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週刊ヴィクトリヤ日記 Vol.04 『オプション設定を見てみよう』

 

出撃する前に!見ておきたいオプション設定


連載第04回となる今回は、ランダム戦に臨む前にチェックしておきたい『World of Tanks』 のオプション設定についてご紹介したいと思います。 

オプション設定を変更し、カスタマイズしてみましょう!

 『World of Tanks』のゲーム画面にて、キーボードの「Escキー」を押すと表示されるメニュー内にある「設定」の項目からは、ゲーム内の様々なオプションをカスタマイズすることが可能です。 もちろん初期設定そのままでもゲームプレイに支障はありませんが、中には設定を変更することによってより快適なプレイが可能になる項目もありますので、ゲームプレイをする前に一度オプション画面を見てみましょう!

 

◯ ゲームの全体的な設定項目 「一般」

「一般」の項目では、ゲームの全体的な設定変更が可能です。チャットや参加するランダム戦のタイプの制御、戦闘UIやミニマップの表示内容の変更などが行えます。
「戦闘リプレイの保存の有効化」の項目を「最新」もしくは「全て」にすると、戦闘のリプレイデータが保存され、後からもう一度戦闘の内容を振り返って見ることができます。ワンランク上の戦車長を目指すなら、しっかり設定しておきたい項目の一つです。リプレイ機能に関してはまた別の機会にしっかりご説明させていただきますね。

 

◯ ゲーム画面の画質などを変更 「グラフィック」

ゲーム内の画面表示クオリティなどを設定する項目です。車輌や地形、背景、ゲーム画面の解像度など、グラフィック全般の設定を変更することが可能です。
グラフィック設定を「最大」にした場合はゲーム画面が美しく表示されますが、パソコンの性能もそれなりに必要となります。お使いのパソコンの性能に応じてゲームがスムーズに動作する適切なグラフィック設定にしましょう。パソコンの性能なんてよくわからない…という方は、「推奨」のボタンを押すと自動的にパソコンの性能にあったグラフィック設定に変更されるので、そちらを選択してみてください。

◯ 音声や音量などを変更 「サウンド」

ゲーム内の音に関する設定変更が可能です。ゲーム内の各種音量の調整の他、サウンドエフェクトなどもこちらから変更できます。音声メッセージの項目ではゲーム中に流れる搭乗員のボイスの変更が行えます。
「標準」にした場合はクライアントの設定言語での音声が全車輌で流れますが、「国別」にした場合はドイツ車輌に乗った場合はドイツ語、ソ連車輌に乗った場合はロシア語、といったように使用車輌によって搭乗員ボイスが変わって面白いですよ!ただし何を言っているか全くわからなくはなりますけど…。

 

◯ 戦車を操縦する際のキー設定を変更 「操作設定」 

キーボードで使用する各キーの設定やマウスの設定が変更調整することが可能です。 ゲーム中にどのキーを何に使うかを知る上でも重要な項目です。あくまで私のオススメですが、マウスの「感度」をちょっと低めに設定しておくと、遠くの敵を狙う際に繊細な調整ができるので、ぜひ一度試してみてください♪

◯ 各種インジケーターやレティクルを調整 「照準」

「照準」の項目では、戦闘中に表示される照準(レティクル)の表示内容やデザイン、透明度などを変更する事ができます。後ほど説明しますが、装甲貫通インジケーターは自分の砲が敵車輌の装甲を貫通可能か表示してくれる便利な機能なので必ず表示にしておきましょう!

◯ ゲーム中の車輌情報の表示を変更 「マーカー」

最後にマーカー。これは戦闘中に敵や味方車輌に表示される画面表示の設定項目です。各項目にチェックを入れることで、ゲーム中車輌の上に車輌名や残りHP、プレイヤー名や車輌カテゴリーアイコンなどが表示されます。戦車の形だけ見てもどの戦車なのかさっぱりわからない!という方は、とりあえずは車輌Tierの表示をしておくことで、Tier数を見て相手との優劣の判断をすることができます。

 

特にチェックしておきたい設定項目って?

オプション設定で変更できる各項目について簡単にご説明させていただきましたが、ここからはその中でも特に抑えておきたい設定項目についてご紹介したいと思います。

 

◯ 「一般」 → 「ミニマップ拡張機能有効」 

この機能を有効にすると、ミニマップに「敵味方の車輌名」と「敵車輌が最後に確認された位置」が表示されるようになり、敵味方のチームの動きや戦況を判断しやすくなります。ミニマップ上で薄い赤丸で表示されている敵車輌は、その位置で最後に確認され、その後発見できていない事を意味しています。その辺りに敵車輌が潜んでいる可能性があるため、射線などを意識した動きをしましょう!

ミニマップの設定を変更すると、ミニマップで表示される情報量がこんなに変わるんです!

 

◯ 「一般」 → 「ミニマップでの視認範囲表示」

この機能を有効にすることで、『World of Tanks』 の視認システムにおける重要な距離情報がミニマップ上にサークルでわかりやすく表示されます。サークルは3種類表示することができ、それぞれの色によって自分の車輌の視界の距離、敵車輌から発見される最大距離、自分の画面で敵車輌が描画される最大距離、といったように内容が異なるのでしっかり覚えておいてくださいね。

◯ 「照準」→「主砲マーカー」→「装甲貫通インジケーター」

上の方でも少しお話しましたが、主砲マーカーの項目で設定できる「貫通インジケーター」は、現在装填されている砲弾で狙っている部分の装甲を貫通できるかどうかの簡単に判断する事ができます。
例えば、照準の∧マークが赤ならその部分を撃ってもほぼ貫通は無理、緑であれば貫通が望めるといった感じになります。インジケーターの色は距離による貫通力の減衰や、直撃した際の角度での装甲厚の変化は考慮されていないあくまでも目安のものとなるのでご注意下さい!この設定は「通常」と「スナイパー」の各視点で設定があるので、どちらの視点でもインジケーターを表示させたい場合は両方で設定する必要があります。

戦車には構造上必ず装甲が分厚くなっている箇所や、薄い箇所があったりします。ダメージが入る箇所を見極めて攻撃しましょう!

 


今回は『World of Tanks』 のオプション項目についてお話させていただきましたがいかがでしたでしょうか?
初期設定そのままでもプレイに支障はありませんが、自分が使いやすい様に少し設定を変更してみるだけでも、プレイがより快適になると思いますので、ぜひ試してみてください。

それでは次回もお楽しみに!良い週末をお過ごしください♪

(コラム記事: ヴィクトリヤ 挿絵イラスト: しばふ)


4コマヴィクトリヤ日記 第04話 「Wargaming 入社編 その4」

 

連載コラム「ヴィクトリヤ日記」は毎週金曜日に公開予定です。この続きは来週の更新をお楽しみに!


登場キャラクター

ヴィクトリヤ

Wargaming.net  / Community Team 所属の新人社員。ベラルーシ出身。
面接に来た流れで気がついたらWargaming.net に入社していた。のんびり屋さんだが割と物事には動じない性格。


ラビ様

ヴィクトリヤが入社したWargaming.net のとあるオフィスの社長(代理)。偉い人。
ちびっ子だし名前に "様" とか付いてるけど、細かいことは気にしてはいけない。


ミズキ

ヴィクトリヤが入社したWargaming.net のオフィスの先輩社員。
最近の趣味は『ヴィクトリヤいじり』。本人曰く面倒見はいい方…らしい。


  • ヴィクトリヤ キャラクターデザイン&挿絵イラスト :  しばふ
  • 漫画 & イラスト:  kirusu

 

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