。syachiさんが敵側の坂道から裏を取ったことが印象的でした。syachiさん、この裏取りルートとプッシュタイミングの判断はご自分で?
    [syachi] そうですね。SHAの北にいた50BがMatchaさんに1発撃っていたので、Matchaさんに意識が行っている事が分かったんですが、じゃあMatchaさんがもう一回ピークしたら残弾もMatchaさんに吐くなと思って。277は南にいるし、北には50Bしかいないから、Matchaさんにピークしてもらうようにコールして、50Bの残弾撃たせたら敵側の坂道を確実に通れるなと。
    [Matcha] 50Bが2発目撃った時にsyachiさんが登り始めて、そこで僕が思いっきり顔出して50Bに残弾撃たせました。ちょうど撃ちきったタイミングでsyachiさんが相手の裏とって、で表からはkameta_1129君(50B)も登ってきて。
    [Nipa] その後、50Bとって車輌枚数5対3の有利な状況になった後も、自分達の残りHP量で役割判断が各々でできて、当てる枚数と残す枚数を阿吽の呼吸で管理できたことも良かったですね。崖の各ポジションの理解を深めておいたことが良かったです。
  • 他にコメントはありますか?
    [Matcha] 今日の試合は多くのシーンでsyachiさんのコールに助けられましたね。3キャプしようとか。
  • 2ラウンド目の3キャプ判断もsyachiさんのコールから生まれたんですね。MatchaさんかNipaさんの判断かと思っていました。
    [Nipa] うちの指揮官は最初に全体方針を伝えて序盤の流れを管理する位で、試合中の判断は各々で声出し合って判断してます。他のチームと違って明確にコーラーというポジションがいないので特殊なんです。
    [Matcha] 僕も「行け」より「行ける?」って聞くタイプですし。
    [Nipa] こういったスタイルだからこそ、全員がタクの主目的・副目的を全て理解してくれていないとできないので、皆に助けられている部分は大きいですね。
  • 3戦終えてKRAKENSと同ポイント、順位は2位となりました。プレイオフに向けて非常に良いペースでポイント争いができています。Matchaさん、グループステージ後半戦に向けた意気込みはありますか?
    [Matcha] ウォーゲーミングのお金で東京に行けるよう頑張ります!

SHARKSインタビュー

  • 今日非常に惜しいラウンドばかりでした。1ラウンド目、キャプカットに入ったIS-7と50Bは、ちょうど発見可能範囲限界の445mからギリギリ外れた位置から②キャプにアプローチしていました。
    [miz_Anet] もっとBatが前に出てスポットできていたらとも思いましたが、後から形を見るとBatが行かなくて正解だったように見えます…難しいです。
    [finn] Batが行って絡ませたらキャプは継続できたとも思いますが、何が最善だったかなぁ。試合中は考えがまとまっていませんでした。
    [nano] 南からカットしに来ることは分かっていたから、キャプに入れてるS.Conqの位置と向きが間違っていたかも。北に流しに行くべきでかなぁ。
    [finn] もっとタクを煮詰めないといけなかったですね。
  • 2ラウンド目の攻撃では、いきなりの3キャプは度肝を抜かれました。北のYukibuneさん操るIS-4が損害少なくタイマンで勝って大きなアドバンテージを得ているだけに、惜しかったですね。
    [nano] キャプ切れてたら勝ててたので惜しかったです。
    [miz_Anet] 3輌目のFochが南を通ったのが見えないのも想定外だった…
    [Yukibune] IS-7倒した後にすぐ横道入りながら榴弾込めてたんですが、僕の位置からは間に合わなかったです。
    [finn] これは事前の意識共有不足はもちろんですが、試合中のコミュニケーションエラーで落としています。改善点は多いですね。
  • 3ラウンド目、崖攻撃はいかがでした?
    [finn] これは最初に食われた僕(CS-63)の動きが大きな敗因ですね…僕の逃げ先次第ではもっと良い結果になっていたはずです。最適解は丘上に登る。それも無理なら5ライン方向に逃げるのが無難でした。THUのCS 2輌が8・9ラインから来るのは、中央で当たり合ったタイミングで分かっていたんですよね。というのも、1ラインと中央の両方で見えていなくて、可能性としては後方で構えている or 8・9ラインのどちらかなんです。CS使っているのに崖で後方狙撃は可能性として非常に低いので、消去法で8・9ラインから来ると分かります。その判断と行動ができるメンバーをこのポジに配置したいと思って、自分でここに入っただけに悔しいですね。
  • 4ラウンド目の崖防衛も全体の状況的に厳しいものがありましたが、丘上の攻防ではアドバンテージを取れた瞬間がありました。
    [Yukibune] この丘上は277に対してアドバンテージを取れたタイミング、確かに行っても良かったかもしれない。ただ、このラウンドは防衛だし、277の射線もあるし、ゆっくり展開させればいいか、と思っていたら積みました。
    [finn] 丘に来るというところまでは判断できていたんですが、277の動かし方をミスってしまいました。ずっと277が浮いてしまっていましたね。
    [miz_Anet] 「勝てるうちに勝っておこう」の精神大事だね。
    [nano] 撃ち合いの上手さは実際に見せれてるから、そこ活かしていきたいよね。
  • SHARKSのメンバーは、撃ち合いスキルやポテンシャルが全員高い印象があります。3試合終え連携面ではいかがですか?
    [finn] 僕の指揮力不足でうまくいっていない部分もあるんですが…これは、ドラフト会議時点で、連携が課題になる事を分かった上でメンバーを決めたドラフト戦略でもあります。その上で、プレイオフまでにチーム内連携を仕上げたいなと思っていて。実際に徐々にチーム連携が向上していることも感じています。まずはプレイオフ進出に向けて頑張るのみですね。グループステージ第5週、最終戦はFOXESとの対決です。近い順位である彼らとの直接対決で勝ってプレイオフに進出できるよう、よりブラッシュアップしなければいけません。より良い動きを皆さんに見せられるよう頑張ります!

現在の順位

第3週目が終了し以上の結果に。KRAKENSとTHUNDERBIRDSは同点であるものの、直接対決の結果はKRAKENSが勝利しているため、KRAKENSが1位となる。グループステージは残り2戦、まだどのチームにもプレイオフステージ進出の可能性は残されている。これからの戦いにも注目しよう!

配信アーカイブ - 第3週 (4月14日)

次回配信 - 第4週 (4月21日)

配信でTwitch Dropsをゲットしよう!

前回に引き続き、実況配信「JAPAN PREMIER LEAGUE 2023 SPRING SPLIT」でもスペシャルTwitch Dropsが用意されている。入手できるアイテムの中にはプレミアム車輌も含まれているぞ!3つのDropsを取得すれば、運が良ければ無料でプレミアム車輌をゲットできるかも!

Dropsレベル1
(45分継続視聴)

Dropsレベル2
(Dropsレベル1を受け取り後
さらに45分継続視聴)
Dropsレベル3
(Dropsレベルを2受け取り後
さらに45分継続視聴)
  • ミッション「25,000クレジット」x1
  • 消耗品(大)セット - 救急キット(大)x1 + 修理キット(大)x1 + 自動消火装置

≪下記アイテムのうちどれか1つがランダム配布≫

  • ミッション「25,000クレジット」x1
  • ミッション「消耗品(大)セット」x1
  • ミッション「WoTプレミアムアカウント1日分」x1
  • ミッション「WoTプレミアムアカウント3日分」x1
  • スタイル「KIMONO」x1
  • スタイル「雲外蒼天」x1
  • スタイル「タッチダウン」x1
  • スタイル「桜吹雪」x1
  • スタイル「赤き砂漠」x1
  • スタイル「ボクシングカンガルー」x1
  • VI Type 64  
  • VI AC 4 EXPerimental  
  • VI T-34-85M  
  • VI Heavy Tank No. VI  
  • VIII STA-2  
  • VIII Centurion Mk. 5/1 RAAC  

※1:上記のDropsアイテム一覧のうち、アイテム名のみ記載されているものはアカウントにアイテムが直接送付され、ガレージ画面右下の通知欄に表示されます。また、「ミッション」と記載されているアイテムの配布時は、ガレージ画面右下の通知欄には表示されません。ガレージ画面「ミッション」タブよりご確認下さい。
※2:既に所有しているプレミアム車輌を受け取った場合、その車輌に相当するクレジット額がアカウントに送付されます。

Twitch Dropsの入手方法

展開

Twitch Dropsの入手方法

Twitch Dropsは、お気に入りのチャンネルを視聴するだけでゲーム内特典を獲得できる機能だ。入手方法の詳細はこちらで確認できるぞ。TwitchアカウントをWargaming.netアカウントにリンクするだけでDropsを獲得する資格を得られ、配信を視聴し続けて特典を獲得可能!

  1. Wargamingアカウント管理ページを開く
  2. 右側のTwitchボタンをクリック
  3. 表示された画面で連携を承認
  4. アカウントの連携が完了すると、Wargamingのアカウント設定でTwitchが連携済みと表示される

Twitchアカウントをまだ持っていない場合は、このページでアカウントを作成しよう。


アカウントの連携が済んだら、配信タグにDrops有効と表示されているWorld of Tanks Twitchストリーマーの配信を視聴するだけ!Drops獲得後はTwitch DropsインベントリでDropsアイテムをゲームアカウントへ送信しよう。

Twitch Dropsが有効になっている配信は基本的に「Drops有効」タグが表示されている。この表記を見逃すな!

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