9.14: 物理演算、サウンド、その他の機能

1. 9.14: 物理演算

更新済み

車輌の物理演算処理 自体はゲームサーバー内で行われ、 World of Tanks ゲームクライアント自体に影響は与えません。新物理演算モデルの実装により、車輌のハンドリングおよび車輌と環境オブジェクトとの干渉などがよりリアル・多彩なものになります。

新機能

車体の揺動 車輌を前後に移動させることで車体を揺動させ、車体装甲に角度をつけることが可能になります。これは車輌の速度と挙動に応じた変化をもたらします

注意: 車体の揺動は照準の挙動に影響を与えません。

旋回中の車輌の速度 W キーを押したまま旋回することで、大きく減速することなく車輌を旋回させることができます。
車輌が地形などにめり込む不具合の修正 この機能により、車輌は比較的速度を落とすことなく移動することが可能になりました。また、車輌は走行中の接地面に応じてより自然な挙動を取るようになりました。
傾斜を越えようとする際に車輌が
引っかかる不具合の修正
傾斜を越えようとする際、車輌はその線速度を維持します。一定以上の傾斜がついた斜面に車輌が乗った場合、徐々に車輌は滑り落ちる様になります。
新しい車輌エフェクト 履帯が横滑りした際など特定の条件を満たした場合、専用のエフェクトが地形に残るようになりました。

 

新しい移動テクニック

旋回範囲の調整 走行速度の調整に応じて (Wキーの押し/離しで調整可能) 車輌の旋回速度を変更することができるようになりました。これにより、高速走行中に旋回する際に必要な時間が劇的に短縮されます。Wキーを押しながら旋回することで、 より容易に旋回中の車体の制御を行うことが出来ます。
移動方向の急転回 移動中に手動で駆動を停止することで、急旋回やUターンを試みることができます。スペースキーを押すことで、駆動停止することができます。勢いがついた状態で駆動を停止し、旋回することで急旋回が可能です。

注意: 駆動停止は軽戦車・中戦車・重戦車のみ行うことが出来ます。

イラストなどで新しい物理演算を説明している 記事はこちら です。


 

2. 9.14: サウンド

更新済み

 

サウンドの改良

バージョン 9.14 ではサウンドシステムが一新されます。 Audiokinetic WWise サウンドプラットフォームへの移行に伴い、よりリアルに、臨場感のあるサウンドがゲームに用いられることになります。

バージョン 9.14 公開テストでは、この新サウンドプラットフォームをいち早く体験いただけます。

従来のテストバージョンとの変更点

  • サウンドが再生される距離の変更: 100m 以上離れた位置での着弾音は再生されなくなります。
  • 車輌撃破時・車輌が大きく損傷した際のサウンドイベントを変更しました。
  • 大口径砲のサウンドを一新しました。

戦闘環境音

サウンドプラットフォームの一新に伴い、戦闘中再生されるあらゆる環境音も一新・追加されます。モジュール式のサウンドアーキテクチャを採用したため、ゲーム内の各サウンドはそれぞれ独自の音を再生するようになります。各サウンドは30から10個のモジュールから形成され、今までより深みのある臨場感を皆様にお届けします。更に、今回新たに登場する環境音は全て実際の車輌から録音した実機音となります。

  • エンジンの駆動音は約3倍に増加しました。ガソリンエンジンとディーゼルエンジンではそれぞれ別の駆動音が再生されるようになります。
  • ギアチェンジやサスペンション、トランスミッションの駆動音を追加しました。
  • 車輌が高速で移動している際には、より大きな風切り音が再生されるようになりました。
  • 一新された砲撃音はよりリアルに、臨場感のあるものに調整されました。
  • 跳弾や車輌付近を飛翔する砲弾のトレーサー音を追加しました。
  • ガレージに新しい環境音を追加しました。
  • 車輌の接地面に応じて変化する新しい移動音を追加しました。

情報源としての サウンドコンポーネント

サウンドも戦闘における重要な情報源です。今回のアップデートに伴い、サウンドがより戦略により大きく影響を与える重要な要素となります。

  • 従来のバージョンと違い、100m 以上離れた位置での着弾音は再生されなくなります。
  • l砲弾の種類 (HE, AP, HEAT) に応じた着弾音の変化をより明確なものに変更しました。
  • 消耗品使用時にサウンドエフェクトが再生されるようになりました。
  • モジュール損傷時に専用サウンドが再生されるようになりました。
  • 非貫通時に再生される音や、弾が付近を飛翔した際に再生される音で弾の大まかな口径を予想することが可能になりました。
  • 自走砲モードでのサウンド再生の調整: 車輌が損傷した際に、車輌内部から損傷音が再生されるようになりました。

サウンドコンポーネントの最適化

  • サウンドコンポーネントが必要とするシステムリソースの最適化を行いました。 Audiokinetic WWise テクノロジーの採用により、サウンドに関する処理を二つ目の CPU コアが担うようになりました。
  • より詳細な設定を行うことができる、サウンド設定が可能になりました。
  • システム側でのサウンド無効化機能が追加されました。これにより、シングルコアPCでは 30% のパフォーマンス向上、マルチコア PC では 5% のパフォーマンス向上を見込めます。
  • オーディオ機器ごとのサウンドプリセットを導入しました。

総括

車輌の物理演算システムは調整の最終段階の突入しています。開発チームはテストでのプレイヤーフィードバックを元に、最終調整を行います。

物理演算システムの一新により、近接戦闘での新たなテクニックを可能にし、プレイヤーが慣れ親しんだ操作方法でよりリアルな車輌の挙動を再現することができました。

サウンドシステムの改良に伴い、我々はサウンドの戦略上の有用性を向上させ、臨場感のあるサウンドを提供することに注力しました。 更に、サウンドに伴うリソースの最適化も今回のアップデートにおける一大要素となりました。

それではテストをお楽しみください。皆様のご意見・ご要望をお待ちしております。

3. 9.14: その他の機能

更新済み
ミニマップ機能拡張

従来のミニマップ機能に加え、車輌描写限界距離、最大視認距離、現在の視認範囲を円で表示する機能が新たに加わりました。

 

本機能は、設定メニューから ON/OFF の設定を行うことができます。

車輌の視認範囲の表示は、拡張パーツ、スキル/パーク、消耗品などの効果により変動します。この機能を活用することで、画面に表示される内容とミニマップの表示をより簡単に見比べることを可能にしました。

車輌モジュール研究の簡略化  

新規プレイヤーがより容易にゲームの研究システムに馴染むことができるように、 Tier I ~ II 車輌の研究システムが簡略化されました。

Tier I 車輌の研究可能項目は主砲だけになりました。

Tier II 車輌の研究可能項目は従来のものより削減されました。

下記の表から国家ごとに変更点の確認を行えます。表示する国家情報を変更するには、変更したい国家の国旗を選択してください。

 

車輌 主砲 砲塔 エンジン 無線機 サスペンション
Leichttraktor 1. 3,7 cm Kw.K. 36 L/46.5
2. 2 cm Breda (i)
L.K.A. 2 Krupp M311 FuG 2 Leichttraktor verstärkteketten
Pz.Kpfw. I 1. 2 cm Kw.K. 30
2. 2 cm Breda (i)
3. 2 cm Kw.K. 38
1. L.K.A. 2
2. Pz.Kpfw. I Breda
1. Krupp M305
2. Maybach HL 3.TR
FuG 5 1. Pz.Kpfw. I Ausf. A
2. Pz.Kpfw. I Ausf. B
Pz.Kpfw. 35 (t) 1. 3,7 cm Kw.K. 34 (t) L/40
2. 2 cm Flak 38
3. 3,7 cm Kw.K. 38 (t) L/47
1. Pz.Kpfw. 35 (t)
2. Pz.Kpfw. 35 (t) verstärkterturm
1. koda T-11
2. koda T-15
FuG 37 1. Pz.Kpfw. 35 (t)
2. Pz.Kpfw. 35 (t) verstärkteketten
Pz.Kpfw. II 1. 2 cm Kw.K. 30
2. 2 cm Kw.K. 38
3. 2 cm Flak 38
1. Pz.Kpfw. II Ausf. b
2. Pz.Kpfw. II Ausf. F
1. Maybach HL 57 TR
2. Maybach HL 62 TRM
FuG 5 1. Pz.Kpfw. II Ausf. A
2. Pz.Kpfw. II Ausf. F
Panzerjäger I 1. 3,7 cm Pak (t) L/47
2. 4,7 cm Pak (t) L/43
1. Krupp M311
2. Maybach HL 38 TR
FuG 2 1. Panzerjäger I
2. Panzerjäger I verstärkteketten
G.Pz. Mk. VI (e) 10,5 cm le.F.H. 16 L/22 1. Rolls-Royce I-6
2. Meadows E.S.T.L.
1. FuG 2
2. FuG 5
1. Light Tank Mk. VIB
2. G.Pz. Mk. VI (e)
パーソナルリザーブ

パーソナルリザーブはトレーニングモードを除く全てのゲームモードで使用することが出来るようになりました。

パーソナルリザーブ使用時の UI に変更が加えられました。リザーブの種類やスケール毎にソートできる機能を改めて追加しました。

ゴール設定 パーソナルミッション 

「Recruit Training」タブに「Maneuvers」項目が追加されました。これらのミッションは Tier VI ~ V の車輌のみ達成することができます。

「Maneuvers」はアップデート9.10以降にアカウントを登録し、「Recruit Training」タブ下の「Further Research」ミッションを達成したプレイヤーのみ参加することができます。

ロード画面

戦闘前のロード画面が一新されました。

設定画面から、表示するロード画面を3種類の内から選択することができるようになります:

  • 従来のロード画面
  • マップ付きのロード画面
  • プレイヒント付きのロード画面

従来のロード画面

マップ付きのロード画面

プレイヒント付きのロード画面

ロード画面を選択するには、設定メニューの一般タブから変更することができます。

ロード画面の選択は、設定メニュー右下のドロップダウンリストから変更することができます:

閉じる