CWE[灼熱の大地] グローバルマップ1日目

クランウォーズイベント『灼熱の大地』がスタートしました。
クランウォー開始前から各クラン間で様々な協定や協力関係が結ばれており、各クランが持てる力を全て出して最終褒賞の獲得を目指します。

単に戦闘での勝敗以上に「どのような部隊配置を行い、領地を占領し、クラン名声ポイントを獲得していくか」が重要になるクランウォーズイベント。
グローバルマップ初日の動きはどうなったのか?見てみましょう。

 


基本戦線

全体マップ(7月5日12時時点)


7月5日12時時点のグローバルマップです。
初日は基本戦線において、日本クランでは『ATLUS』が多くの領地を獲得し、多くのクラン名声ポイントを得ました。英語圏クランでは『TEAL』や『YETI』が多くの領地を獲得しています。

戦線の動き(7月4日16時~7月5日2時:10時間)

各領地が占領されていく様子をGIFアニメーションでまとめました。
ここで気になるのが、いくつかのクランが獲得した領地を脱退しているところです。この動きを更に詳しく見ていきましょう。

 

これらの画像は、基本戦線のプライムタイム21:00~23:00の領地を、別の時間で撮影したものです。
1枚目の画像(7月5日2時の時点)では多くのクランが初日の領地獲得を行ったのに対し、2枚目の画像(7月5日16時の時点)ではほとんどのクランが領地を放棄し、4割近い領地がフリー状態になっています。GIFアニメーションの最後の画像より多くのクランが放棄している事が分かります。

戦闘の勝敗だけが全てじゃない

なぜ多くのクランが領地を放棄するのか?
それは、今回のクランウォーイベントルールである『灼熱の大地:レギュレーション』の中に記載されている『一般ルール:12項』が大きく関係してきます。ルール12には

領地を保有しているクランは、その保有領地がどの戦線であっても、基本戦線領地の上陸トーナメントに参加申請することはできません。

と記載されており、このルールは「そのクランがどれだけ多くの上陸申請権(TierXを持っているクランメンバー10人につき1つ与えられる、グローバルマップに配置できる部隊数)を持っていても、1つでも領地を保有していると上陸申請を行う事ができなくなってしまう」ことが記載されています。
どれだけ上陸申請権を多く所有しているクランでも、どれだけクランウォーイベントに参加できる車輌を所持しているクランメンバーが多くても、保有している領地に隣接した領地にしか攻める事ができず、多くの戦闘を起こすことができなくなってしまいます。

つまり、クランウォーイベントのクランランキングで上位に食い込む為には、獲得した領地を放棄し様々なプライムタイムの領地に上陸申請を行い、多くの戦闘で勝利する戦略が有効とも言えます。
しかし!この方法が絶対とも限りません。クランの規模によっては、別の戦略を取るケースもあります。この戦略については後日紹介致します。

灼熱の大地:レギュレーション を確認する  

 


名声ポイントリーダーボード

続いて、初日終了時の順位を見てみましょう。

初日は『YETI』が一気にトップに躍り出ました。2位以下と大きく差をつけており、スタートダッシュに成功したと言えるでしょう。2位~4位では、どのクランもクラン名声ポイント4,000前後で、熾烈な2位争いが行われています。

今日から上級戦線へアクセスできるようになりました。基本戦線より大きなクラン名声ポイントが獲得できるため、非常に重要となります!

まだクランウォーイベント『灼熱の大地』は始まったばかり。今日以降、クラン名声ポイントをどのように使用してランキングを維持するのか?注目しましょう!

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