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週刊ヴィクトリヤ日記 Vol.12 『チーム・トレーニングの遊び方』

 

「チーム・トレーニング」ってどんなモード?


連載第12回となる今回は、ちょっと趣向を変えてWorld of Tanksのゲームモードの一つである「チーム・トレーニング」の使い方や、このモードを使っての普段とは違う遊び方なんかをご紹介していきたいと思います!

ルームを作って自由なルールで遊べる「チーム・トレーニング」

メインのゲームモードである「ランダム戦」ではオンライン上のプレイヤー同士が自動でマッチングされ、同Tier帯の戦車同士が2チームに振り分けられて15vs15の戦闘を行うこととなりますが、「チーム・トレーニング」モードでは、プレイヤーの皆さんが自由にルームを作成し、好きなマップや戦闘時間、対戦ルールなどを設定し、戦闘や練習などを行うことができます。

「チーム・トレーニング」の使い方は皆さん次第で自由自在! 気になる戦車の性能や弱点箇所をお友達と一緒に研究してみたり、新たに追加されたマップを散策してみたり、その他にも通常のランダム戦では起こり得ないTier1 vs Tier10 の対戦や、1人 vs 15人の対戦といったような破茶目茶なルールで遊んでみたりと、色んなことに使うことができます。

「チーム・トレーニング」の使い方

「チーム・トレーニング」の使い方はとっても簡単。まずはガレージ画面真ん中の「戦闘開始」ボタンの右側にあるゲームモードを「ランダム戦」から「チーム・トレーニング」に切り替えます。

「チーム・トレーニング」モードに切り替わると、現在ゲーム内に作られているルームの一覧が表示されます。ルーム一覧にはそれぞれルームが現在選択しているマップと、ルームマスターのプレイヤーID、現在そのルームに入室しているプレイヤーの人数が表示されます。
お友達が作成したルームに入室したい場合は、そのルームをクリックすると入れます。 自分で新たにルームを作成したい場合は、画面の右上にある「ルームの作成」ボタンをクリックすると簡単に新規でルームの作成が行なえます。

 

「ルームの作成」をクリックすると、ルームの設定画面が表示されます。ここでマップとゲームモードの選択、制限時間やルームに招待のみのロックをかけるか?といった項目が設定できます。この内容はルームを作成した後でもいつでも変更が可能です。 内容を決めて「作成」を押すと、ルームの作成は完了です。後はお友達にルームが出来たことを案内して、そのルームに入室してもらいましょう!

 

ルームに入室したプレイヤーは「未配分のプレイヤー」にストックされます。ルームマスターのプレイヤーは、それぞれのチームにプレイヤーを配分し自由にチーム分けを行うことができます。 ルームに入っているプレイヤーの準備が完了したら、ルームマスターが「戦闘開始」ボタンを押すことで、参加しているプレイヤー全員が一斉に戦闘開始となります。

「チーム・トレーニング」でのみ使用できるオブザーバー機能

「オブザーバー」のボタンをクリックすると、自分の車輌が「オブザーバー」に変更されます。 この「オブザーバー」に切り替えたプレイヤーは、戦闘に参加することはできませんが試合の観戦が自由に行うことができ、「オブザーバー」の画面では未発見状態の敵チームの位置情報なども表示されます。

「オブザーバー」では戦闘開始後に「Caps Lock + F3」キーを押すことでフリーカメラモードに切り替えることもでき、マップ内を自由にカメラで移動することができたりします。このフリーカメラはムービーやスクリーンショットを撮影したい時にとっても便利な機能なので覚えておいてくださいね!

◯ オブザーバーでのみ使用できる便利なコマンド

  • W / A / S / Dキー :カメラの前後左右の移動ができます。
  • Q / E キー カメラの上下の移動ができます。
  • マウス :カメラの角度を操作できます。
  • 数字キー1-9 :カメラの移動速度を変更できます。
  • Vキー : 画面UIの表示・非表示を切り替え出来ます。
  • Bキー : 車輌に近づいてBキーを押すと、車輌にカメラをくっつけることができます。
  • Pキー : カメラの慣性をオン・オフできます。オンにするとカメラに慣性がついて滑らかに動かすことができます。

 

覚えておきたい「チーム・トレーニング」の注意事項

「チーム・トレーニング」モードを使用する際は以下の点にご注意下さい。

  • 車輌が損傷したり撃破されても修理費はかかりません。
  • チーム・トレーニングの戦闘結果は戦績に反映されません。
  • 弾薬と消耗品は使用した場合その費用がかかります。高価な特殊砲弾や消耗品を搭載している場合は
    要注意です。
  • チーム・トレーニングの使用には両チームに最低1台の戦車が必要なため2名以上のプレイヤーが必要です。

 

「チーム・トレーニング」で例えばこんな遊び方も…?

「チーム・トレーニング」では皆さんが考えたルールで自由に遊ぶこともできます。ここでは過去のオフラインイベントで「チーム・トレーニング」を使って行ったおもしろルールを少しご紹介します!

◯鬼から制限時間逃げ切ろう!戦車鬼ごっこ

この戦車鬼ごっこはは数名の鬼チームと逃げる側のチームを分けて制限時間いっぱい鬼から逃げ切れたら勝ち、というルールです。 どちらのチームもゲーム中は発砲禁止とし鬼のプレイヤーは体当たりで逃げる側を撃破していきます。鬼チームは逃げる側よりも高Tierの戦車を使うと体当たりのダメージが増すので、より逃げる側に緊張感が出ていい感じになりますよ!

◯戦車最速王を目指せ!戦車レース

撃ちあうだけじゃバトルじゃない?このルールでは予め決めておいたコースで戦車の最速王が誰か競います。このルールでも発砲は禁止ですが体当たりによるライバル車輌の妨害はOK!落下する箇所があるマップを使うとよりカオスな展開に…!?

◯あの橋を飛び越えろ!戦車ジャンプチャレンジ

オフラインイベントでお馴染みの特殊ルールです。マップ「ウェストフィールド」内のE7地点にある崩れた橋を使って、この橋をジャンプして飛び越せるか競い合います。マップのB4付近をスタート地点にして全員で一斉にスタートとして、ジャンプが成功するか挑戦してみましょう!使用できる車輌に制限をかけたりするとより面白くなりますよ!


イベントで実際に行ったジャンプチャレンジの様子です。普段ではできない遊び方ができるのもチーム・トレーニングならでは・・?


今回は少し趣向を変えて、プライベートマッチを行うことが出来る「チーム・トレーニング」の機能をご紹介させていただきました。もちろん真面目に練習で使うもよし、お友達と息抜きで変なルールで遊んでみるもよし。「チーム・トレーニング」での遊び方は皆さん次第です!皆さんが考えたおもしろいルールなどありましたらぜひ教えてください♪

それでは次回もお楽しみに!良い週末をお過ごしください♪

(コラム記事: ヴィクトリヤ 挿絵イラスト: しばふ)


4コマヴィクトリヤ日記 第12話 「第2回!企画会議です!」

 

連載コラム「ヴィクトリヤ日記」は毎週金曜日に公開予定です。 次回もお楽しみに!(漫画: kirusu)

 


登場キャラクター

ヴィクトリヤ

Wargaming.netの新人社員。Communityチーム所属。ベラルーシ出身。
しばしば先輩たちに振り回されている。不憫。ガレージでしいたけを栽培する機能が欲しいと提案しあっさり却下された。


ラビ様

ヴィクトリヤが入社したWargaming.net のとあるオフィスの社長(代理)。
見た目は完全にお子ちゃまだが偉い人。この人が動くと大抵の場合事件が起こる。


ミズキ

ヴィクトリヤの先輩社員。Community チーム所属
ヴィクトリヤのことは勝手につけた愛称の「ヴィッキー」と呼んで可愛がっている。
面倒見は良い。比較的常識人なので企画会議の日は大体疲れている。


クルイロ

Wargaming.net の社員。Quality Assurance チーム所属。
ロシア出身。オフィスの奥にある部屋で黙々とテストプレイをしている。
チーム・トレーニングを使っての戦車の弱点研究には余念がない。


ツノダ

Wargaming.net の社員。Community チーム所属。
オフィス内のでっかい代表ででっかい。でっかいものと戦車が大好き。
重戦車オンリーで重戦車を愛でる対戦がやりたいらしい。


  • ヴィクトリヤ キャラクターデザイン&挿絵イラスト :  しばふ
  • 漫画 & イラスト:  kirusu

 

関連リンク

 

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