週刊ヴィクトリヤ日記 Vol.05 『東京ゲームショウ2016 フォトレポート』

東京ゲームショウのWargamingブースの様子をフォトレポートでお届けします!

連載第05回となる今回は、先日幕張メッセにて開催された日本最大規模のゲームの祭典である『東京ゲームショウ2016』のWargamingブースの模様をフォトレポートでお届けしたいと思います！

今年も戦車盛りだくさん！さらに話題のVR体験コーナーも！

今年のWargaming ブースにももちろん戦車が盛りだくさんでした！まずはブースにどどーんと設置された実物大の95式軽戦車ハ号。こちらは精巧に再現された1/1レプリカで、2013年の東京ゲームショウの際にもWargamingブースに展示された車輌ですが、今回は『ガールズ&パンツァー』に登場する知波単学園の校章がマーキングされていました。軽戦車とは言え、実物大の戦車はやっぱり大きいですね！

この95式軽戦車ハ号の1/1 レプリカはエンジンを搭載していて、なんと実際に走る事もできるんです！

今年の東京ゲームショウではたくさんのVRを使ったコンテンツが展示されていましたが、WargamingのブースでもVRを使ったスペシャルな展示を行いました。『World of Warships』とは直接関係がないものの、戦艦大和に乗る仮想体験ができる『VR大和』コーナーと、『World of Tanks』のゲーム内に入って360度自由自在に迫力ある映像を体験できる『World of Tanks スペシャルVRコーナー』があり、どちらも終日たくさんのお客様で賑わっていました。

私も空き時間に少しだけプレイさせてもらいましたが、戦車が目前に迫ってくる様子はまさに大迫力でした！今後のイベントでも展示される可能性がありますので、今回体験できなかった方もまたチャンスがあるかもです。

超ディープな戦車トークショーや、3Dプリンターで作られた戦車、果ては戦車PCまで！？

その他にもWargamingブースでは、アニメ『ガールズ&パンツァー』のプロデューサー杉山潔さんと戦車研究家の丹羽和夫さん、Wargamingのミリタリーアドバイザーの宮永さんが登壇してのディープな戦車トークショーが開催されました。「深淵なるM4シャーマン戦車の世界」というタイトルで行われたこのトークショーですが、シャーマン大好きでお馴染みの杉山プロデューサーと、シャーマン道の中の人を自称する丹羽さんのよる愛が深すぎるシャーマントークが炸裂し異様な盛り上がりを見せました。私はほとんど話についていけませんでしたけど…。

さらにブース内にはDMM.makeさん協力により大型の3Dプリンターが持ち込まれ、ゲームショウの会期中に「Mark I 戦車」を3Dプリンターで作るデモが行われ、48時間ほどかけて精密な3Dモデルプリントが行われました。
またブース反対側のスペースにあるスペシャルPCゾーンにはNVIDIA JAPAN 制作の戦車型PCによる『World of Tanks』の試遊が。ちなみにこのPCはティーガー戦車がモチーフになっているのですが、転輪がファンになっていたり、マフラー部分が水冷のポンプになっていたりと芸が細かいです…！

3Dプリンターを使った戦車のプリントや戦車型PCの展示など、まさに戦車盛りだくさん！な内容でした。

ステージではWargamingの各タイトルを使った対戦イベントを開催！

今年の東京ゲームショウのステージイベントではWargamingの各タイトルを使った対戦イベントが多数開催されました。

ビジネスデーには有名PCメーカーさんたちが参加しての第二次PCメーカー対抗トーナメントが開催されました。どのメーカーさんもライバル会社には負けられない！と、社内のWorld of Tanks プレイヤーの方を集めてこの日の為に選抜チームを結成し、仕事が終わった後にみんなで集まって練習していたとのことで、予想以上の白熱したバトルが繰り広げられました。

他にも、モバイル版のWorld of Tanks Blitz やPS4版のWorld of Tanksを使った対戦イベントが開催されました！
Wargaming.net CEO （一番偉い人）のビクター・キスリーもエキシビションマッチに参戦！目がマジですね…。

一般デーの最終日には、現在のWargaming.net Leagueで活躍している日本のトップチーム「CarenTiger」と「B-gaming」を招待してのスペシャルエキシビションマッチなどが開催され、トップチーム同士による非常にハイレベルなバトルが繰り広げられました。ステージを観覧していた皆さんも、どちらのチームが勝つのか固唾を呑んで見守っている姿がとっても印象的でしたね。私も皆さんの熱気に圧倒されちゃいました！